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literatureに関するwideangleのブックマーク (106)

  • 〈ローカス〉誌最新号より - たまにしか更新しない日記

    パオロ・バチガルピは第一長篇 Ship Breaker をリトル・ブラウンブックスに売った。 ンネディ・オコラフォア=バッチュは、次のからンネディ・オコラフォアに改名する。今年の2月に離婚したことに伴うもの。 フォーブス誌によると世界でもっとも収入のある作家はJ・K・ローリングとのこと。昨年度の収入は3億ドル。第二位はジェイムズ・パタースンで5千万ドル。3位はスティーヴン・キングで4.5千万ドルとか。 アヴラム・デイヴィッドスンの The Enquiries of Doctor Eszterhazy の翻訳権を河出書房新社が買った。 ブランドン・サンダースン『エラントリス』の続篇 Mistborn の翻訳権を早川書房が買った。

    〈ローカス〉誌最新号より - たまにしか更新しない日記
    wideangle
    wideangle 2008/11/16
    エステルハージィ博士が翻訳されるかも!?
  • 朝日新聞の記事に思う - 旧・文学フリマ事務局通信(はてなブログへ移行しました)

    今朝、朝日新聞の文化欄を開くと驚きの見出しが飛び込んできました。 岐路に立つ「同人誌」 「文学界」での「評」打ち切りに←asahi.com 紙では朝刊34P 内容はご覧いただけばよいのですが、「文学界」の同人雑誌評打ち切りの話題です。 とはいえ、同人雑誌評年内打ち切りの報は5月の時点で伝えられていて、私もその時に5/8付けの事務局通信で以下のように書いています。 驚くと同時に「やっぱりな」とも思う、そんなニュースです。 もう五年ほど前から(あるいはもっと以前から)、同欄では「雑誌の応募数が減っている」としきりに書かれていました。 ただその頃から「同人の高齢化」をその主たる理由として挙げていて、そこに同欄の限界があったような気がします。 そもそも常識的に考えて、若い人たちが同人雑誌を立ち上げた時に、“同人雑誌評”に応募して「69歳から80歳までの4人の評論家」に自分たちの雑誌を評してほしい

    朝日新聞の記事に思う - 旧・文学フリマ事務局通信(はてなブログへ移行しました)
  • asahi.com(朝日新聞社):岐路に立つ「同人誌」 「文学界」で「評」打ち切りに - 出版ニュース - BOOK

    岐路に立つ「同人誌」 「文学界」で「評」打ち切りに2008年11月11日最後の「同人雑誌評」が載った「文学界」12月号 半世紀以上にわたり、全国の同人誌に掲載された小説を取り上げてきた「文学界」(文芸春秋)の名物欄「同人雑誌評」が、7日発売の12月号で打ち切りとなった。同人の高齢化が進み、寄せられる同人誌が激減したためという。文芸誌の中で同人誌を定期的に紹介していたのは「文学界」が唯一で、かつては多くの作家が輩出した同人誌の役割が岐路に立たされている。 「文学界」の「同人雑誌評」は1951年に始まり、無名の新人や地方の作家の作品を紹介してきた。55年には「太陽の季節」に先駆けて石原慎太郎氏が「一橋文芸」に発表した「灰色の教室」を〈今月第一の力作〉と激賞。60年には柴田翔氏が同人誌「象」に発表した「ロクタル管の話」を高く評価するなど新進作家を発掘してきた。 執筆は4人の評論家が交代でつとめ、

  • 作家は人生経験ないバカなの。死ぬなの?

    ライトノベルが特異な発想をしたモノ勝ちなのって、日常の人間関係や恋愛とかに乏しいから特異な設定を取っ払うと、みんな似たような話しか書けなくて、それを誤魔化すためにヘンチクリンな世界のルールがあったり、大騒動があるようにしか思えない。文学だって、この世の中で珍しいくらいの不遇を抱えているマイノリティな社会的弱者やありえないくらい、けだるげに思弁的な登場人物ばっかりなのって、そうしないと話が面白くできないからでしょ?あいつらって、普通と違う発想でしか、普通と違う話が書けないから、普通の人に見向きされないようなニッチな話しかかけないんでしょ。きっと、作家先生を祭りたてる読者も作家先生と同様に人生経験が薄っぺらなヤツか、分厚い人生経験をもってるやつがああ、人生経験無いわりに頑張ってるなーってニヤニヤ読んでるくらいなんでしょ?人生経験がマジックワードになってる? はぁ、バカなの? 死ぬなの?じゃあ、

    wideangle
    wideangle 2008/10/26
    人生経験か、物語のカタか。
  • 人気ミステリ作家が徹底検証!『イキガミ』盗作騒動の罪

