急激な円安などの影響は出版物にも広がっていて、子どもたちの絵本や児童書の専門店でも値上げが相次いでいます。 東京・港区にある絵本や児童書の専門店では、ことし2月ごろから毎月、出版社からの値上げの連絡が相次ぎ、これまでに100から200タイトルが値上がりしているといいます。 書店によりますと、急激な円安などの影響で紙の値段が上がっていることや、物価の高騰が響いているということで、出版社の中にはロングセラーの本の重版を取りやめるところも出てきているということです。 1冊あたり100円から200円値上がりするケースが多いということですが、海外で生産された絵本は円安の影響でさらに高騰しているといいます。 例えば「恐竜時代」という仕掛け絵本は、現在の4000円がことし11月から4500円になる予定です。 また、書店が直接仕入れている輸入絵本は、円安により仕入れ値がことしはじめに比べ2割から3割上がっ
(平日)11:00~17:30(ラストオーダー 17:00) (土日祝)11:00~18:00(ラストオーダー 17:30)
エラ・フランシス・サンダース著 前田まゆみ訳 定価:1,760円(税込) B5判変型 164mm × 188mm 小さなブログ記事が一夜にして世界中へ広まった話題の書。 ニューヨークタイムズ・ベストセラー。 外国語のなかには、他の言語に訳すときに一言では言い表せないような各国固有の言葉が存在する。 本書は、この「翻訳できない言葉」を世界中から集め、著者の感性豊かな解説と瀟洒なイラストを添えた世界一ユニークな単語集。言葉の背景にある文化や歴史、そしてコミュニケーションの機微を楽しみながら探究できる。小さなブログ記事が一夜にして世界中へ広まった話題の書。ニューヨークタイムズ・ベストセラー。世界7カ国で刊行予定。 さまざまな国に移り住みながら、 その国の言語や文化に高い関心を持ってきた著者のエラ・フランシス・サンダースさん。 2013年、当時19歳だった彼女が投稿した 「翻訳できない世界の11の
絵本あるある はやくいいたい「ページ数の割に高くないか?」って思う。失敗したくないから、自分が子供の頃に読んでもらった絵本とか、ベストセラーを買いがち。で、「案外反応よくないな?」ってなる。 いや、実際のところ、ベストセラーはやっぱりすごい。こどもの感性にピッタリフィットした場合、誇張抜きで100回ぐらい読むから「これで1,000円? 激安やな!」って思うんです。 うちのこどもの場合だと だるまさんシリーズ(かがくいひろし)いないないばああそび(木村裕一)やさいさん(tupera tupera)おててがでたよ(林明子)きんぎょがにげた(五味太郎)はらぺこあおむし(エリック・カール)からすのパンやさん(かこさとし)ぐりとぐら(中川李枝子、山脇百合子)(通年で)こどものとも012シリーズ以上、1歳から2歳の成長過程でこどものハートを盗んだ順。このへんは、もう、ほんと聖書と書いてバイブル。 一方
飛び出す絵本屋さん出張所 #20 自分でしかけ絵本やポップアップ・カードを作れるようになる、お役立ち本です。 クリックすると、アメリカのオンライン書店amazon.com・イギリスのamazon.co.uk・日本のamazon.co.jpのカタログページが開き、 詳しい内容・価格・中身のしかけの見本サンプル画像・動画などを見られます。購入もできます。 洋書も和書も、いろいろどうぞ。 リンク先の各サイトのご利用は、ご自身でご判断ください。 Last Modified: 09/29/2019 ■飛び出す絵本の作り方。いろいろな本が出ています。 * Playing with Pop-ups: The Art of Dimensional, Moving Paper Designs (2014) (amazon.com) * このポップアップ紹介本は、こちらでも買えます (amazon.co.jp
JAMSTEC is currently suspending access to some of the data, service, etc. on our website, due to the data security incident. We would like to apologize for the inconvenience it may have caused you, but we highly appreciate your understanding of the circumstance. Now, we have suspended the access to the data services as follows: -Database For inquiries about database, please contact to dmo@jamstec.
イタリアの北部に位置するボローニャという街で、現地時間の2017年4月3日から4月6日まで、4日間にわたり「ボローニャ国際児童図書展」が行われました。私(岩崎夏海)は、岩崎書店社長という立場で現地に赴き、さまざまなことを見聞きしてきましたので、ここにご報告いたします。 「ボローニャ国際児童図書展」は、児童書のブックフェアです。1964年に始まったといいますから、もう50年以上の歴史を持つ老舗です。 その特徴は、なんといっても「児童書専門」であることで、世界でも大きなものはここだけといえます。他にライバル的な展覧会はありません。あるとすればフランクフルトのブックフェアですが、これは児童書だけではなく一般書も含めてのフェアなので、逆に児童書はとても小さな扱いとなっています。それゆえ、世界中から児童書の出版にかかわる人たちが集まってくるので、毎年活況を呈しているようです。 特に近年は、世界的に出
震災、ミッフィーの目には… ブルーナさんがメッセージ2011年3月27日3時12分 印刷 Check 東日本大震災で日本の子どもたちに寄せたディック・ブルーナさんのイラストとメッセージ(C)copyright Mercis bv. 震災や原発事故におびえ、悲しい思いをしている子どもたちに向け、絵本の主人公ミッフィー(うさこちゃん)のイラストとメッセージが26日に届いた。作者のディック・ブルーナさん(83)がオランダから、朝日新聞あてに電子メールで送ってくれた。 あまり泣かない子うさぎが大粒の涙を流している。しかも2粒も。あえて色はつけなかったという。鉛筆で力を込めて「日本のみなさまへ思いを込めて ディック・ブルーナ」。簡素なイラストとメッセージのなかに、ブルーナさんの深い悲しみと優しさが感じられる。 よく似た絵柄はこれまでの絵本に発表されているが、本社記者の呼びかけに応じて新しくかいてくれ
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