上西議員、浦和サポからの襲撃予告は「共謀罪に当たる」と警察説明と述べる 2017年7月19日17時14分 スポーツ報知 上西小百合議員 サッカー親善試合・浦和―ドルトムントについてのツイッターが原因で殺害予告を受けた上西小百合衆院議員(34)が19日に会見を開き、同日午前に警察へ相談したことを明らかにした。被害届は後日提出する。 一方で事務所関係者は、17日に酔っ払った複数の浦和サポから「今からそっちに行くからな!」といった趣旨の襲撃予告を事務所に電話で受けたことも告白。同関係者は「きょう警察に『これって共謀罪にあたる可能性がありますか? と聞いたら『そうですね』と言われた」と述べた。 共謀罪とは正式には「テロ等準備罪」といい、組織犯罪を計画段階で処罰できる法律。大きな議論を巻き起こしながら、6月に同罪を新設した「改正組織犯罪処罰法」が国会で成立した。今月11日に施行。もし今回の事案が適