2017.12.01Takashi Yasui どうもこんにちは、保井崇志 @_tuck4 です。 「ルクセンブルク」と聞いて、どのくらいの方がその場所を思い浮かべることができるでしょうか。 ルクセンブルクは、フランス、ベルギー、ドイツに隣接するヨーロッパの小さな国です。大きさは神奈川県ほどで、人口約58万人。その人口のうち45%が外国人という、とても多様性のある国です。 そんなルクセンブルクへ写真を撮りに行くことが決まったのが今年の6月のことでした。打ち合わせで訪れた市ヶ谷のルクセンブルク大使館では、なみなみならぬ熱意でルクセンブルクの良さを語られたものです(4人がかり笑)。 近しい人、何人かに「今度ルクセンブルクに写真を撮りに行くよ〜」といったときも、「あードイツの都市だよね」(違う)、「あー北欧ブームだしね」(うーむ違う)と、そんな反応でした。 じぶんも今回のご縁がなければ知らないま
2017.04.11Takashi Yasui どうもこんにちは、保井崇志 @_tuck4 です。後編も元気にまいりましょう。 初めてのフィンランド・ヘルシンキ【前編】 友人たちには「ヘルシンキ?どこそれドイツ?」なんて言われながらも、じぶんもほとんど前情報なくやってきたわけですが、滞在期間の一週間もあっという間に過ぎていく充実ぶり。やっぱり旅は良いですね。 移動と街歩きのポイント 前記事ではその気になれば歩いて回れると書きましたが、通常はトラム(路面電車)を駆使して移動します。日本と同じように、Googleマップで目的地へのルート検索をすれば、乗り場も降りる場所もすぐにわかります。乗り場によっては電光掲示板もあってわかりやすい。海外の乗り物は遅れるイメージですが、ヘルシンキのトラムは完璧な運行で、少なくともじぶんが乗ったトラムで遅れは一本もありませんでした。 街中にいても海から吹き抜けて
2017.04.09Takashi Yasui どうもこんにちは、保井崇志 @_tuck4 です。すっかり暖かくなって、桜の写真で賑わう昨今ですが、ここでちょっと冬の振り返り、フィンランド観光局スポンサードの旅行記をお送りします。 冬のフィンランドといえば、犬ぞりやオーロラなど自然をイメージするかと思いますが、今回はフィンランドの首都、ヘルシンキにフォーカスするプロジェクトです。ヘルシンキはフィンランド湾に面する港町で、人口約140万人のコンパクトシティ。じぶんが滞在したのは3月中旬の一週間で、雪の日、快晴の日、霧の日、といろんな表情を見せてくれました。 初めてのヨーロッパ、初めてのヘルシンキだったのですが、結論からいうとすごく気に入ってしまって、夏のヘルシンキにも行ってみたいと思いました。なるべくテキストは最小限に。写真でヘルシンキの魅力が伝わればこれ幸いです。 いざ、ヘルシンキへ! ヘ
2017.04.19Takashi Yasui どうもこんにちは、保井崇志 @_tuck4 です。 写真を長く続けていると悩みといいますか「何を撮ったらいいかわからない」という、よくわからないスランプのような状態になったりします。そんな時には、といっても記事タイトルで出オチなわけですが、そう、水辺に向かうといいですよという話です。 じぶんも何かと理由をつけては水辺に向かいます。特に早朝の撮影が好きで、静かで落ち着いた水面、ゆっくりと日が昇り一日の始まりとともに水面が波打ってくる、この瞬間をカメラとともに迎えると、とても心が落ち着くんですね。 というわけで、思い入れのあるスポットをいくつか紹介していきましょう。 おれたちの富士山 説明不要の「水辺+富士山」です。富士山はほんと神がかっているとしか言いようがありません。ただの大地の起伏、自然現象で出来たとは思えないオーラがあります。それでは田貫
2016.12.31Takashi Yasui どうもこんにちは、保井崇志 @_tuck4 です。 016年も残りわずかですね。今年は拠点を東京に移しまして、そのタイミングで東京についての記事を書きました。 参照 : 東京で写真を撮るなら押さえておきたいあそことかこことか 引っ越してきた当初は「東京に馴染むなんてありえないな」なんて思っていたのに、ここにきてちゃっかり馴染んでしまった感じがあります。 半年前の前回の記事では、最小限の写真での東京紹介でしたが、時間もたって写真もたくさん撮っているので今回は深掘りバージョンということでお届けしてまいります。写真総数77枚!笑 おれたちの東京タワー 東京タワーの親しみやすさというのは、よそ者のじぶんにとって、よりどころのようなもの。場所や時間帯、天候や光などなど、たくさんの要素が絡まって豊かな情景を見せてくれます。前回紹介した世界貿易センタービル
2016.10.19ryutaro inami このフォトセットは過去に作ったフォトブック『H○LE』より抜粋しました。 [template id=”93″ Footer]
2016.05.27taishi_arashida RECOをご覧の皆様、はじめまして@taishi_arashidaと申します。デジタル一眼で撮った写真をフィルム風に加工して楽しんでいます。 フィルムの魅力 さて、デジタルカメラの出荷台数がフィルムカメラを逆転したのは2000年、今から何と16年も前にさかのぼります。にも関わらず、フィルム独特の色合いや質感に魅力を感じ、今もフィルムカメラを使って写真を撮られている方がたくさんいらっしゃいます。 かくいう僕も、デジタルカメラのパキっとした画像とは真逆の、少しファジーだけれど空気感や湿度が感じられる写真に魅了され、PENTAX67やROLLEIFLEXなどの中判フィルムカメラを使っていました。 ROLLEIFLEX 2.8F | KODAK PORTRA 400 フィルムの短所 ところが、上のような中判カメラはフィルム1本で10枚〜12枚しか
2015.11.21Takashi Yasui どうもこんにちは、Tuck @_tuck4 です。さてタイトルの通り、ポートレートということなんですが、これを読まれている方の中にも人を撮るのが好き、人を撮るのが得意、むしろ人しか撮らない、なんて方もいるかと思います。 そもそものポートレートの定義なんですが、撮る方と撮られる方に共通の目的がある写真のこと という風に考えています。なのでじぶんにとっては顔が写っていなかったり、シルエットだったり、何人か写っていても、立派なポートレートなんですよね。 というわけで今回は、あまり人を撮ったことがない、これから人を撮りたい、という方に向けて、ポートレートをこんな感じで撮ってますよという話をしていきましょう。 単焦点のススメ 使うカメラはiPhoneでもコンデジでもオッケーなんですが、もしあなたがデジタル一眼を使うなら、オススメしたいのが単焦点レンズで
「今日もX日和」1分間で表現する世界観 2018.11.30 Takashi Yasui どうもこんばんは、保井崇志 @_tuck4 です。毎月お届けしているFUJIFILMのデジタルカメラ「Xシリーズ」とRECOとのタイアップ企画。FUJIFILMユーザーの方はぜひInstagramでハッシュタグにご参加ください。 #今日もx日和 今月は普段から… Petit Biscuit Suffer/Safe 2018.11.24 yukubo yukubo @yukubo です。フランスのミュージシャンPetit BiscuitのニューシングルSuffer/SafeのジャケットデザインをグラフィックデザイナーのQuentinと一緒に手掛けました。 Quentin instagram 彼のプロダクショ…
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