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2007年10月11日のブックマーク (3件)

  • signalについて(中篇):CodeZine

    はじめに 前回に引き続きシグナルについてまとめてみたいと思います。今回はシグナルの実装方法についてです。過去の記事signalについて(前篇) 4. シグナルの実装(割り込み禁止、アラーム)4.1 割り込み禁止 シグナルは、あるハンドラの実行中に別シグナルによる割り込みを防ぐことができます。割り込み防止対象はハンドラだけではなく、ユーザー独自の関数に対しても割り込まれない事を保証することが可能です。 例えば、SIGINT(Ctrl+C)シグナルが発生しハンドラ内で時間がかかる処理を行っている時にSIGTSTP(Ctrl+Z)が来た場合には、ハンドラ内の処理が終了してからSIGTSTPを処理(バックグラウンド動作)します。 /* gcc -g -W -Wall signal_test_interrupt.c -o signal_test_interrupt */ #include <std

  • DataGridViewのカスタム列タイプの作成:CodeZine

    はじめに 私のところには、プログラミングに関するさまざまな質問が電子メールで送られてきます。できる限りすべての問題を解決するように努力していますが、ランダムな質問の多くはパブリックニュースグループの方へ回しています。それでも、自分で調べずにはいられない興味深い質問もあります。先日も、友人から次のようなメールが届きました。 「Webページに表形式で値を表示しているんだ。そのうちの1つの列に、表中の値に基づくシンプルな小さい横棒グラフを表示している。この横棒グラフは単色のビットマップで、グラフの長さはフィールドの値を示している。このグラフの横にはフィールド値も表示している。単純な表にこういう視覚情報を加えるのはすごく効果的だと思うんだ。これをDataGridViewコントロールで行うにはどうすればいいかな?」 私の予想に反して、少し調べてみると、DataGridViewに新しい列タイプを作成す

  • Presentation Modelパターンによる動的XAMLフォームの作成:CodeZine

    はじめに この記事では、Windows Presentation Foundation(WPF)とPresentation Modelパターンを使用して、複数の編集可能な行項目をコレクションにバインドする高度な技法を紹介します。この記事の内容は、読者がWPFデータバインディングの技法、およびオブジェクト指向UIライブラリで一般的に使用されるデザインパターンに関する基的知識をお持ちであることを前提としています。まず記事全体で使用するサンプルアプリケーションの概要を紹介し、その後、このアプリケーションにPresentation Modelパターンを適用してUI層とビジネスロジック層を分離する方法を示します。最後に、実際にPresentation ModelをXAMLコントロールにバインドして、複数の編集可能な行項目を持つ動的UIを作成するために必要なWPF固有の細かい処理についても説明します