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2006年7月29日のブックマーク (3件)

  • 時間の見積もりがうまくできなくて困る【理論編】

    今回の課題:作業記録をつける 状況説明:「明日は終日会議の連続でスケジュールが詰まっている」あるいは「午後は企画書作りで缶詰めだ」といった見通しが立つ場合があります。このような時「明日は会議だけで一日が終わってしまうので仕事が進められない」「半日もあれば企画書は完成するだろう」という予測が同時に立ちます。 会議で詰まっているといっても、会議と会議の間にはちょっとした空き時間ができたり、企画書作りも半日では到底終わらずにその日は終電までかかりきりになったり、といった想定外の事態に見舞われることがあります。 何となく見えていたはずの見通しが、フタを開けてみたらまったく甘いものであり、思わぬ苦労をさせられるわけです。一度ならまだしも、繰り返してしまうのであれば問題です。 こうならないために、言い換えれば現実的で精度の高い見通しを立てるには、どうしたらいいでしょうか。 コツ:決められたフォーマット

  • 日々のタスクはどこまで細かく書き出すべき?【理論編】

    仕事を確実にこなすにはスケジュールを立てること──。しかしスケジュールはどんな単位で立てるべきなのでしょうか。そしてどんなことに注意すればいいのでしょうか。 人によってやり方はさまざまかと思いますが、今回は、以下のような手順でスケジュールを立てることを前提に説明します。 その日にやるべきタスクをリストアップする 着手する順番に沿ってリストを並び替える リストの先頭から順にタスクを片付けていく リストの順番通りにタスクを片付けていけるのが理想ですが、現実にはなかなかうまくいかないものです。なぜうまくいかないのか、そして、うまくいくようにするためにはどうしたらいいでしょうか。 コツ:タスクを「目に見える成果物」を作る作業に変換する 予定通りに進めることができない理由としては、以下のような要因が考えられます。 1つめのタスクが終わらないうちに別のタスクの作業をやってしまう どこまで進んでいるかが

    日々のタスクはどこまで細かく書き出すべき?【理論編】
  • 一日に決めた予定がこなしきれない(理論編)

    知的作業に携わるビジネスパーソンがぶつかる“仕事の悩み”。こんな悩みを仕事術の研究家、大橋悦夫が楽しく解決します。 今回の課題:立てたスケジュールが守れない 状況説明:立てたスケジュールに狂いが生じることはよくあることですが、もはや取り返しがつかないくらいの遅れが発生してしまうと、先に進むことはもちろん、後に引くこともできなくなります。 このような状況に陥ると「少しでも前に進めなくては」というプレッシャーから、スケジュールを立てずにとにかく目の前にあることを片付けようとします。こうしてスケジュールを立てている時間があったら、1つでも先に進めようという鬼気迫る状況が生まれるのですが、これでは長続きしませんし、いつ終わるのかの見通しが立たないため、うまくいきません。 では、どうしたらいいでしょうか。 コツ:大きな仕事を小さな仕事に分解し、グループ分けをする 仕事は大きく以下の2つに分けられます

    一日に決めた予定がこなしきれない(理論編)