米サンタモニカに拠点を置くスマートドアベルのRingがシリーズCラウンドで6120万ドルを調達した。今回のラウンドはKPCBが主導しており、イギリスの有名実業家であるRichard Branson氏も参加している。 2013年にスタートしたときはDoorbotという名前で、Wifiが接続されたカメラを内蔵したドアベルを開発していたが、その後ブランド名も変更し、新しいテクノロジーも導入。人の動きを検知する、クラウドベースのビデオストレージハブとなった新製品 Ring Chimeなどもリリースしている。 今回の資金調達は、半年前にBranson氏が主導した2800万の調達後とペースが早い。また、新プロダクトで「コンパクトなプレミアムWi-Fiビデオドアベル」と同社が称するVideo Doorbell Proをローンチすることを発表している。 Video Doorbell Proは250ドルで、