タグ

2013年6月29日のブックマーク (2件)

  • 召されるということ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    気の毒すぎて辛いのだが、というか、こちらもウェブの向こうから勝手にブログを読み続けて知っているだけの関係にすぎないのだが、何しろ日ごろ他人様に死ねとか平気で言い放っておいて当に死なれるとショックを受ける人間で我ながら寒いのだが、この深い愛情を受けて逝ったしなもん氏は残念です。お悔やみ申し上げます。 さようなら。ありがとう。 http://cinnamon.hatenablog.com/entry/2013/06/22/195805 なんでしょう、この私がお悔やみの言葉を述べたところでどうにもならない感じのネット上の空気は。でもペットを飼う者の常として、往々にして愛する犬やは飼い主たる私の愛情の如何に関わらず先に逝ってしまう。そして、それを覚悟して暮らしているわけですよ。拙宅のにゃんこ(さくらさんとわさびさん)も6歳になりました。いまは元気だけど、あと何年撫でさせてくれるだろうと思いなが

    召されるということ - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 『フルメタル・ジャケット』スタンリー・キューブリック

    FULL METAL JACKET 遠い昔に観たきりだったと思うが、久し振りに観てもやはり秀逸な作品である。 言いたい事だけ言って、描きたい事だけ描いてサッと終わる。そんな感じ。 まず驚かされるのはこの映画には“反戦”だとか“人類愛”だとかそういった戦争映画を製作する時に必ず含ませなければならない、と思われるものを微塵も感じさせないところだろう。 「ベトナム戦争」はここでは物語のための装置なのであって、ここに描かれるのは“戦争の狂気”そのものなのだ。人間は巻き込まれたら最後そこから逃れる事はできないのである。 物語は前半のキャンプでの訓練と後半のベトナムでの戦闘という構成になっている。“ジョーカー”とあだ名される主人公が語っていく。 前半の訓練ではもうこの映画を観た事がなくともイメージとして皆が知っているであろう鬼軍曹のシゴキが描かれる。 下劣極まりない罵り声を伴奏に軟弱だった肉体と精神を

    『フルメタル・ジャケット』スタンリー・キューブリック
    wushi
    wushi 2013/06/29