春山は投資に際して下記のように銘柄を分類する 分類しているのは、株価を形成する要因が異なるので、それに応じて売買判断の基準や考え方を変える必要があるからだ 単純循環、循環+新テーマ、パクパク成長、これらは常識で売買判断が可能だ しかし、空中戦銘柄は一見非常識であっても「投資家がそれで踊っているなら、それを是と考える」という投資態度が必要になる 空中戦銘柄は、IPO直後のvaluation無視の状態に多く見られる。 また、上場後かなり経過していても、PERが100倍、200倍という状態までふけあがった時にも見らえるが、その背景は「投資家が大きすぎる夢を見ている状態」である 空中戦銘柄は、株価がそう動く(上がる/下がる)から、買う/売るというシンプルな関係を是認しなければならない。 だから、チャートが重要になる。 チャートがOKな間は買い続けられる。しかし、チャートが崩れれば脱兎のごとく逃げる