デベロッパーのEbb Softwareは11月5日、現在開発中のホラーアドベンチャーゲーム『Scorn』について、発売時期を2022年に延期することを、Kickstaterキャンペーンの出資者向けに明らかにした。正式には12月10日に公表するとのこと。本作は、これまで2021年秋発売とされていたが、同スタジオからの続報は約1年前から途絶えた状況にあった。 『Scorn』は、H.R.ギーガーやズジスワフ・ベクシンスキーの作品から影響を受けたグロテスクなビジュアルが特徴の、一人称視点のホラーアドベンチャーゲームだ。プレイヤーは、迷路のように入り組んだ不気味な環境に迷い込み、異形のモンスターと戦いながら探索を進めていく。武器には生き物のような奇妙な銃をもち、さまざまなスキルも獲得可能。弾薬には限りがあるため、緊張感あるバトルと戦略の選択を求められる。また、この悪夢のような世界は、それ自体が生きた