作家の村上龍氏が米アップルの多機能情報端末「iPad(アイパッド)」向けに電子書籍の配信に乗り出す。文芸誌に連載した最新の長編小説「歌うクジラ」を電子化し、紙の本の出版に先駆け、近く1500円で発売する。物語のイメージを膨らませる映像や音楽も盛り込む。楽曲は音楽家の坂本龍一氏が新たに作曲した。村上氏は「作家として出版の未来の姿を示したい」として、出版社を介さずに直接配信する。有力作家が自ら配信
ヤフーとCCCが、ポイントサービスなどで包括的な業務提携を結ぶことで合意。「Yahoo!ショッピング」利用時にもらえるポイントを、「Yahoo!ポイント」と「Tポイント」から選べるようになる。 ヤフーとカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は7月14日、ポイントサービスや広告事業などで包括的な業務提携を結ぶことで基本合意したと発表した。「両社の強みを連携させ、各サービスの利便性向上と、ネットとリアルでの経済圏の共同構築を目指す」としている。 「Yahoo!ショッピング」を利用する際にもらえるポイントを、「Yahoo!ポイント」とCCCの「Tポイント」から選べるようにするほか、TポイントをYahoo!ショッピングの決済に使えるようにする。 ポイント連携は年内にスタート予定。Yahoo!ポイントと他社ポイントの交換はこれまでにも行ってきたが、Yahoo!JAPANのサービスに他社のポイン
デジタルパブリッシングフェア2010の開催に合わせてGoogleが、電子書籍販売プラットフォーム「Googleエディション」の日本を含む展開計画を明らかにした。米国では今年の夏後半、日本では2011年の早い段階に同プラットフォームを通じた電子書籍販売が始まる見通しだ。 GoogleエディションはGoogleブックスに登録した書籍を電子書籍として販売するサービスで、WebまたはEPUB形式で提供する。EPUB形式はAdobeのDRMソリューション「Adobe Content Server 4」をサポートするため、DRM付きの電子書籍には同技術をサポートするデバイスが必要になるが、Web版はWebブラウザを備えた幅広いデバイスで読める。また出版社がGoogleエディションを通じて直接電子書籍を提供できるほか、オンライン書店や電子書籍ストアが、それぞれに設定した価格でGoogleエディションの電
→紀伊國屋書店で購入 著者の石川幸憲氏は在米のジャーナリストだがIT系のライターではない上に、本書は今年の1月という不運な時期に出ていて iPadは最初と最後に「噂」として言及されているにすぎない。表題に Kindle をうたっているものの、Kindleに多大な影響をあたえたソニーのLIBRIéにふれておらず、記述の浅さは否めない。Kindleについて知りたかったら西田宗千佳氏の『iPad vs. キンドル』を読んだ方がいい。 では読む価値がないかといえば、そんなことはない。今回、電子書籍関係の本をまとめて読んだが、一番教えられるところが多かったのは本書だった。 まだ海のものとも山のものともわからない電子書籍が騒がれるのは日本の場合は出版危機があるからだが、アメリカの場合は新聞危機だ。日本の新聞社も相当危ないが、トリビューンなど長い歴史を誇る名門新聞社があいついで倒産し、2009年だけで1
<本の仕入れ方法について教えてください> 調剤薬局などに絵本や図鑑など子供向けの書籍をレンタルするサービスを始めようと考えております。 いままで書籍を取り扱ったことがないので、どのように仕入れればいいのかが分かりません。 思いつくところでは ・出版社から直接購入 ・取次店から購入 ・ネットで新品/中古品を探して購入 ・普通に書店から購入 多少なりとも利益を出したいので、普通に書店から購入はなるべく避けたいのですが、 取引額も小さいので、出版社とか取次店とかは相手にしてくれなそうで。。。 また、定価に対してどのくらい割り引いてくれる?とか、保証金とかかるの?とか基本的なことがわかっていないので、 「小規模だけど本を仕入れるやり方」をどなたかご教授ください。 よろしくお願いいたします。
13日に行われた、株式会社オトバンクのiPhoneアプリ「朗読少女」のプレス向け発表会の参加者Tweetをまとめてみました。 配布された資料によると7月19日(月)発売予定とのこと。 朗読少女 続きを読む
7月19日、アップストアで『羅生門』、『よだかの星』、『ごんぎつね』の3タイトルで発売する。初回購入時450円、2作目以降の購入は同アプリ内で各350円。 女の子のアニメーションと連動し、声優が朗読するアプリで、今後は古典名作だけでなく資格試験や受験の本も発売する。毎月2~3点を発売し、好調であればさらに点数を増やす。
それは本へのアクセシビリティ。本を手にするハードルを低い順に並べると、次の通り。 1. 図書館 2. 書店 3. amazon 図書館がいちばん簡単だ。そこに実物があるし、興味があれば手にとって傍らの椅子に座って読めばいい。時間がなければ片端から借り出してしまえばいい。コストゼロで、「その本に集中する時間」が、純粋に投資となる。どんな本が読まれているかは、張り紙や図書館のウェブサイトで確認できる。そこで、流行りのベストセラーとは別に、長く読まれている隠れた名著を見つけるかもしれない。 次は書店。「フリー戦略」なんてカコイイ用語があるみたいだが、あにはからんや、本屋は昔から実戦してきたよね、「立ち読み」で。小奇麗にパッキングして、試し読みも置かないような本屋は、その戦略を捨てているといえる。ただし、誘惑に気をつけなければならない。「レジに持っていくまで騙せたら勝ち」なんてやつだ。Popやレイ
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