グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。 北海道での強化合宿最終日は、午前中半日のツアー。 この日のガイドは、火山マイスターの三松靖志さん。 最初の見学場所は、1977年火山遺構公園。 1977年の噴火で被災した建物が、当時の状態のまま保存されています。 この地域の人々はジオパークになるずっと以前から、こうやって災害にあった建物を保存して、次の世代に伝えようとしてきたのですよね。 ところでこの日のガイドの三松さんは、昭和新山の持ち主の三松三郎さんの息子さんです。 3世代並んだ貴重な写真。 真ん中の写真の三松正夫さんは、郵便局長さんの時代に、私財ををなげうって昭和新山を買い取り保護された方。溶岩ドームの成長を記録し続けた「三松ダイヤグラム」はとても有名です。 おじいさんの思いを伝え資料として残すために、お父さんが
発表・掲載日:2013/07/08 内陸活断層と巨大津波の痕跡を“剥ぎ取る” -地質標本館で実物標本の観察が可能に- ポイント 活断層の掘削調査の際に国内最大級の実物標本を作製 西暦869年貞観地震による津波堆積物の実物標本を作製 両標本を地質標本館で展示するとともに、津波堆積物の小型標本を全国の教育機関などに貸し出し、地震防災の意識向上に貢献 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)活断層・地震研究センター【研究センター長 岡村 行信】と地質標本館【館長 利光 誠一】は、過去の巨大地震の痕跡である内陸活断層と津波堆積物の実物標本を採取し、展示する。今回採取した標本の大きさは、内陸活断層、津波堆積物ともに国内最大級であり、学術標本としてだけでなく展示物としても価値が高い。また、標本を作製する過程で併せて作られた津波堆積物の小型標本を、全国の教育機関など
お知らせ 特別展地質標本館 特別展 「プレートテクトニクスがつくる なぞの温泉『深部流体』」NEW 2024年4月23日(火)~9月1日(日) 日本ではたくさんの温泉が湧き出ていますが、起源の分からない”なぞ”の水が存在します。研究の結果、プレートの沈み込みが深く関わる「深部流体」であることが明らかになりました。近年の研究から見えてきた深部流体の”なぞ”にせまります。 地質標本館のオリジナルグッズに新商品ができましたNEW 「下敷き(マグマ)」が完成しました。火山噴火の様子と火山噴出物が掲載されています。マグマの違いをお楽しみください。(2024年3月6日掲載) 地質標本館では、2024年度の博物館実習生を募集します。NEW 【申し込み受付期間】2024年4月1日(月)9:00~4月30日(火) 実習を希望される方は募集要項を確認の上、メールでご応募ください。 募集要項はこちら(2024年
大鹿村中央構造線博物館のホームページは以下へ移動しました。 5秒後に自動的に移動します。 自動的に移動しない場合は、下記のリンクをクリックして移動して下さい。 https://mtl-muse.com/
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