ブックマーク / nordot.app (118)

  • 袴田巌さん、再審無罪 静岡地裁「証拠に三つの捏造」 | 共同通信

    Published 2024/09/26 21:23 (JST) Updated 2024/09/26 21:24 (JST) 1966年に静岡県清水市(現静岡市)のみそ製造会社専務一家4人が殺害された事件の裁判をやり直す再審公判で、静岡地裁は26日、強盗殺人罪などで死刑が確定した袴田巌さん(88)に無罪判決を言い渡した。国井恒志裁判長は、確定判決が犯行着衣と認定した「5点の衣類」など検察側証拠について「三つの捏造がある」と断じた。冤罪を訴え続けた袴田さんは悲願の判決を得た。 戦後、死刑事件の再審無罪は5例目。これまでの4例は検察が控訴せず確定している。袴田さんの再審で検察が控訴するかどうかが今後の焦点となる。 国井裁判長は判決理由で、5点の衣類、その一つのズボンの端切れ、自白したとする調書にそれぞれ捏造があると指摘。5点の衣類は、捜査機関によって血痕が付けられ、隠されたとした。血痕の赤み

    袴田巌さん、再審無罪 静岡地裁「証拠に三つの捏造」 | 共同通信
    wkatu
    wkatu 2024/09/26
  • 神奈川など3県で5件非公表 米軍関係者の性的暴行事件 | 共同通信

    Published 2024/07/18 13:17 (JST) Updated 2024/07/18 13:18 (JST) 在沖縄米兵の性的暴行事件が相次いで発覚した問題を巡り、青森や神奈川、山口の3県でも2021年以降に計5件の米軍関係者による性的暴行事件の摘発があり、いずれも報道機関に発表されていなかったことが18日、分かった。 神奈川県警国際捜査課が公表資料の残る21年~今年6月分を確認した。22年に強制性交致傷の疑いで米軍人を書類送検し、今年も不同意わいせつの疑いで米軍属を逮捕。その後、2件とも起訴猶予か不起訴処分になったという。 同課は、非公表の理由を「二次被害防止や報道による精神的苦痛への配慮のためだった。米軍関係者だからといって特別扱いはしていない」と説明した。 青森県警は、21年に強制性交容疑で、22年には強制わいせつ容疑でそれぞれ米軍関係者を書類送検。「(発表しない)

    神奈川など3県で5件非公表 米軍関係者の性的暴行事件 | 共同通信
    wkatu
    wkatu 2024/07/18
  • 公益通報した和歌山市職員が自殺 処分受けた職員と同フロアに配置 | 共同通信

    Published 2024/05/14 18:20 (JST) Updated 2024/05/14 23:52 (JST) 2020年に和歌山市の職員十数人が処分された不正支出を巡り、公益通報した男性職員が自殺していたと男性遺族の支援団体が14日、記者会見で明らかにした。公益通報者への配慮が欠けていたとして、公務災害認定や第三者委員会での真相解明を求める。 団体によると、当時20代の男性職員は、不正支出があった市内の児童館への補助金申請を担う青少年課に在籍。18年6月、「上司から書類の捏造を求められ、心身に不調が生じた」として休職し8月に公益通報した。 男性職員は18年10月に復職したが、20年6月に自殺。同年に遺族が公務災害認定を請求したが、今年の1月に棄却された。遺族は今月13日、不服を申し立てた。 和歌山市は児童館で計約1900万円の不正支出を確認、20年2月、当時の担当者ら15

    公益通報した和歌山市職員が自殺 処分受けた職員と同フロアに配置 | 共同通信
    wkatu
    wkatu 2024/05/15
  • 「死ぬぎりぎりまで働けってことですか」トラック運転手の働き方改革、国の主導で実現できる? 長時間労働+ただ働き…どうなる物流の2024年問題 | 47NEWS