    05年より「週刊ヤングサンデー」で不 定期連載され、同誌休刊に伴い「ビッ グコミックスピリッツ」へ移籍した 『イキガミ』 現在までに刊行されたコミックス計5巻が累計発行部数200万部を超え、松田翔太主演の映画版も好評公開中の『イキガミ』(小学館)。ただ一方で、作が、作家・星新一のショートショート『生活維持省』(『ボッコちゃん』新潮文庫)の剽窃に当たるのではないかという疑惑が生じ(記事参照)、ネットなどで「パクリか否か」という騒動を巻き起こしたのも記憶に新しい。 主に問題となっているのは、両作に共通している”国家による無作為に選ばれた国民の殺害”という設定。『生活維持省』がこれをオチで明かしているのに対し、『イキガミ』では死亡を予告された人間のドラマに焦点を当てているという違いはあるのだが、確かに物語の根幹となっている設定が酷似していることは間違いない。この問題について、自身のHPでも詳細

    人気ミステリ作家が徹底検証!『イキガミ』盗作騒動の罪
  • ノーベル文学賞の日 - 内田樹の研究室

    今日はいよいよノーベル文学賞の発表である。 村上春樹氏ははたして今年ノーベル文学賞を受賞するであろうか。 物理学賞、化学賞と立て続けに日人受賞者が輩出しているので、今年は「日イヤー」になるかも知れない。 というわけで、新聞社から「村上春樹ノーベル文学賞受賞のコメント」の予定稿を求められる。 今回は S 新聞、K 新聞、Y 新聞の3紙から求められた。 S 新聞には過去2回書いているので「三度目の正直」。 私のような門外漢に依頼がくるのは、批評家たちの多くがこの件についてのコメントをいやがるからである。 加藤典洋さんのように、これまで村上文学の世界性について長期的に考えてきた批評家以外は、村上春樹を組織的に無視してきたことの説明が立たないから、書きようがないのである。 だが、説明がつかないから黙っているというのでは批評家の筋目が通るまい。 批評家というのは「説明できないこと」にひきつけられ

    wideangle
    wideangle 2008/10/10
    蓮實さんにはぜひそういってほしい。
  • エロゲメーカーって悔しくないのかなぁ? - マントラプリの生涯原液35度

    wideangle
    wideangle 2008/10/05
    ……これではまるで「未来にキスを」のラストのアレコレではないか。"「ボクの中のお兄ちゃんは、ボクが考えただけのお兄ちゃんだよ。ほんとのお兄ちゃんじゃないよ」 "
  • http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008100400079&j1

  • 奈須きのこvs竜騎士07、人間関係の「断絶」の正反対な描き方 - 魔王14歳の幸福な電波

    空の境界読んだ感想として。Fateとか月姫はよく知りません。 『ひぐらしのなく頃に』と『空の境界』は両作とも人と人との「断絶」を描いているんですけれど、よく見てみるとその断絶の描き方が正反対であることがわかります。あくまで傾向、の話ではありますけれど、その違いを大雑把に箇条書きすると次のような感じになります。 『空の境界』 会話は抽象的で曖昧だが容易に通じ、お互いの言わんとすることはすぐ理解できる 思想のレベルで互いの価値観は相容れず、両者は対立する他ない 『ひぐらしのなく頃に』 会話はなかなか通じず、すれ違いと誤解が重なってなかなかお互いを理解できない 一度相手の心を理解すれば、質的に相容れないところはないことが分かり仲良くできる 空の境界はある種の思想闘争が描かれた作品です。対立する者同士が交わす言葉は抽象的で、日常生活では使われない特殊な「文脈」に沿っています。でもこのやり取りに

    奈須きのこvs竜騎士07、人間関係の「断絶」の正反対な描き方 - 魔王14歳の幸福な電波
  • 去年か今年に創刊した文芸雑誌で 表紙が星とか月とか六芒星とかそんな感じ..

