※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 亡くなった大切な人が脳みそだけの姿になってやってきたら――そんな創作漫画が切なく胸に刺さる内容で注目を集めています。 漫画を最初から読む 突然の事故で彼氏のイクトを失ったマリコのもとに、医療ベンチャーの社員が訪ねてきます。彼が携えてきたのは容器に入ったイクトの脳。イクトは「自分の身体に何かあったときに、脳だけを保存して大事な人に届けるサービス」に登録し、マリコを大事な人として指定していたのです。 イクトの脳は生きており、容器に接続されたカメラを通じて周囲を見ることができ、スマホアプリで彼の感情も分かります。ただ、β版なので「うれしい」「かなしい」の2種類しか分かりません。 「大事な人に脳を届けるサービス」で死んだ恋人の脳が送られてきた 初めは「イクトが生きているだけでうれしい」と楽しく暮らしていたマリコですが、やがて「うれしい」「か