CentOS 7で特定の文字列を含むログ出力を抑止する方法です。 20.2. RSYSLOG の基本設定 https://access.redhat.com/documentation/ja-JP/Red_Hat_Enterprise_Linux/7/html/System_Administrators_Guide/s1-basic_configuration_of_rsyslog.html 下記のサイトがとても参考になりました。 rsyslog 特定のログに対するフィルタ http://www.geocities.jp/yasasikukaitou/rsyslog-filter.html 設定ファイルは/etc/rsyslog.conf # rsyslog configuration file # For more information see /usr/share/doc/rsysl
CentOS 7 で、とあるサーバを構築し、負荷試験を実施したところ systemd-journald がCPU100%使い切っており、本来のパフォーマンスが発揮されないことが判明しました。 レガシーの syslog() で秒間数万行以上の大量のログを出力しており、systemd-journald プロセスの処理が追いつかず /dev/log ソケットでメッセージが詰まってしまったことが原因でした。 根本的な原因は syslog() で大量のログを出力していることにあるのですが、systemd-journald も結局は rsyslog に転送してログファイルに書き出しているだけなので、ボトルネックになってほしくはありません。
CentOSのログ出力について今まで雰囲気で乗り切っていましたが、いい加減に仕組みを覚えようと思い立ち、手を動かしながら調べてみました。 CentOSのログ出力の概要 CentOSのログ出力は以下の概要図の通りです。journaldとrsyslogが連携して動作しています。 journaldとrsyslogは、システム内に常駐するデーモンプログラムです。サービス名は、systemd-journald.serviceとrsyslog.serviceです。 # systemctl list-unit-files | grep -E "(systemd-journald|rsyslog)\.service" rsyslog.service enabled systemd-journald.service static journaldの役割 journaldは、各ソースからログを受信し、メモリ上
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