1月10日の110番の日にちなんで、久喜署は9日、久喜市久本寺のショッピングモール「アリオ鷲宮」で適切な110番のかけ方を呼び掛けるキャンペーンを行った。
1月10日の110番の日にちなんで、久喜署は9日、久喜市久本寺のショッピングモール「アリオ鷲宮」で適切な110番のかけ方を呼び掛けるキャンペーンを行った。
東武鉄道は22日、東武スカイツリーラインの松原団地駅(埼玉県草加市)の駅名を来年春、「独協大学前〈草加松原〉」に変更すると発表した。マンモス団地の入居開始とともに1962年に開業した歴史ある駅名は55年で消えることになる。 市によると、10年ほど前から「松原団地の建て替えや市街地の開発で、駅周辺の環境が大きく変わっている」と駅名変更を求める市民らが運動を開始。2014年、松並木「草加松原」が国名勝に指定されたのを機に、草加商議所や町会連合会の会員らを中心に駅名変更を求める協議会が設立された。 一方、現駅名への愛着が強い住民もおり、市は昨年7~10月、団地の住民らから意見を聴いた。反対の声もあったが、協議会の要望通りに駅名変更を東武鉄道に求めることが決まった。 64年に開学した独協大と景勝地の名を冠する新駅名について、田中和明市長は「若者が学ぶ成長性と、いにしえの雰囲気が漂うまちというイメー
流通の巨人には負けない──。 イオンやセブン&アイ・ホールディングスによる買収や資本参加が相次ぐ小売業界。価格競争の激化などで、業績不振にあえぐ企業も少なくない。そんな中でも、好調ぶりが際立つ地域スーパーがある。 まず滋賀県地盤のスーパー、平和堂。 昨年12月27日に発表した2013年3~11月期の連結決算は、売上高に当たる営業収益が前年同期比2%増の2947億円、経常利益が10%増の87億円、純利益は66%増の56億円と3~11月期として過去最高を更新した。 成長をけん引するのは地域密着を徹底する戦略だ。151店舗の過半数に当たる80店舗を、滋賀県に集中。県内の主要駅前の大半に出店するなどドミナント戦略を徹底する。 この出店密度を生かした、独自のサービスや品揃えが強みだ。「草刈りや雨どい、水回りの修理を引き受けます」。平和堂の会員制の買い物代行サービスは、他社のサービスと違い、ユニークだ
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