2014年2月19日、IT系広報関係者のための学びのコミュニティ「広報寺子屋 番外編」が朝日新聞社で開催された。「朝日新聞メディアラボ」の竹下隆一郎氏がメディアの未来について熱い思いを語った。 新聞という枠組みに囚われず様々なチャレンジに挑戦する「アイデアの受け皿」が誕生したことで、今まではメディアの枠に当てはめて諦めてしまっていた、あるいはくすぶっていたアイデアが続々と寄せられ「新たな風」が吹き始めているという。 この組織が出来たことで朝日新聞社内で新規事業のためのアイデアを公募したところ、180件ものアイデアが寄せられた。今後どんなアイデアが世に出てくるのか、とても楽しみだ。 新聞にとりあげられる五つのコツ そんな竹下氏は元朝日新聞記者でもあるため、広報パーソンに向けて「新聞にとりあげられる五つのコツ」が解説されたので紹介したい。 1.ベンチャー企業はとりあげられにくい 一般的に新聞の