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ブックマーク / codezine.jp (117)

  • .NET Core 3で始めるWPFアプリ開発――.NET Coreって? WPFって?

    はじめに この連載では、.NET Core 3時代のWPFプログラミングを解説していきます。 前回は、とりあえず簡単なWPFアプリを作ってみました。ユーザーインターフェース(UI)をXAMLで定義し、C#でコーディングするという、WPFプログラミングのイメージをつかんでいただけたと思います。 今回は、この先へ進む前に、.NET CoreとWPFについて解説しておきます。.NET Coreとは、簡単に言ってしまえば.NET Frameworkをリストラクチャ(来の意味のrestructure、「再構築」)したものです。 WPF(Windows Presentation Foundation)とは、デスクトップ向けWindows用のアプリを開発するためのGUI(Graphical User Interface)フレームワークです。.NET Frameworkまたは.NET Coreのクラスラ

    .NET Core 3で始めるWPFアプリ開発――.NET Coreって? WPFって?
  • データベース設計の煩雑な作業を自動化する「ERMaster」

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

  • ふつうの取材執筆心得

    これは「取材と執筆」をする人のためのメモです。 私は、20年少々の間、職業として「取材と執筆」に取り組んできました。今回「その経験をレポーターの皆さん向けにまとめてほしい」という注文をいただきました。 まず「何を書くべきか」を考えてみました。文章作法に関するは、名著・定番と呼ばれるがあります。レポートのような事実を伝える文章の組み立て方、記し方については、『理科系の作文技術』(木下 是雄)と『「超」文章法』(野口 悠紀雄)の2冊が、語るべきことを網羅していると思います。『小説作法』(スティーヴン・キング)にも、実用的かつ興味深いノウハウが記されています。 しかしながら「取材とそのアウトプット」に関しては、これというはないようです。そこで今回は、私自身が記者教育の過程で教わったことや、自分の職業経験の中で発見したことの中から、皆さんにお伝えできそうな部分を抜き出して書き記すことにします

    ふつうの取材執筆心得
  • Androidアプリの配布パッケージapkの解析について

    はじめに 昨年10月に、テキサス州オースティンにてOWASP AppSec USA 2012が開催されました。OWASP(Open Web Application Security Project)とは、WebアプリケーションやWebサービスなどのセキュリティを対象としているボランティアによるコミュニティで、AppSecはそのカンファレンスです。 AppSecでは、さまざまなセキュリティ関連のセッションが行われていましたが、残念ながらAndroid向けのものはほとんどなく、いくつかあった内の1つが「Cracking the Code of Mobile Application」(講演者:Sreenarayan Ashokkumar)というセッションです。 AndroidやiOS、Windows Phoneといったプラットフォームで動作するアプリケーションを解析する方法について紹介するセッシ

    Androidアプリの配布パッケージapkの解析について
  • Fluentdで始めるリアルタイムでのログ有効活用

    はじめに Fluentdは、ログを収集し格納するためのログ収集基盤ソフトウェアです。Fluentdにインプットされた、すべてのログをJSONに変換し、アウトプットします。インプットとアウトプットはモジュール化されており、モジュールを追加することでインプット元とアウトプット先を追加できるようになっています。 Fluentdは急速に知名度を高め、多くのWebサービス会社で実際に使用されるようになりました。従来のログが抱えていた問題も、Fluentdが適切な解決策となっていると認知され、かつ簡単に導入・スモールスタートできるミドルウェアであったことが大きかったと思います。 稿では、Fluentdの簡単な仕組みと導入方法、シンプルな動作事例について紹介します。 対象読者 システム管理者 データサイエンティスト 必要な環境 UNIX系OS Ruby 1.9 ログを出力する理由 システム運用を始める

    Fluentdで始めるリアルタイムでのログ有効活用
  • 原文をスラスラ読みたい! 「MSDNライブラリによく出る英単語 100選」(1/2):CodeZine

    はじめに MSDNライブラリには、マイクロソフトの技術情報が大量に掲載されていますが、英語版に比べ、日語版の内容は中途半端なのが実状です。 たとえば、スレッドの優先順位を設定する「SetThreadPriority」関数の説明を見ると、英語版には「Windows Server 2008およびWindows Vistaでは、スタートアップやレジストリのRUNから自動実行されたプログラムに対するスレッドの優先順位指定が、システム開始から60秒程度効かない」との注意書きがありますが、日語版にはありません。 また、仮想ディスクの情報を設定する「SetVirtualDiskInformation」関数を検索すると、英語版には説明がありますが、日語版には項目自体がありません。 そこで記事では、MSDNライブラリの英語版がスラスラ読めるように、とはいきませんが、英単語で引っかかることが少なくなる