    「死ぬぎりぎりまで働けってことですか」トラック運転手の働き方改革、国の主導で実現できる? 長時間労働+ただ働き…どうなる物流の2024年問題 午前4時、10トントラックに乗り込んだ運転手の男性は、暗闇の中、横浜市にある勤務先の運送会社を出発した。積み荷は品。届け先は千葉県の倉庫だ。午前5時半に到着すると、敷地内の駐車場には、既に何台ものトラックが並んでいた。 順番に荷が降ろされるとして、どれぐらい待つことになるのか。長年の経験から、「6時間かな」と見当をつけた。順番になれば携帯電話に連絡が来る。トラックの中で待機したが、正午になっても呼ばれない。そのうち、トラック運転手を相手に弁当を売るバンが回ってきた。 昼後も待ち続け、気付くと午後3時。まだ呼ばれない。この後、群馬県の倉庫で新たな荷を積み、別のドライバーが福岡県まで運ぶ予定になっている。 「これでは福岡到着は1日遅れる」 焦った男性

    「死ぬぎりぎりまで働けってことですか」トラック運転手の働き方改革、国の主導で実現できる? 長時間労働+ただ働き…どうなる物流の2024年問題 | 47NEWS
    wkatu
    wkatu 2024/04/23
  • 映画監督の榊英雄容疑者を逮捕 演技指導装い性的暴行疑い | 共同通信

    演技指導を装い、女性に性的暴行をしたとして、警視庁捜査1課は20日、準強姦の疑いで川崎市中原区、映画監督で会社役員の榊英雄容疑者(53)を逮捕した。捜査1課によると、「冤罪です」と容疑を否認している。 逮捕容疑は2016年5月23日夜、東京都港区のマンション一室で、当時俳優を目指していた20代女性に性的暴行をした疑い。 女性は榊容疑者と事をした後、演技指導をすると誘われ「タトゥーなどがあると大変だから裸を確認したい」などと言われて暴行されたという。他にも数人から同様の被害届が出ており、同課が調べている。 女性は15年秋ごろ、榊容疑者が演技指導をするワークショップで知り合った。22年9月に弁護士を通じて警視庁に相談し、23年6月に被害届を出した。 榊容疑者を巡っては、週刊文春が22年3月、複数の女性俳優に性行為を強要した疑惑を報道。家庭内での性被害をテーマにした榊容疑者監督の映画「蜜月」が

    映画監督の榊英雄容疑者を逮捕 演技指導装い性的暴行疑い | 共同通信
    wkatu
    wkatu 2024/02/20
  • 知的障害の娘の人生に「恋愛は絶対必要」、男女交際で成長実感した母 でも出産には迷い…忘れられない義母の言葉「兄姉の人生台無しに」 | 47NEWS

    北海道のグループホームで、結婚同棲を希望する知的障害者が運営法人から求められ、不妊手術や処置を受けていた問題が昨年、明らかになった。知的障害者に子育ては難しいのか。当事者の親は、子どもの自己実現と家族の負担のはざまで葛藤を抱えている。兵庫県明石市の岩山洋子さん(53)=仮名=は、障害のある娘が恋愛を通じて成長する姿を見てきた。将来の子育てにもろ手で賛成はできない。それでも「当たり前の青春を味わってほしい」と願い、成長を見守っている。(共同通信=沢田和樹) ※この記事は記者が音声でも解説しています。共同通信Podcast【きくリポ】からお聞きください。https://omny.fm/shows/news-2/29

    知的障害の娘の人生に「恋愛は絶対必要」、男女交際で成長実感した母 でも出産には迷い…忘れられない義母の言葉「兄姉の人生台無しに」 | 47NEWS
    wkatu
    wkatu 2023/06/26
  • 元ジャニーズ「性的被害受けた」 カウアン・オカモトさんが会見 | 共同通信

    Published 2023/04/12 21:44 (JST) Updated 2023/04/13 14:50 (JST) ジャニーズJr.として活動していた歌手のカウアン・オカモトさん(26)が12日、東京都内の日外国特派員協会で記者会見し、ジャニーズ事務所に所属当時、ジャニー喜多川前社長(2019年死去)から「12~16年に15~20回ほど性的被害を受けた」と主張した。 ジャニーズ事務所は共同通信の取材に対し「経営陣、従業員による聖域なきコンプライアンス順守の徹底、偏りのない中立的な専門家の協力を得てのガバナンス体制の強化等への取り組みを、引き続き全社一丸となって進めてまいる所存です」とコメントを出した。 オカモトさんは、同様の被害事例に関し「はっきり分かるのは僕以外に3人。正直(前社長宅を訪れた)ほぼ全員だと思っている」と発言。前社長に対し「感謝の気持ちを持っている一方、当時1

