2023.02.05 桜木町事故に関する国会審問の議事録 第43回 検察編第7回 カテゴリ:桜木町事故 ほぼ一ヶ月ぶりに更新させていただきます。 今回も、検事による証人審問を引き続き書かせていただきます。 事故発生時刻は何時何分なのか? 調書では架線が切れた発生時間は、1時38分から44分の間としており、国鉄の資料等でも1時40分頃とと言う表現はされているものの正確な時間は判っていません。 それは、横浜変電区の高速度遮断器が切断した記録としての時間が1時38分と記録されていること、更に発火の際には事故電流が流れるので、その時刻が同じく横浜変電区のブレーカーが飛んだと記録されており、その時刻が1時44分であったとされています。 又検事証言に寄りますと、車掌の証言では、1時42分に時計を見たと証言しています。 さらに、国鉄が提出した資料では、1時43分であったと言うことで、事故発生時
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