    去年か今年に創刊した文芸雑誌で 表紙が星とか月とか六芒星とかそんな感じの一風変わった感じで 載っている文芸作家がどこの層狙っているのかわからない そんな雑誌があったはずなんだが、名前を忘れてしまった 検索したけど出ないし、思い出せない。 あと、同人誌じゃなくて普通の屋さんに置いてたんだがなー・・・。 追記(10/6 0:24): 2008年10月04日 id:wideangle magazine, literature ああ、リトルモアの『真夜中』ですね。http://www.littlemore.co.jp/magazines/mayonaka/ これだ。すっきりした。ありがとう!

    去年か今年に創刊した文芸雑誌で 表紙が星とか月とか六芒星とかそんな感じ..
    wideangle
    wideangle 2008/10/04
    ああ、リトルモアの『真夜中』ですね。http://www.littlemore.co.jp/magazines/mayonaka/ / スッキリしたようで何より。
  • 蛇にピアス

    金原さん、芥川賞受賞の時しか見てない人は、「過激ぶってるだけの普通の女の子」という印象だと思うのですが、その後の作品の暴走で明らかになったのは、彼女が真性のキチガイだということです。蛇にピアスは、神レベルのキチガイである彼女が一般人にも理解できるようにがんばって卑近で分かりやすいレベルに降りてきて書いてやった作品なのですよ。ありがたがって読むべし。シバ「殺していい?(拘束具を取り出しながら)」ルイ「いいよ(超うれしそうに縛られながら)」シバ「じゃあ死姦していい?」ルイ「死んだあとのことはどうでもいい」シバ「でも無理かも。オレ、お前が苦しんでる顔を見ないと立たないから」ルイ「ねえ、(人を殺したとき)どうだった?」シバ「気持ちよかったよ」こんな感じのhentaiワールドが繰り広げてられておりました。よい子の皆さん、他人の歯はビールのつまみではありませんよ!間違えちゃだめだよ!惜しむらくは、この

  • 「稚拙なケータイ小説」だけが描ける「リアル」――『あたし彼女』の場合:荻上式!電網テレビ批評 | みんなのテレビ:So-net blog

    第3回日ケータイ小説大賞に『あたし彼女』が選ばれ、ウェブ上で大きな話題となっている。その反応を見るとその多くは、これまで「スイーツ(笑)」「恋空(笑)」とバカにしていてほとんど読まなかった層が、「賞金200万円獲得」というニュースに釣られて読んでみたら、あまりに独特な文体だったので、深く付き合うよりも嗤いの対象にして処理(合理化)しようとしている、という集合行動がまた反復されていたように思うのだけれど(参照)、しかし「『あたし彼女』を書籍化してみた」「あたしニート」といったエントリーが書かれたり、「あたしブログ」といったサイトが作られるなど、関連ネタも大きく話題になっていることからも、話題づくりとしては大成功の模様。 では、結局作品としてはどうなのかと思い、早速読んでみた。僕個人としては率直に、いくつかの点では『恋空』よりも優れている作品であり、ここしばらく読んだケータイ小説の中でも(一

  • 続・ジャーナリズムと文学を架橋する雑誌がほしい~リービ英雄『延安』『仮の水』を読む。 - 2008-09-16 - 【海難記】 Wrecked on the Sea

    私、餡子のためなら逆立ちだってしますよ。 こじらせている。 べたいと思ったらべたいのである。 ここが北カリフォルニアの片田舎であろうと、私があんみつがべたいと思えば、あんみつは今すぐ作ってべなくてはいけないものになる。いしん坊の思考は凄まじい。 子供が観ていたアニメで、赤ちゃんが空の…

    続・ジャーナリズムと文学を架橋する雑誌がほしい~リービ英雄『延安』『仮の水』を読む。 - 2008-09-16 - 【海難記】 Wrecked on the Sea
  • 毎日新聞の本と雑誌: 瀬戸内寂聴×藤原新也 対談

    千年先だって愛してる――。瀬戸内寂聴さんがペンネーム「ぱーぷる」で書いたケータイ小説「あしたの虹」。両親の離婚に心を痛める女子高生ユーリが出合った運命の恋をみずみずしく描く。毎日新聞社から単行として刊行されたのを記念して、ケータイ小説に詳しい写真家の藤原新也さんを迎え、なぜ「あしたの虹」を書いたのかを明かし、ケータイ小説に寄せる思いなどを語り合った。 ◇「知らなきゃ始まらない」瀬戸内さん ◇「若者の“棚”に飛び込んだ」藤原さん 瀬戸内 ケータイ小説については日語をだめにする、文学ではないなど、悪口ばかりを聞きました。でも非常に売れている。知らなきゃ何も言えないと思い、読みました。これなら売れるなと小説家として思いました。さらに「これなら書ける」と思ったのが書き始めたきっかけです。何でも私は自分の手で触らないと信じないんです。書く前に藤原さんが今の若い子をよく知ってるからおうかがいをたて

