河出書房新社は4日、同社が刊行する書籍約5200点のうち157点を今月末から来年3月末まで割引販売すると発表した。通常流通している本を期間限定で値引きする例は初という。電子書籍が普及するなか、紙の本の読者を改めてつかむのが狙い。値引き率は各書店が決めるが、先月27日から先行実施中の紀伊国屋書店と丸善の一部店舗では2割引きにしている。 書籍は、再販制度に基づいて出版社が定価を決められる。これまでは、売れ残った本や倒産した出版社の本を廉価販売する「バーゲンブック」や一部のブックフェア会場など以外で値引きはなかった。対象書籍は「渋沢龍彦全集」や「須賀敦子全集」といった人文、思想、歴史書や美術書などで、絵本も含む。 同社営業本部は「反響がよければ来年度以降も実施し、他社にも呼びかけたい」としている。【鈴木英生】
電子書籍販売事業への参入を表明していた書店大手の紀伊国屋書店が、電子書籍販売サイト「紀伊国屋書店BookWebPlus(ブックウェブプラス)」を年内にも開設することが5日、分かった。当面は米アップル社の多機能情報端末「iPad(アイパッド)」と携帯電話「iPhone(アイフォーン)」向けに電子書籍を販売。今後は、他のスマートフォン(高機能携帯電話)や電子書籍端末向けにも販売を始めるという。 同書店によると、開設時には光文社や講談社などの計約1200タイトルの電子書籍を用意。他の出版社の参加も募り、1年後には3万タイトルの品ぞろえを目指す。紙の本(約80万タイトル)も同じサイト上で販売する方針。光文社新書の一部では、紙の本を購入した人は電子版を無料でダウンロードできるキャンペーンも実施する。
日本書籍出版協会と日本出版インフラセンターは5日、出版前の書籍の内容を書店などに向けて公開する「近刊情報センター」(仮称)を平成23年4月に設立すると発表した。近刊の情報を小売店経由で読者に伝えることで出版社が反応を探り、需要に応じた初版部数を設定できるメリットがあり、返品率の低下につながると期待されている。 現在、近刊の情報はほとんど公開されておらず、出版前に読者の反応を探れないため、初版部数は手探りで決められている状況。これが4割近い返品率を招いており、各出版社の大きな負担となっているという。 近刊情報センターは出版社200社程度の参加を見込み、刊行の約2カ月前から近刊情報を受け付け、データベース上で書店などに公開する。装丁や目次のほか、あらすじも2千字まで紹介できるようにする方針で、出版社は読者の反響を見ながら初版部数を調整できるようになりそうだ。 関係者によると、現在、年間7万点以
2020/03/01お知らせ プレミアム商品追加のお知らせ 2019/09/05お知らせ 弊社からのメールが届かないお客様へ 2018/07/02重要 システム復旧のお知らせ 7月2日12時〜7月2日17時に掛けてシステムに不具合により サイトにアクセスができなくなりお客様には大変ご迷惑をお掛けしました。 2018/06/19お知らせ サーバー不具合について 現在弊社サーバーに不具合が発生しており、若干つながりにくい状態となっております。 現在回復に向けて鋭意作業中ではありますが、解決まで今しばらくお待ちください。 お客様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承ください。 2018/04/04お知らせ GWの営業日について 4月29日(日)・4月30日(月)・5月3日(木)・5月4日(金)・5月5日(土)は工場がお休みのため全商品納期カウントができません。 ご注文される際には納期カウントにご
書店最大手の紀伊国屋書店(本社・東京)が、紙の本と電子書籍の両方を扱って相乗効果を狙う電子書店を年内にも開設する。店舗を持つ書店では国内初の試み。他の大手書店も追随する見込みで、電子書籍の普及が一気に加速する可能性がある。 電子書店は「紀伊国屋書店BookWebPlus(ブックウェブプラス)」。電子書籍は約1200タイトルをそろえ、1年以内に3万タイトルに増やす。紙の本も、店舗とネットで取り扱っている約80万タイトルを並べる。 当面はアップル社のiPadとiPhone向け。ユーザーは、ソフト配信サイト「アップストア」から無料で入手できる専用アプリを通して購入する。今後発売される電子書籍端末にも、条件が合えば対応する。 米アマゾン社の電子書籍専用端末「キンドル」の日本版が来年には発売される見込みで、その前に市場の主導権を握るのが狙いだ。 オープン時点では、光文社の約600タイトル、講
こんにちは。ちょうどひと月ぶりの更新です。 今回の内容は大きくふたつ。いずれも以前このブログで取り上げたフェアのその後の展開についてです。 好評のうちに幕を閉じました「紀伊國屋カルチャー・トリップ-今読みたいSF100」の結果発表と、紀行文フェア第二弾「と!RAVEL Book Fair -異界探訪編-」の紹介をさせていただきます。 「紀伊國屋カルチャー・トリップ-今読みたいSF100」 さてこちらのSFフェア、当初は10月中頃までの開催予定だったところ会期を延長しての開催となりまして、つい先日10月いっぱいをもって終了いたしました。これまでのテーマを上回る人気に話題性もあったらしく、これもひとえに皆様のおかげです。たくさんのご来場ありがとうございました。 そして只今手元にあるのが、 このフェアの売り上げを記した極秘資料です。 既に紀伊國屋新宿本店公式twitterアカウントにて、売り上げ
2010年9月、尖閣諸島沖で中国の漁船と海上保安庁の巡視船が衝突した問題で、全面公開は日中関係を考えると難しいと言われていた事件のオリジナル映像らしきものがYouTube上に登場しました。 映像は全部で6本、うち2本に漁船と巡視船との接触が収められています。本来の長さは2時間分ぐらいあるはずなので、どうやらその重要な箇所だけを抜き出してきたもののようです。 詳細は以下から。 YouTube - 本当の尖閣 海上保安庁1 https://www.youtube.com/watch?v=JXkawnuyTn8 YouTube - 本当の尖閣 海上保安庁1(ミラー) YouTube - 尖閣の真実 海上保安庁2 https://www.youtube.com/watch?v=bY0tgl6YLGI YouTube - 尖閣の真実 海上保安庁2(ミラー) YouTube - 尖閣侵略の真実 海上保
[読了時間:3分] タイトルは釣り。 諦めたわけじゃないけど、半年、一年で黒字達成は無理だとハッキリ思うようになりました。だって10ヶ月でまだこの程度だし。 10月の黒字達成率は41.4%。9月の49.7%から低下しました。黒字達成率が低下したのは、10月は純広が入っていないため。Googleから配信される広告は、どちらかと言えば空き広告枠を埋めるためのもの。純広はTechWaveを指名して入る広告。指名してくれる純広のほうが値段が高い。なので純広があった9月より、純広のなかった10月の売上高が低下しました。 でも11月からまた純広が入ることが既に決まっているので、これは一時的な落ち込みです。ということで、あまり気にしていません。 問題はPV。10月のページビューはライブドアサーバー調べで106万8450PV。9月が105万9753PVだったので微増しています。伸びているので問題ないように
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く