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ブックマーク / www.dr-10.com (5)

  • 医師はどのように情報収集している?医師1,824名のアンケート結果 | 医師転職研究所

    医師の情報収集の方法で最も多いのは「医学誌」 医師が専門領域に関してどのように情報収集をしているのかについて調査したところ、結果は下表のようになりました。 「医学誌」という回答が66.0%と最も多く、次いで「学会」が61.5%、「医師向け情報サイト」が59.4%と多い結果です。 年代別での医師の情報収集方法の違い 20代・30代 医師の情報収集方法を年代別で見ると、20代・30代の若手医師では「書籍」を情報収集の方法とする割合が60.4%と高くなっており、専門医用のテキストなど一定の教材を用いた学習をしている場合が多いと考えられます。 40代・50代 一方、40代・50代の医師では「学会」や「医師向け情報サイト」を通じた情報収集が比較的多い状況となっています。 60代以上 また、60代以上の医師では「医師向け情報サイト」の割合が69.9%と最も高く、「学会」は50.7%と低くなっています。

    医師はどのように情報収集している?医師1,824名のアンケート結果 | 医師転職研究所
  • 医師のオンコールや当直「待機」は労働時間に含めるべき?―医療経済研究より | 医師転職研究所

    病気やケガは昼夜・休日問わず発生し状態も変化していきます。そのような患者のタイミングに合わせるため、医師には実際に診療に従事している時間以外に、オンコールや当直といった「待機」の時間も必要になってきます。 しかし、オンコールや当直は労働時間にみなされない場合もあるなど、実働時間に比べて待機の時間に対する法律や報酬の面での評価は相対的に低くなっています。果たして、この状況は適切なのでしょうか?オンコールや当直の待機の負担について勤務医はどのように感じているのでしょうか?以下では、これに関して研究した最近の論文を紹介します。 オンコールや当直「待機」の時間は実働時間以上に医師の勤務意欲を低下させる 医療経済研究(医療経済学会雑誌/医療経済研究機構機関紙)に掲載されたこの論文[1]では、所定外の労働時間を実働時間と待機時間に分け、また待機時間の中でも当直とオンコール業務に分けて、それぞれの医師が

    医師のオンコールや当直「待機」は労働時間に含めるべき?―医療経済研究より | 医師転職研究所
  • コロナ禍で医師の募集は減少?医療機関での医師の採用動向 | 医師転職研究所

    新型コロナウイルスの感染拡大は、医療機関での医師の募集状況にも少なからず影響を与えています。実際にどのような変化が起きているのか、以下ではその背景も踏まえつつ最新の医師の採用動向について整理していきます。 コロナ禍での患者数の減少と医療機関の経営状況の悪化 まず、新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、感染リスクを恐れた患者が受診を控えるようになり、医療機関を受診する患者数が以前よりも減少してきています。以下の中医協の資料では、小児科・耳鼻咽喉科・眼科をはじめとする多くの診療科で患者が減っていることが見て取れます。 また、株式会社メディウェルが2021年1月に実施した医療機関への調査(下図、n=78)でも、新型コロナが広まる前と比べて患者数が「減った」「どちらかといえば減った」とする回答が合わせて8割弱を占める状況となっていました。 患者数の減少はそのまま医療機関の収益の減少に繋がります。

    コロナ禍で医師の募集は減少?医療機関での医師の採用動向 | 医師転職研究所
  • コロナ禍での医師の年収事情―特にどの診療科の医師の収入に影響があった?(医師1,869名調査より) | 医師転職研究所

    2020年12月に実施した医師1,869名の年収に関するアンケートでは、「収入が減った」という回答が「収入が増えた」を上回るなど、コロナ禍で医師の収入にも影響が出ている状況が見えてきました。 今回はさらに医師の専門領域によって収入への影響がどのように出ているのか、診療科別での検証を行いました。 診療科別での医師の平均的な年収(アルバイト・副業込み) 医師の診療科別での年収(アルバイト・副業込みの収入)は下表のようになっています。年齢・性別の内訳でそれぞれバラつきがあるため、年代・女性割合も右側に付記しています。 脳神経外科・整形外科・麻酔科の年収の中央値が1,900万円と高くなっています。一方で皮膚科は1,100万円と最も低く、次いで形成外科・小児科・健診・人間ドックで1,300万円と低くなっています。 麻酔科など一部の診療科を除くと、診療科で女性割合の高い場合に年収の中央値が低くなる傾向

    コロナ禍での医師の年収事情―特にどの診療科の医師の収入に影響があった?(医師1,869名調査より) | 医師転職研究所
  • 【医師2,408名調査】新型コロナウイルスが医師の仕事に与えた影響とは? | 医師転職研究所

    調査した医師の勤務先の状況 まず、アンケートに回答した医師の勤務先の状況は以下のようになっています。 以下、医療機関(病院・クリニック)で働いている医師を対象に勤務の状況について深堀りして見ていきます。 医療機関(病院・クリニック)の診療・業務の状況 医療機関で働いている医師を対象に、新型コロナウイルスの感染拡大や外出自粛の中での主な勤務先の診療・業務の状況について質問したところ、結果は下図のようになりました。 「通常通り営業」が51%と最も多く、次に「一部の診療や業務に制限がかかっている」が43%と多い状況です。「勤務時間を短縮している」(4%)、「全面的に休業中」(2%)は少ない結果となりました。 これを医師の勤務先別で比較すると下表のようになっています。 大学病院では「通常通り営業」(29.1%)よりも「一部の診療や業務に制限」(67.3%)が多い状況となっています。これは、大学病院

    【医師2,408名調査】新型コロナウイルスが医師の仕事に与えた影響とは? | 医師転職研究所
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