Perl › モジュール › here 日本語などのマルチバイト文字をPerlで適切に扱うにはEncodeモジュールを使用します。次の3つのことを覚えておけば多くの場合適切に日本語を扱うことができます。 外部から入力された文字列はEncodeモジュールのdecode関数でデコードする 外部へ出力する文字列はEncodeモジュールのencode関数でエンコードする ソースコードはUTF-8で保存しutf8プラグマを有効にする この解説での用語 この解説では外部から入力された文字列のことを「バイト文字列」と呼ぶことにします。Perlの内部表現に変換された文字列を「内部文字列」と呼ぶことにします。また「バイト文字列」が特定の文字コードで記述されている場合は「UTF-8バイト文字列」「Shift_JISバイト文字列」などと呼ぶことにします。 プログラミングで日本語を扱う場合にその文字列がバイト文字
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
モバイルファクトリーの伏原です。 私は今回Test::Baseというモジュールを紹介させてもらいます。 Test::Baseとは Test::Baseは、Kwikiなどの作者として知られるIngy döt Net氏が作成した“Data Driven Testing Framework(データ駆動型テストフレームワーク)”です。 データ駆動型テストとは何なのか、実際のテストを見て頂くのが一番早いと思うので、早速実際にTest::Baseを使ったテストを書いてみることにします。 今回使うサンプルプログラム NabeAtzz問題を解くプログラムを作ります。NabeAtzz問題にはいくつかのバリエーションがありますが、今回は以下の条件を満たすもの、と言うことにします。 1からnまでの整数に対して 3の倍数の時は“fool”と出力する 5の倍数の時は“dog”と出力する いずれかの桁に3
Perlの学習コスト高いよね、て感じのエントリが目立つのでふと思い返してみると、ぼくは1年前は 救命病棟でいうところのレベル4くらいでした。変数に our をつけると何がどう違うのかわかなかったりしたのを覚えてます。 その後1年、今はレベル8弱ってとこでしょうか。バグレポートはなるべく出すようにしていますが、車輪になりそうで、モジュールはまだ上げてません。 この1年どうやってレベルを上げてきたかなといえば、CPANあさり、これに尽きます。で、これから Perlやるぞって人にもしかして参考になるかもしれないので、ぼくがやってきた自己流の漁りかたを書いておきます。 1. まずはPerlStyleを読み直す miyagawa さんが以前 WEB+DB PRESS で連載していた Perl Style というのを、総集編マガジンで今も入手可能です。これはロギングとか OR マッピングなどの基本的題
あまり意識されていませんが、$@はグローバル変数です。気をつけないとおかしなことになります。以下のコードではdie()で例外を発生させているので「Error is Dummy error」と表示されるように見えますが、表示されません。 package Hoge; sub new { bless {}, shift } sub cleanup { # 色々処理 } sub DESTROY { my $self = shift; eval { $self->cleanup }; } package main; eval { my $hoge = Hoge->new(); die "Dummy error"; }; if ($@) { print "Error is $@\n"; } else { print "Everything OK!\n"; } evalがdie()によって終了し、スコー
基本的な書き方 use strict; use warnings; use utf8; # ↑ Perl ハッカーに DIS られなくなるおまじない # Win32::GuiTest を使うおまじない use Win32::GuiTest qw(:ALL); # 日本語を使えるようにするおまじない UnicodeSemantics(1); # ここで Win32::GuiTest を使う マウスを動かす use strict; use warnings; use utf8; use Win32::GuiTest qw(:ALL); # 小数点もいけちゃう sleep 関数 use Time::HiRes qw(sleep); UnicodeSemantics(1); for (my $i = 0; $i < 500; $i++) { # 10 ms 待つ sleep(0.01); # マウ
perluniadvice の前半部分を訳してみました。かなり意訳。 アドバイスと銘うってますが,中級者〜上級者向きです*1。 抄訳 perluniadvice Perl 付属のドキュメント perlunitut はもう読んだ?もしまだなら,そこから読み始めること :) perlunitut - perldoc.perl.org perlunifaq - perldoc.perl.org 以下にわたし(http://juerd.nl/)からのアドバイスの要約を挙げる。perlunitut には記述しなかった内容も含んでいる。 もしあなたが古い Perl を使っているのなら,最新版にアップグレードしよう もしあなたが古い CPAN モジュールを使っているのなら,最新版にアップグレードしよう 「外界」からやってくるデータはすべて decode() しよう 「外界」へ出力するデータはすべて en
Perl Mongers Perl Mongers とは、日本各地に存在する、Perl ユーザーのコミュニティのことです。各種イベントが行われていますので、是非参加してみましょう。 Shibuya.pm Fukuoka.pm Kansai.pm (@kansaipm) Yokohama.pm (@yokohamapm) Hokkaido.pm (@hokkaidopm) Nagoya.pm (@nagoyapm) Kushiro.pm (@kushiropm) Kyoto.pm (@kyotopm) Kamakura.pm Niigata.pm (@niigatapm) Sendai.pm (@sendaipm) Tokyo.pm Hachioji.pm (@hachiojipm) Chiba.pm (@chibapm) Yomitan.pm (@yomitanpm) Machida.pm
2006年05月21日05:20 カテゴリLightweight Languages perl - use strict; # and be happy どうやら私の本では、啓蒙が全然足りなかったらしい。 Perl/CGI辞典 - 土井 毅さん 著 - にて use strict が推奨されていない件について - iandeth. p.104 strict プラグマは、Perlスクリプトでの記法を厳密にするためのプラグマです。 (中略) これにより、宣言の曖昧な変数への参照を発見できます。 [参考] strict プラグマは厳密すぎるため、通常のプログラミングではあまり使用しません。 ... orz この本が20世紀に出たというのであれば驚かないけど、今年に出たというのは、Perl5 Porterとしてもショックである。 しかし、確かにuse strict; # or dieという姿勢だけ
2008年06月30日04:00 カテゴリLightweight LanguagesTips perl - use Carp; # warn() と die() だけじゃなくて 以下のエラー処理の方法にちょっと口を挟みたくなったので。 エラー処理を行う。 - サンプルコードによる Perl 入門 warn() vs. die() まず、warn()の使い方。エラーに対して使ってはいけません。warnはその名の通り、あくまでもエラーではなく警告です。エラーの際にはdie()を使わなければなりません。 警告とエラーの違いですが、警告は「続けて処理してもいいけど、これはあなたの意図ではないかもしれません」という場合、エラーは「このままでは処理を続けられません」という場合です。 たとえばperlの場合、抜けた引数はundefなので、数値としては0、文字列としては''として解釈されます。それらをデフ
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