
最近、色々な方と「表現とエンジニアリングの融合」について、お話を伺ったりしたことからのまとめ。 なぜ表現者はテクノロジーを学習するのが苦手か 表現とエンジニアリングができるハイブリッドな製作者は、理系あるいはエンジニア出身の人間が多い。逆にアーティストや(グラフィック)デザイナーのバックグラウンドから、ハイブリッド型へと移行する人は相対的に少ない。 基本的には、エンジニアのほうが「系統立てて学習する」という点で、ノウハウと教育がある。いわゆる「美的センス」といわれるようなモノであっても、いちどロジック化して自分なりに消化さえできてしまえば、エンジニアは表現やデザインもエンジニアリングの一貫として学習することができる。(逆に、スキルをブレイクダウンして学習するぶん、「作れるけど作りたいものがない」になりがちではある。) 明確なビジョンが学習を阻害する 一方アーティストやデザイナが、なぜテクノ
独自理論のニューラルネットワークAIを組み込んだ3D格闘ゲーム『NekoFight』について語る金子さん(2009年の第参回天下一カウボーイ大会より) インタビューの後編は、平木敬教授と、同じく金子勇さんと親交の深かった稲葉真理准教授を交えてお届けする。金子さんが取り組んでいたニューラルネットワークのアルゴリズムは、NekoFight(物理演算とAIを組み込んだ3D格闘ゲーム)の対戦相手に組み込んでテストされていたほか、ある別のレースゲームにも組み込まれ、着実に成果をあげ始めていた。 金子さんにとってWinnyに代表されるP2Pネットワーク構築はすでに“終わった話”で、興味の中心はニューラルネットワークに移っていたと稲葉准教授は言う。 金子さんのものづくりのスタイルと、独自の発想がどういう方法論から生まれてくるものだったのかをお二人の言葉から探る。 (前編の記事はこちらから読めます) ■「
WEB+DB の新しいやつがちょっと前にでてます. コードレビュー特集だそうな. 時が経つのは早い. まだ次の原稿書いてないのに… そういえば前にコードレビューの話を書いた気がして, 見なおしたところ かきかけ だった. せっかくなので続きを書いてみることにします. といっても何書くつもりだったか覚えてないのでだらだらと. WEB+DB PRESS の特集は, 主にこれからコードレビューを導入したい人に向けて書かれている. 幸か不幸か私はコードレビューを義務付けれたプロジェクトで働いているため, 導入には苦労していない. かわりにレビューをちょろまかせない面倒はある. ある意味でコードレビューを <やらされている>. もちろんこの言い分は大げさだ. 必要性に異議を唱える気はない. ただ異議はさておき自分の意向とは無関係にコードレビューに参加している気分を書いた話は あまり目にしないので,
Paul Graham / 青木靖 訳 2007年8月 いいプログラマは、自分のコードに集中しているとき、それを頭の中に保持しておくことができる。数学者が取り組んでいる問題を頭の中に入れているのといっしょだ。数学者は学校で子供たちが習っているように、紙の上で問題の解いているわけではない。彼らは多くの部分を頭の中でやっているのだ。問題の領域をよく把握しようと努めることで、普通の人が記憶にある育った家の中を歩き回れるように、数学者は頭の中で問題空間を歩き回ることができる。最高の状態で行われるプログラミングもそうだ。プログラムの全体を頭の中に入れたなら、それを思い通りに操れるようになる。 これはプロジェクトのはじめにおいては特に価値がある。それはプログラムを作り始めるときに最も重要なことが、やっていることを変えられるということだからだ。単に問題の解き方を変えるという ことではなく、解いている問題
Jeff Atwood / 青木靖 訳 2006年9月18日 開発者に時間をどう使っているか聞いたなら、彼らはほとんどの時間コードを書いていると答えるだろう。 しかし、ソフトウェア開発者が時間を実際どう使っているか観察したなら、ほとんどの時間をコードの理解に使っていることがわかる。 ピーター・ハラムがこのことについて説明している。 どうしてコードを新規に書くより5倍もの時間をコードの修正に使っているのか? それは新規のコードはほとんどすぐに古くなるからだ。何か新しくコードを書く。コーヒーを飲んで一服する。すると突如として、コードは古いコードになっている。できたてのコードはせいぜい初期のデザインしか反映していないが、デザインの多くの部分は前もって現われるものではない。開発プロジェクトの多く が反復的開発手法を使っている。デザイン、コーディング、テスト、繰り返し。たくさんの繰り返し。すべてが新
[edit] カリフォルニア 2007年10月5日 [edit] FogBugz On Demand 2007年7月9日 [edit] マネジメントの本 2007年6月29日 [edit] 記憶に残るようなカスタマサービスへの7ステップ 2007年2月19日 [edit] ファウンダーズ アット ワーク 2007年1月30日 [edit] Copilot 2.0リリース! 2007年1月26日 [edit] ビッグピクチャー 2007年1月21日 [edit] 新年の抱負: もっといい仕事につくこと! 2006年12月20日 [edit] 50万件のバグ! 2006年12月20日 [edit] 新作! 2006年12月18日 [edit] エレガンス 2006年12月15日 人々がソフトウェアをいじるのは、多くの場合、それで遊びたくてそうしているわけではない。彼らがソフトウェアを使うの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く