    元ジャニーズ「性的被害受けた」 カウアン・オカモトさんが会見 | 共同通信
    wkatu
    wkatu 2023/04/12
  • 「クスリをやられた」訪問先で出されたお茶、口を付けた女性看護師は意識障害に…訪問医療に潜む、患者家族の暴力・ハラスメント | 47NEWS

    2013年、神戸市にある北須磨訪問看護・リハビリセンター。患者宅での訪問看護を終えて事業所に戻ってきた30代の女性看護師は、いつもと明らかに様子が違っていた。酒に酔ったような足取りで室内を歩き回り、上機嫌で職員に話しかける。ふざけているのだろうと初めは笑って見ていた所長の藤田愛さん(57)だったが、かみ合わない会話に「クスリをやられた」と直感した。 在宅医療を担う医療従事者が、訪問先の患者らから暴力やハラスメントを受けている。その被害は深刻だ。2022年1月には、医師が埼玉県ふじみ野市にある住宅に呼び出され、担当していた高齢女性の息子に散弾銃で撃たれて死亡している。医療従事者の安全をどう守るべきか。長年、この問題に取り組んできた所長の藤田さんに、現状と課題を聞いた。(共同通信=櫛部紗永) ▽訪問先で執拗に勧められたお茶 様子がおかしくなった女性看護師は、その患者宅を半年前から訪問していた。

    「クスリをやられた」訪問先で出されたお茶、口を付けた女性看護師は意識障害に…訪問医療に潜む、患者家族の暴力・ハラスメント | 47NEWS
    wkatu
    wkatu 2023/03/29
  • 国連、日本の入管死亡に懸念 「人権救済機関」創設を要求 | 共同通信

    Published 2022/11/03 22:14 (JST) Updated 2022/11/03 22:31 (JST) 【ジュネーブ共同】国連の自由権規約委員会(B規約人権委員会)は3日、日の人権状況に関する勧告を公表、入管施設で2017~21年に収容者3人が死亡したことなどに懸念を示し、拘束下にある人たちが適切な法的保護を受けられるよう求めた。 同委員会は日政府に対し「パリ原則」と呼ばれる国際基準に沿った独立した国内人権救済機関を早期に創設するよう要求。設置に向けた具体的な説明が日政府側からなされなかったことを遺憾とし、十分な予算と人員を備えた機関の立ち上げを求めた。 児童相談所への通報を受け、裁判所の判断を経ずに子供が児童養護施設などに預けられることも憂慮した。

    国連、日本の入管死亡に懸念 「人権救済機関」創設を要求 | 共同通信
    wkatu
    wkatu 2022/11/04
  • 「朝日の記者みたいになりたいのか」脅迫から始まった旧統一教会との35年 500人の脱会に成功した牧師、山崎浩子さんも | 47NEWS

    「朝日の記者みたいになりたいのか」脅迫から始まった旧統一教会との35年 500人の脱会に成功した牧師、山崎浩子さんも 安倍晋三元首相銃撃事件では、逮捕された山上徹也容疑者(42)が取り調べに「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に恨みがあった」と供述していることが明らかになり、現在もなお旧統一教会に多額の献金をして苦しむ家庭が多くいる実態が浮かび上がった。この衝撃的なニュースを複雑な思いで見た人がいる。牧師の杉誠さん(74)は35年間、脅迫や妨害ともとれる行為を受けながら、旧統一教会からの500人以上の脱会に関わってきた。「もし山上家ともつながれていたら、違った結果があったかもしれない」。凶行に至るまでに、手を差し伸べる方法はなかったのかと自問している。(共同通信=助川尭史) ▽「助けてください」熱意に動かされ 旧統一教会との関わりは、杉さんが愛知県西尾市にある日キリスト教団西尾教会の

    「朝日の記者みたいになりたいのか」脅迫から始まった旧統一教会との35年 500人の脱会に成功した牧師、山崎浩子さんも | 47NEWS
    wkatu
    wkatu 2022/09/25
    『相手は名前を名乗らず「講演会を中止してほしい」と迫った。杉本さんが断ると、相手の1人が「朝日の記者みたいになりたいのか」とすごんだ。』
  • コロナ下で朝鮮学校の排除拡大、国連の是正勧告に従わない日本政府  マスク支給でも格差、「非人道的」批判受けたさいたま市は撤回 在日朝鮮人差別問題・前編 | 47NEWS

