「読書」は無趣味な人が履歴書の趣味欄に書くものの代表その1のように扱われる。読書が趣味はそんなにダメか。 就活をする上で、趣味欄に読書と書くなと何度も就職課の人間に言われた。 改めて自分の生活を振り返ってみるが、完全に読書が生活の主軸になっているように思う。 本屋でアルバイトをしているし、そのバイト代のほとんどを本屋に還元している。大学の図書館の蔵書もかなりの数を読んだ。 古い本より最近の本のほうが肌にあうので古本屋にはほとんど行かないが、絶版本が読みたくて足を運んだことも少なからずある。 蒐集癖はないので読んだそばから売っている。もういちど読みたくなったら、新しく買いなおすか図書館で借りるかする。 どのくらい読んだかを競うゲームではないので自分がどのくらいの本を読んだのか正確にはわからないが、同年代ではトップクラスじゃないかと思う。 金銭の多寡だけが偉さを決める数値ではないと思うが、趣味
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