ライゾマティクスの代表取締役 齋藤精一さんへのインタビュー。真鍋大度さんら国内トップクラスのメンバーが所属するコレクティブを束ねる齋藤さんにクリエイティブの価値についてお聞きしました。「KPIだけでは語れない」と話す齋藤さんの真意、そしてライゾマティクスのこれからとは。 ライゾマティクスは、どうクリエイティブと向き合っているのか。 2015年4月に開催された六本木アートナイト2015。メディアアートディレクターとしてイベントをオーガナイズしたのが、ライゾマティクスの代表取締役でありクリエイティブディレクターの齋藤精一さんだ。 ライゾマティクスといえば、齋藤さんに加え、真鍋大度さん、石橋素さんをはじめとする国内トップクラスのクリエイター、プログラマが在籍するクリエイティブ集団。アーティストとして作品を発表する社員も多く、世界で唯一無二の存在感を放っている。 前例のない取り組みを通じて世界中に