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2016年11月17日のブックマーク (3件)

  • 「同一じゃない労働・同一賃金」の不思議な国・ニッポン

    仕事」より「人」が優先される日の賃金 現在、政府が強力に進めている働き方改革。「長時間労働の是正」と並ぶ目玉として挙げられているのが、「同一労働・同一賃金」による正規・非正規労働者間の賃金格差縮小です。 ところが、連載2016年6月3日「『同一労働・同一賃金は実現できない!』当の理由」(http://president.jp/articles/-/18165)で述べたように、そもそも日では正社員の中でも同一労働・同一賃金になっていない点に、この問題の難しさがあります。年功(年齢や勤続年数)や家族構成など、労働内容以外の要素で決定する傾向が未だ色濃く残っています。 欧米企業の多くでは、基的に賃金は職務・職種によって決定するのが普通です。すなわち、日では「人」に対して給与が決まってきたのに対して、欧米では「仕事」に対して決まる給与体系(=職務給)が一般的なのです。 職務給で重要な

    「同一じゃない労働・同一賃金」の不思議な国・ニッポン
    wthirow
    wthirow 2016/11/17
    所詮取り替え可能な駒でしかない。スペシャリストよりゼネラリストって言うやつだな。あと業務負担が大きいのに同一賃金だと残業する口実になり得るんだよな。
  • 「IoT」でつながったモノは「サービス」で売れ

    フィリップスは電球を「光のソリューション」として売る いま私たちの身の回りにIoT製品が増え始めています。冷蔵庫や炊飯器、コーヒーメーカーにもセンサーが付きはじめ、インターネットにつながるようになりました。モノが売れない成熟社会の中で、こうしたIoT製品が新しいマーケットを作っていくことになるのかもしれません。 ただ、ここで気を付けなければいけないことは、インターネットにつながったモノを、たんなる“モノ”として売ってはいけないということです。“モノ”を“サービス”として売っていかなければならないのです。 例えば、オランダに拠を置くエレクトロニクスメーカーのフィリップスは、電球を電球としてただ売るのではなく、サービスとして売っています。Hue(ヒュー)という電球がそれです。 この電球、スマホを使って遠隔地から点灯・消灯ができるのはもちろん、明るさや色の調節も自在にできますし、映像や音楽とシ

    「IoT」でつながったモノは「サービス」で売れ
  • 「IoT」とは何か、今さら聞けない基本中の基本

    みなさんは、最近各種メディアを賑わしている「IoTとは何か?」について明確に答えられますか?「Internet of Things」の略で、よくある解説の言葉を借りれば「モノのインターネット」と訳します。パソコンやスマホなどの情報通信機器に限らず、すべての「モノ」がインターネットにつながることで、皆さんの生活やビジネスが根底から変わるというのです。 ある日上司から、「君、わが社でIoTを検討してくれないか」「とりあえずセンサーに繋げてみてはどうか」「人工知能は活用できているのか」などと無茶振りされる被害者が増えています。「インターネットに繋がったからって儲かるの?」「判りやすいコスト削減効果はあるの?」と言いたくなる、曖昧な指示も多いようです。 一方、実際に世界で起きているIoTの潮流をみていると、「IoTによってビジネスモデルが変わった」「全体の作業工程が3分の2に減った」などの声が聞こ

    「IoT」とは何か、今さら聞けない基本中の基本