    原文をスラスラ読みたい! 「MSDNライブラリによく出る英単語 100選」(1/2):CodeZine
  • ASP.NET MVCフレームワーク 正式版 入門一覧

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

    ASP.NET MVCフレームワーク 正式版 入門一覧
  • HTML5で進化したフォーム機能 ここが違う!サンプルで見るHTML5(5)

    はじめに この連載では、今日のウェブ業界の流行語となっている「HTML5」をとりあげ、全6回に分けて、これまでの技術とどのような違いがあるのか、具体的にサンプルのコードを示しながら解説していきます。 過去の連載も読む 第1回:HTML5が注目を浴びる理由とは? 第2回:HTML4から変化したHTML5のマークアップ 第3回:HTML5で再定義された要素と属性 第4回:HTML5で実現できるマルチメディア系機能 新たに導入されたフォームコントロール これまでウェブにおける入力フォームコントロールは、非常に限られたものしかありませんでした。皆さんがよくご存じのテキスト(パスワード)入力フィールド、ラジオボタン、チェックボックス、セレクトメニュー、テキストエリア、ファイル選択です。お問い合わせフォームであれば、ほとんどのシーンで十分といえるでしょうが、ウェブアプリケーションにおいては、不足してい

  • 正規表現の問題集1(基本編)

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

    正規表現の問題集1(基本編)
  • FFmpeg APIで、さまざまな動画を操る - 後編:CodeZine

    はじめに こんにちは、hirataraです。 稿はFFmpeg APIの解説の後編となります。前編をご覧になっていない方は、前編からお読みください。前回の記事FFmpeg APIで、さまざまな動画を操る - 前編 サンプル: サムネイル画像を作る 後編 前編では、動画から最初のフレームを取り込むプログラムを作成しました。後編では、このフレームをFFmpeg APIを使って書き出します。フレームを静止画としてファイルに書き込む それでは、取得したフレームを書き出す処理を書いてみます。今回のサンプルでは動画ではなく画像として書き出すので、実はlibswscaleを使ってフォーマットを変更した物を直接ファイルに出力するだけでもこの仕様を満たすことができます。しかし、FFmpeg APIのエンコーダの利用方法の説明を兼ねるため、ここではあえて"image2"フォーマットを利用して動画と同じように

  • FFmpeg APIで、さまざまな動画を操る - 前編:CodeZine

    はじめに こんにちわ、hirataraです。 近年、YouTubeやニコニコ動画に代表される動画共有サービスの需要が、急速に高まっています。そのような状況で、オープンソースの動画読み書きソフトウェア「FFmpeg」が、にわかに注目を集めています。 稿では、そのFFmpegの共有ライブラリを直接呼び出して、C言語から動画を扱う方法を紹介します。FFmpegにはffmpegという便利なコマンドがついていますので、ほとんどの場合はこのコマンドを利用します。しかし、FFmpegを共有ライブラリ付きでコンパイルすると、自分の作ったプログラムから直接FFmpegAPIを利用することが可能になります。 FFmpegの共有ライブラリを利用すると、動画をファイルからデコードして再生をしたり、新たな動画を作成して特定フォーマットでエンコードし、ファイルに保存したりすることができます。対応codecがたくさ

  • http://codezine.jp/a/articleprint.aspx?aid=2497

  • http://codezine.jp/a/articleprint.aspx?aid=2415

  • pthreadについて(キャンセル):CodeZine

    はじめに この連載ではUNIX系OSなどで使われるスレッド「pthread」についてサンプルを交えて説明していきます。pthreadはPOSIXが仕様化したスレッドモデルです。サンプルはCと一部C++、調査環境はFedora 8(2.6.23.1-49.fc8)、32bit、glibc-4.1-2、gcc-4.1.2-33およびFedora Core 6(2.6.18-1.2798.fc6)、32bit、glibc-2.5-3、gcc-4.1.1-30を使用しています。前回の記事第1回:pthreadについて(概要・生成)第2回:pthreadについて(同期)第3回:pthreadについて(条件変数・モデル)第4回:pthreadについて(スレッド固有データ)第5回:pthreadについて(スタックサイズ)第6回:pthreadについて(スケジューリング) 10. キャンセル あらゆるアプ

  • pthreadについて(スケジューリング):CodeZine

    #include <stdio.h> #include <unistd.h> #ifdef _POSIX_PRIORITY_SCHEDULING #error "_POSIX_PRIORITY_SCHEDULING defined" #else #error "_POSIX_PRIORITY_SCHEDULING not defined" #endif #ifdef _POSIX_THREAD_PRIORITY_SCHEDULING #error "_POSIX_THREAD_PRIORITY_SCHEDULING defined" #else #error "_POSIX_THREAD_PRIORITY_SCHEDULING not defined" #endif #ifdef _POSIX_THREAD_PRIO_PROTECT #error "_POSIX_