  • ライトノベルと現代小説の違い

    ライトノベルと現代小説の違いって何だろ。 十二国記やロードス戦記もライトノベルだって聞いたけど、 別の人からはあれは「元ライトノベルで今は一般小説に分類されてる」って言われて混乱。 桜庭一樹が昔書いたライトノベルが、絵なしで新しく出版されてるみたいだし 絵の有無の違いなんだろうか。

    ライトノベルと現代小説の違い
    wideangle
    wideangle 2008/09/16
    ほかに境界が引きにくいものとしては、佐藤友哉、西尾維新あたりの講談社ノベルスな人とか、あと米澤穂信とか?
  • 「赤毛のアン」を読み終えて - ハックルベリーに会いに行く

    「赤毛のアン」を読み終えて、「世界的名作にはやはり同一の刻印というものがいつも押してあるのだなあ」というのを再確認した。同一の刻印――それは「天才の刻印」と言っても良い。「天才」と言っても書いたモンゴメリが天才というのではなく、「赤毛のアン」という作品自体が天才なのだ。小説というのはそういう自立性と人格を持っている。そして「赤毛のアン」はまちがいなく天才の小説の一つだ。 天才の刻印の一つに「風景」がある。作品中に美しい風景が描かれているか否かがその作品の価値を決める。その作品が「天才」であるかどうかを決めるのだ。全ての天才の作品には美しい風景が描かれている。これはもうあまねく共通している。「ドン・キホーテ」も「ハックルベリー・フィンの冒険」も「風と共に去りぬ」みんなそうだ。「赤毛のアン」にもそれが出てくるのは言うまでもない。そこでは特に夕景がよく出てくる。それはもうありとあらゆる夕景が出て

  • http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20080424-OYT1T00472.htm

    wideangle
    wideangle 2008/09/13
    「群像」の「侃々諤々」で本屋大賞とともにクサされてたなあ。保守的過ぎるって。(何月号だか忘れた!)
  • 狂言回し - Wikipedia

    この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2018年11月) 独自研究が含まれているおそれがあります。(2018年11月) 出典検索?: "狂言回し" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL 狂言回し(きょうげんまわし)とは、物語において、観客(あるいは読み手などの受け手)に物語の進行の理解を手助けするために登場する役割のこと。場合によっては物語の進行役も務める。狂言廻しとも書かれる。狂言の世界から生まれた言葉で、今ではあらゆる分野のフィクション全般で広く使われる。 端的に言うと「進行役」「語り手」「語り部」に当たる役割である。作品によってその登場頻度には差異があり、全編通して

  • トリックスター - Wikipedia

    この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2023年5月) 独自研究が含まれているおそれがあります。(2023年5月) 出典検索?: "トリックスター" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL トリックスター(英: trickster)とは、神話や物語の中で、神や自然界の秩序を破り、物語を展開する者である。往々にしていたずら好きとして描かれる[1][要出典]。善と悪、破壊と生産[2]、賢者と愚者[3]など、異なる二面性を持つのが特徴である[4][要出典]。 この語は、ポール・ラディンがインディアン民話の研究から命名した類型である。カール・グスタフ・ユングの『元型論』で取り上げら

  • 現実風異界としての児童文学系/異界風日常としてのライトノベル系 - N.S.S.BranchOffice

    はてなエコー, メモファンタジーとライトノベルと児童文学の関係 - 三軒茶屋 別館を見てちょっとメモ。 『小説新潮』2008年9月号「特集 日のファンタジーはすごい!」所収の大森望「ファンタジーノベルの二十年」では、日ファンタジー黎明期(日ファンタジーノベル大賞誕生前)を、日におけるファンタジーは、RPG/ライトノベル系と、宮崎アニメ/児童文学を両輪に発展していく。(『小説新潮』2008年9月号所収大森望「ファンタジーノベルの二十年」p268より)というようにライトノベルと児童文学を分けた上で、宮崎アニメを児童文学側に振り分けることで宮崎アニメの影響力というものが理解されています(詳細については稿を実際にお読みください)。ファンタジーという括りでありながら、ライトノベル系と児童文学系では何が違うのか? 私には正直よく分かりません。ファンタジーとライトノベルと児童文学の関係 - 三