    コロナ下で朝鮮学校の排除拡大、国連の是正勧告に従わない日政府  マスク支給でも格差、「非人道的」批判受けたさいたま市は撤回 在日朝鮮人差別問題・前編 日政府は、新型コロナウイルス感染対策で新設した教育・生活支援制度の対象から在日朝鮮人の民族教育機関である朝鮮学校とその生徒らを除外することで、教育支援格差を拡大させている。政府は2010年に開始した高校無償化制度からも朝鮮高校の生徒を排除し、裁判所もこの措置を追認した。拉致問題を理由に挙げたことが国連の場で批判され、その後、国際社会で日政府がこの主張をやめたことは知られていない。国連の人権機関は朝鮮高校生の除外を「差別」と断定して是正を求めたが、これを拒む政府は、新たな支援策をつくるときに最初から朝鮮学校を対象外にする方策を始めた。国連人権理事会が任命した専門家らは、この手も差別だとして即刻やめよと求めている。朝鮮学校を公的支援から排除

    コロナ下で朝鮮学校の排除拡大、国連の是正勧告に従わない日本政府  マスク支給でも格差、「非人道的」批判受けたさいたま市は撤回 在日朝鮮人差別問題・前編 | 47NEWS
    wkatu
    wkatu 2022/08/30
  • 対カルト、日本はどう向き合うべきか。アメリカは市民活動、フランスは法規制…「宗教批判を一人一人がタブー視せず、リテラシーを持って臨む」 | 47NEWS

    多額の献金によるトラブルや家族の断絶を引き起こすなど、反社会的な性格を持った一部の宗教団体は「カルト」と呼ばれている。 安倍晋三元首相銃撃事件では、山上徹也容疑者(41)が凶行に及んだ動機について、母親がはまり込んだ世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への恨みだったことが指摘されている。勧誘方法や集金システムが問題視され、元信者から起こされた訴訟にも相次ぎ敗訴してきた旧統一教会だが、これまで規制は加えられてこなかった。 宗教観や歴史は国ごとに異なり一筋縄ではいかないカルト対策だが、カルト問題を研究している北海道大大学院の桜井義秀教授や、宗教と政治の関係に詳しい東京大伊達聖伸教授への取材などから、フランスとアメリカの状況を紹介し、日が取り得べき方向性についてまとめてみたい。(共同通信=水谷茜) ▽900人以上の死 伊達教授によれば、20世紀後半になると、欧米では日曜礼拝など、通うのが当たり前

    対カルト、日本はどう向き合うべきか。アメリカは市民活動、フランスは法規制…「宗教批判を一人一人がタブー視せず、リテラシーを持って臨む」 | 47NEWS
    wkatu
    wkatu 2022/08/20
    歴史的経緯・政治的環境の違いから、本邦がフランスと全く同じことをするのは不可能だと思うが、まずは積み重ねられた数々の判例を法文に反映させることが先決かなと。これなら自民公明も露骨には反対しにくいはず
  • 日本の技能実習で「強制労働」 米報告書、政府対応を批判 | 共同通信

    Published 2022/07/20 06:48 (JST) Updated 2022/07/20 07:05 (JST) 【ワシントン共同】米国務省は19日、世界各国の人身売買に関する2022年版の報告書を発表した。日で外国人技能実習制度の参加者が「強制労働」をさせられているとの報告があると指摘。人身売買に関与した悪質な仲介業者や雇用主の責任を日政府が追及していないと批判し、4段階評価で上から2番目のランクに据え置いた。 国務省は過去の報告書でも日の外国人技能実習制度を繰り返し問題視。22年版は、技能実習制度の下での強制労働の報告が、日政府が把握している数を大幅に上回っているとした。被害者保護に関する「政治的な意思」が欠如し、抑止効果が弱いとして厳罰化を要求した。

    日本の技能実習で「強制労働」 米報告書、政府対応を批判 | 共同通信
    wkatu
    wkatu 2022/07/20
  • 「社会全体の問題だと関心持って」京都・ウトロ放火、地区出身弁護士インタビュー ヘイトクライムは防げるか(後編) | 47NEWS

