埼玉県戸田市でおととし、30代の両親が生後11か月の赤ちゃんに浮き輪を着けたまま自宅の浴槽に1時間半放置し脱水症状にさせて死亡させたとして、重過失致死の疑いで書類送検されました。警察の調べに対し父親は「ダイエットさせようと湯船につからせていた。自分の時間を作りたくて放置した」などと供述しているということです。 その後の警察の捜査で、33歳の父親と36歳の母親が女の子を入浴させる際、首に巻くタイプの浮き輪を着けて1時間半にわたって浴槽に放置していたことが分かったということで、警察は15日、この両親を重過失致死の疑いで書類送検しました。 調べに対し、2人とも容疑を認めているということです。このうち父親は「ダイエットさせようと浮き輪を着けて湯船につからせていた。携帯ゲームなどをする自分の時間を作りたくて放置してしまった」などと供述しているほか、「これまでにものぼせてぐったりすることはあったが、体
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