巨大地震が想定されている南海トラフ周辺の海底地形を、活断層の専門家が詳しく分析したところ、南海トラフの外側に、活断層の可能性がある地形が新たに見つかりました。 すでに見つかっている活断層と合わせるとマグニチュード8を超える巨大地震が発生し、東海や関東などに大津波が押し寄せるおそれがあるということです。 活断層の可能性がある地形が新たに見つかったのは、伊豆半島の沖合およそ80キロから伊豆諸島北部にかけての海底です。 活断層の研究が専門の広島大学の中田高名誉教授の研究グループは、最新の測量に基づいて作られた海底地形図を分析しました。 愛知県から静岡県の沖合には、巨大地震が想定されている「南海トラフ」があり、その南側の銭洲海嶺と呼ばれる海底山脈の南の麓には長さ100キロ余りの活断層があることがわかっています。 今回の分析では、この活断層の北東、伊豆半島の沖合から伊豆諸島北部に当たる海底でも、活断
山本義隆は東大全共闘のリーダーであった.我々の企画は「全共闘と今」と銘打っているので,「彼の今」についてまず語りたい. 彼は現在,駿台予備校で物理講師をしている.人気講師で,夏期講習の「東大物理」は満員になる.彼の著書,『新・物理入門 <物理IB・II>』(駿台文庫,1987年)は,難しいという意見がある一方で,物理が根っこから理解できた,学ぶことの面白さを知ることができたという声もある.駿台含め,各予備校は学生運動経験者が多く流れ着いている.そういった講師の内の一人は「山本義隆という存在は天然記念物ものだから,一回授業に潜っておけ」と生徒に言ったそうな.彼の授業は物理をアリストテレスから始めることで有名なのである. 素粒子の研究をしていた彼は,研究室には戻らず,駿台予備校という在野で科学史の研究を続けた.そうして生まれた『磁力と重力の発見』(全三巻,みすず書房,2003年)は第1回パピル
幕末から明治初めにかけて料亭の女将として横浜で料亭富貴楼を経営、当時の政治家や経済人を集め一世を風靡したといわれる「お倉」とう女性の話をとりまとめたもの。江戸一番のいなせな男で遊び人だった斉藤亀次郎に惚れて、一生養ったお倉は、もとは新宿の女郎屋豊倉の遊女だったが、そのときに亀次郎と知り合い新宿から品川に河岸を変える。しかしちょうど江戸幕府が瓦解、官軍の江戸入城があり江戸の町は火が消えたようになったため、亀次郎と二人で大阪に行きます。そして明治2年に横浜にきて、芸者を始めます。そのころ井上馨と知り合い、明治4年駒形町にあった松心亭を買って料理屋を始める。井上の知り合いの陸奥宗光は横浜の知事、その年から世界旅行に出かける伊藤博文も顔を出すようになる。店を尾上町に移した頃からは大久保、大隈、松方など政界の大物も顔を見せるようになる。なぜこうした政治家たちが東京ではなく横浜の富貴楼に集まったのか、
1月10日(木)の毎日新聞に、近現代史研究家の鳥居民氏が1月4日(金)に心筋梗塞で逝去されていたとの訃報が掲載されていました。私たちは、鳥居さん、鳥居民さんと承知していましたが、それはペンネームであり本名 池田民氏と報道されていました。 鳥居さんは、調査に必要な資料を求めて、長きにわたり神奈川県立図書館を利用してくださり、当館の資料を最大限に活用してくださった利用者のお一人でした。 私たちが、鳥居さんからのレファレンスを通じて得ることも多くありました。たとえば、調査を通じて、閲覧室の配架や資料整理の工夫にヒントを得て、点在していた資料を統一して1箇所に配架できるように請求記号を修正するなど、図書館の改善に結びついた事例が少なからずあります。図書館は職員だけではなく、すぐれた利用者と共に作り上げるものだということを実感したものでした。 私は、相談室担当の時期と、かながわ資料室担当の時期に利用
2024/01/19 『批評の「風景」 ジョン・バージャー選集』に関するお詫びと訂正 もくじに誤りがありました。正しくは下記の通りです。 p5.第二部 大地 (誤)十五 ルネサンスの明瞭 ↓ (正)十五 ルネサンスの明瞭性 お詫びして訂正いたします。 (草思社・編集部) 2023/07/19 「【普及版】法隆寺」に関するお詫びと訂正 本文中に誤りがございました。正しくは下記のとおりです。 以上、訂正してお詫び申し上げます。 大変申し訳ございません。 (草思社・編集部) 2023/03/24 『声に出して読みたい禅の言葉』の単行本と文庫に関するお詫びと訂正 単行本『声に出して読みたい禅の言葉』71頁1行目 文庫版『声に出して読みたい禅の言葉』103頁2行目 それぞれに誤りがありました。 誤)六世紀(後梁) ⇒ 正)九世紀(晩唐) お詫び申し上げますとともに、上記のように訂正させていただきます
四季折々の風情を楽しむ、丘陵斜面等を利用した閑静な庭園です。 園内には、区の花であるウメが約370本あり、初春には芳香を放ちながら紅白の花が咲き乱れます。 また、ツツジ約800株をはじめとする樹木や、茶室、和室の施設、水琴窟があります。 所在地〒146-0082 大田区池上二丁目2番13号地図開園時間午前9時から午後4時30分(入園は午後4時まで) 休園日2月・3月を除く月曜、年末年始(月曜日が休日の場合は次の平日) 入園料大人(16歳以上65歳未満)100円小人(6歳以上16歳未満)20円次の方はお申し出があれば無料(確認できる書類をお持ちください)(1)6歳未満 (2)65歳以上 (3)身体障害者手帳所有者 (4)愛の手帳所有者 (5)精神障害者保健福祉手帳所有者 (6)介護保険で「要介護」または「要支援」と認定された方 (7)(3)から(6)に該当する方の介護人(16歳以上) 交通
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