    「社会全体の問題だと関心持って」京都・ウトロ放火、地区出身弁護士インタビュー ヘイトクライムは防げるか(後編) 「韓国が嫌いだった」と被告が供述し、「憎悪犯罪(ヘイトクライム)」とされる昨年8月のウトロ放火事件。同地区出身の具良鈺弁護士(39)にヘイトクライムはなぜ起きるのか、防ぐにはどうすればいいのか聞いた。具さんは「民族的マイノリティーへの攻撃は、その他のマイノリティーに向かう恐れもある。社会全体の問題として関心を持ってほしい」と訴える。(共同通信=牧野直翔、川村敦) 【前編】はこちら https://nordot.app/881734797093961728?c=39546741839462401 ▽ウトロ放火事件は「最悪の到達点」 ―ヘイトクライムとは何ですか。 一般的には人種、宗教、民族、出身国、性的指向、障害の有無、性別などの個々人の特性を理由とする差別を動機とした犯罪と定義が

    「社会全体の問題だと関心持って」京都・ウトロ放火、地区出身弁護士インタビュー ヘイトクライムは防げるか(後編) | 47NEWS
    wkatu
    wkatu 2022/04/12
    『重要なのは、権力側がヘイトクライムを批判するメッセージを発することだと思います。アメリカやヨーロッパでは、事件が起こるとすぐに州知事も市長も大統領も非難声明を出すんです。それが日本にはない。』
  • 「韓国が嫌いだった」京都・ウトロ放火、22歳の男はなぜ事件を起こしたか ヘイトクライムは防げるか(前編) | 47NEWS

    韓国が嫌いだった」京都・ウトロ放火、22歳の男はなぜ事件を起こしたか ヘイトクライムは防げるか(前編) 「韓国が嫌いだった。日人に注目してほしかった」。朝鮮半島出身者の子孫が暮らす京都府宇治市の「ウトロ地区」の住宅に火を付けたとして、非現住建造物等放火の罪で起訴された男(22)は、そんな供述をしたという。この事件が、民族蔑視に基づく「憎悪犯罪(ヘイトクライム)」として注目を集めている。なぜ、こんな事件を起こしたのか。記者らは男と手紙をやりとりしたほか、男の知人らにも取材。ヘイトクライムについて考えた。(共同通信=牧野直翔、川村敦) ▽京都と愛知で起きた放火事件 「はよ逃げてくれ!」「危ないで!」。火災は2021年8月30日午後4時ごろに起きた。激しい火柱と、辺りを包み込む煙。落ち着いた住宅街が、突如として混乱に陥った。空き家から出火し、倉庫や住宅など7棟を全半焼した。けが人こそなかった

    「韓国が嫌いだった」京都・ウトロ放火、22歳の男はなぜ事件を起こしたか ヘイトクライムは防げるか(前編) | 47NEWS
    wkatu
    wkatu 2022/04/12
    『参照した情報として示されているのは、「ネットの声」だけだ。』
  • 新たな戦いに「反戦デモ」を例示 陸自、不適切と指摘受け修正 | 共同通信

    Published 2022/03/30 18:22 (JST) Updated 2022/03/30 20:51 (JST) 陸上自衛隊が2020年2月に実施した記者向け勉強会で配布した資料に、「予想される新たな戦いの様相」として、テロやサイバー攻撃と共に「反戦デモ」を例示していたことが分かった。記者から不適切だとの指摘を受け回収し修正。資料は公文書管理法に基づく行政文書だが、保存期間を経過する前に誤って廃棄していたことも判明した。防衛省が30日の衆院外務委員会で、共産党の穀田恵二氏の質問に明らかにした。 資料は陸自の今後の取り組みを紹介するもので、陸上幕僚監部が作成。反戦デモやテロが、武力攻撃に至らない手段で自らの主張を相手に強要する「グレーゾーン」事態に当たるとしていた。

    新たな戦いに「反戦デモ」を例示 陸自、不適切と指摘受け修正 | 共同通信
    wkatu
    wkatu 2022/03/30
    表面上「修正」したとしても、陸上自衛隊内部での見解は決して変わってないと予測/もう色々と手遅れなんだろうなという諦念が……
  • ベトナム人契約期間で異なる書類 入管に提出、花畑牧場を当局調査 | 共同通信

