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ブックマーク / lab-brains.as-1.co.jp (2)

  • ウイルスやウイロイドのような新しい存在「オベリスク」を発見! - Lab BRAINS

    みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説の主題は、ウイルスやウイロイドのような新しい存在「オベリスク」の発見についてだよ! これは長らく捜索されていた "植物以外に感染するウイロイドのような存在" を見つけただけでなく、ウイルスとウイロイドの中間的な存在という意味で、とても重要な発見だよ! この研究の論文、今のところは正式な査読を受けていないプレプリント[注1]の状態で、その意味ではあやふやなんだけど、それでも一流の科学誌がコラムを書くくらいには注目されているよ! と言っても、ウイルスはともかくウイロイドって何?って思う人も多いと思うから、この辺のところを最初に解説しながら説明するね! 「ウイルス」と「生命」の違いは? 全ての生命は、その設計図となる遺伝情報に基づき設計されていて、その遺伝情報は「DNA」や「RNA」のような「核酸」によって保存や使用がされ

    ウイルスやウイロイドのような新しい存在「オベリスク」を発見! - Lab BRAINS
  • 大規模言語モデルによる気象予報が、スパコンの予想を超える|Google研究所からの論文(12月22日 Science 掲載論文) - Lab BRAINS

    今年は大規模言語モデル(LLM)の様々な分野へ導入した論文がトップジャーナルに溢れるようになる元年と言えるかも知れない。一般の方ににとってLLMは、ChatGPTのようなテキストを学習させたモデルを指すのだと思うが、元々ノンリニアーな情報を扱う生物学では、早くから様々な目的でLLMの導入が進んでいる。最も普及しているのが蛋白質の構造予測もでるαフォールドだろう。 過去の経験は未来の予測に重要だが、これまでの予測はデータをなんとか法則に落とし込んで、その法則を未来に適用してきた。これに対しLLMでは、過去のデータを自然にコンテクスト化して、そこから最も確率の高い結果を導き出す。まさに生物情報に合致したモデルと言えるが、これと似ているのが気象現象だ。 日紹介する論文 今日紹介するGoogleの2つの研究所からの論文は、3700万パラメーターを持つニューラルネットを用いて、地球規模で過去の気象

    大規模言語モデルによる気象予報が、スパコンの予想を超える|Google研究所からの論文(12月22日 Science 掲載論文) - Lab BRAINS
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