  • pthreadについて(スタックサイズ):CodeZine

    はじめに この連載ではUNIX系OSなどで使われるスレッド「pthread」についてサンプルを交えて説明していきます。pthreadはPOSIXが仕様化したスレッドモデルです。サンプルはCと一部C++、調査環境はFedora 8(2.6.23.1-49.fc8)、32bit、glibc-4.1-2、gcc-4.1.2-33およびFedora Core 6(2.6.18-1.2798.fc6)、32bit、glibc-2.5-3、gcc-4.1.1-30を使用しています。過去の記事第1回:pthreadについて(概要・生成)第2回:pthreadについて(同期)第3回:pthreadについて(条件変数・モデル)第4回:pthreadについて(スレッド固有データ) 8. スレッド属性(リファレンス) スレッドはスレッドを生成する際に属性を付加することができます。属性とはスレッドにおける拡張パラ

  • C++でのスレッドクラスの作成:CodeZine

    はじめに 先日、私の兄弟から、オブジェクト指向のスレッド処理を楽にするC++クラスを簡単に作成する方法はないだろうかという相談を受けました。私はこれまで、さまざまなマルチスレッドライブラリを作成した経験がありますが、いずれもC言語によるものでした。低レベルのプログラミングには私はいつもC言語を使用し、C++はもっぱらGUI開発に使用しています。CodeGuruにはオブジェクト指向でスレッド処理を行うクラスの優れた例が色々と掲載されていますが、彼の要望をすべて満たし、かつ私の好奇心をも満たすクラスは見当たりませんでした。彼が求めていたのは、次のような特徴を備えたスレッドクラスでした。イベントドリブンとインターバル(間隔)ベースの両方の非同期スレッド処理に対応している均一型と細分型の両方のスレッド処理に対応している複数タスクを格納して処理できる、先着順(FCFS:First Come Firs

  • CodeZine:RubyのCursesを使ってコンソールを制御する(コンソールライブラリ)

    対象読者Rubyの入門書を一読した方練習用にRubyのプログラムを作りたいが良い課題が見つからない方 必要なもの Ruby体とお好きなエディタを用意してください。RubyGemsも少し使います。 筆者は以下の環境で執筆しています。 ruby 1.8.6-p111 / SAKURAエディタ / WindowsXP SP2 / gem 0.9.5この連載の目標 作っていく例題としてどんなものがいいかとかなり考えました。今回はRailsを使わないと決めたのでWEBアプリは避けたいし、入門書によくあるようなコマンドライン上で文字がちょっと出るだけというのも面白くないし、GUIアプリも敷居が高そうです。考えた結果、コンソールをいろいろ制御するようなプログラムを作ることにしました。古い人には懐かしく若い人には新鮮かもしれません。見た目は地味ですがなかなか面白いですよ。では始めていきましょう。コンソー

  • pthreadについて(スレッド固有データ):CodeZine

    はじめに この連載ではUNIX系OSなどで使われるスレッド「pthread」についてサンプルを交えて説明していきます。pthreadはPOSIXが仕様化したスレッドモデルです。サンプルはCと一部C++、調査環境はFedora 8(2.6.23.1-49.fc8)、32bit、glibc-4.1-2、gcc-4.1.2-33およびFedora Core 6(2.6.18-1.2798.fc6)、32bit、glibc-2.5-3、gcc-4.1.1-30を使用しています。これまでの記事第1回:pthreadについて(概要・生成)第2回:pthreadについて(同期)第3回:pthreadについて(条件変数・モデル) 6. pthread_once 一般的に初期化処理はプログラムの初め、クラスで言うならコンストラクタで行います。しかしそれができない場合、スレッド自らグローバルな変数を初期化する

  • pthreadについて(条件変数・モデル):CodeZine

    はじめに この連載ではUNIX系OSなどで使われるスレッド「pthread」についてサンプルを交えて説明していきます。pthreadはPOSIXが仕様化したスレッドモデルです。サンプルはCと一部C++、調査環境はFedora 8(2.6.23.1-49.fc8)、32bit、glibc-4.1-2、gcc-4.1.2-33およびFedora Core 6(2.6.18-1.2798.fc6)、32bit、glibc-2.5-3、gcc-4.1.1-30を使用しています。前回の記事第1回:pthreadについて(概要・生成)第2回:pthreadについて(同期) 4. 条件変数(1/3) 同期処理を行う際、ある共有情報が条件を満たしたらスレッドが動いて欲しい、という時があります。それまではサスペンドしてて欲しいですが、条件が満たされた時に他のスレッドから処理を始めるよう合図する仕組みが必要で