    Published 2022/03/15 21:14 (JST) Updated 2022/03/15 23:58 (JST) 花畑牧場(北海道中札内村)のベトナム人労働者が寮の水道光熱費値上げに抗議した事実上のストライキを理由に雇い止めされたと訴えている問題で、入管当局にベトナム人側と交わした書類とは異なる契約期間の文書が提出されていたことが15日、複数の関係者への取材で分かった。入管は虚偽の届け出に当たる可能性があるとして、調査を始めた。 関係者によると、昨年3月15日付のベトナム人労働者との「労働条件通知書」では、契約期間が「2022年3月15日まで」となっている一方、昨年10月20日付で入管に提出された「雇用条件書」では期間が「22年10月31日まで」となっていた。

    ベトナム人契約期間で異なる書類 入管に提出、花畑牧場を当局調査 | 共同通信
    wkatu
    wkatu 2022/03/16
  • トランスジェンダーへの差別投稿、根拠がないのに広まる理由 加担してしまった女性は「恐怖心から」 | 47NEWS

    出生時に割り当てられた性別と、自認する性が異なるトランスジェンダーを巡り、インターネット上で「性犯罪が増える」といった根拠のない差別投稿が相次いでいる。なぜヘイトスピーチをするのか。さまざまな背景が考えられるが、千葉県の由佳さん(36)=仮名=は新型コロナウイルス下の外出自粛でネットを見る時間が増え、差別に加担してしまったという。取材に「恐怖心から注意喚起をするつもりだった。今は後悔している」と話した。誤った情報やデマが広まりやすい現状に対し、正確な知識を発信する情報サイトも立ち上がった。(共同通信=石嶋大裕) ▽コロナで一変、社会問題追ううちに… 由佳さんにとって、ネットは元々楽しい空間だった。好きな漫画音楽ライブに関する情報を仲間と共有するためにツイッターを使っていた。コロナ禍でライブは相次いで中止になり、外出も減ると、ネットを見る時間が一気に増えた。目についたのは差別や女性の権利と

    トランスジェンダーへの差別投稿、根拠がないのに広まる理由 加担してしまった女性は「恐怖心から」 | 47NEWS
    wkatu
    wkatu 2022/03/14
  • 大阪IR、「コロナ終息」が条件 基本協定に明記、計画白紙も | 共同通信

    Published 2022/02/25 18:31 (JST) Updated 2022/02/25 18:47 (JST) 大阪府と大阪市が、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致実現に向けて、事業者の「大阪IR株式会社」と締結した基協定の全容が25日、判明した。国からIR事業の認定を受けてから30日後に、事業者側が新型コロナウイルスの終息を見込めず、事業実施が困難と判断した場合には協定を解除できると明記するなど、計画を白紙にできる条件が列挙されている。 基協定では、事業者が協定を解除できる条件として、「新型コロナ感染症が終息し、国内外の観光需要が感染症による影響を受ける前の水準まで回復していることが合理的に見込まれる」と判断できない場合を挙げた。

    大阪IR、「コロナ終息」が条件 基本協定に明記、計画白紙も | 共同通信
    wkatu
    wkatu 2022/02/26
  • 「軽症で回復したはずだった」コロナ後遺症の深刻な実態 1年以上苦しみ、今なお治らない記者の記録 | 47NEWS

    Published 2022/02/12 10:00 (JST) Updated 2022/06/13 10:05 (JST) 新型コロナウイルス感染症の症状がどんなものかは多く報道されているが、回復後の後遺症の実態は意外と知られていない。記者(33歳、女性)は、感染から1年たった今も後遺症に苦しんでいる。体の痛みで座っていられずにのたうちまわり、ひどい倦怠感で日常生活がままならない時もあった。仕事も長期の休職を余儀なくされた。治療である程度は改善したものの、今も調子にはほど遠く、再び悪化するかもしれない恐怖と闘う日々だ。 若年層は感染しても重症化しにくいからと、油断しないでほしい。コロナ感染自体はたいしたことがなくても、その後に重い後遺症に苦しむ人は多くいる。記者の体験から、その深刻さを知ってもらいたい。(共同通信=秋田紗矢子) ▽感染判明、でもずっと軽症 コロナ感染が判明したのは昨年

    「軽症で回復したはずだった」コロナ後遺症の深刻な実態 1年以上苦しみ、今なお治らない記者の記録 | 47NEWS
    wkatu
    wkatu 2022/02/13