2008年は『B型自分の説明書』(文芸社)のヒットに端を発し、類似した本が続々と発売されるなど、「血液型本」がブームとなった。この血液型に関する本や記事を見たり読んだりした人は、どのくらいいるのだろうか。「(よく+ときおり)見たり、読んだりする」(49.8%)と「(まったく+あまり)見たり、読んだりしない」(50.2%)はほぼ同じであることが、ヤフーバリューインサイトの調査で分かった。 血液型本などの内容をどの程度信用しているか、と聞いたところ「よく見たり、読んだりする」という人は「非常に信用している」が31.7%、「どちらかというと信用している」(65.0%)を合わせると96.7%。また「ときおり見たり、読んだり」する人でも、「(非常に+どちらかというと)信用している」は77.5%に達した。一方「あまり見たり、読んだりしない」人で「(非常に+どちらかというと)信用している」は38.9%、