![[ケータイ用語の基礎知識]第987回:ケータイ回線で固定電話――工事無しで電話が引ける? メリット・デメリットとは](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/15c7047c8af40ac9cfc2de7aae6fd08be47ebc0f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fk-tai.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fktw%2Flist%2F1391%2F319%2Fsub.jpg)
日本ではドコモ、au、ソフトバンクの3キャリア共に新しい電話の仕組みである「VoLTE」への対応をアピールしています。それらのキャリアから設備を借りているMVNOにはどのような関係があるのでしょうか? VoLTEの仕組み MVNOとVoLTEの関係を説明する前に、まずはVoLTEについてあらためて確認しておきましょう。 携帯電話網の中では、次の図のように3G(W-CDMA)の設備と、4G(LTE)の設備がそれぞれ別に設けられています。また、緑色で示したパケット交換(データ通信)のための交換機と、青色で示した回線交換(音声通話)のための交換機が使用されています。スマホのアプリやブラウザなどでデータ通信を行う場合はパケット交換が使われますが、090、080、070番号での通話とSMSの送受信を行う場合は回線交換が使われます。 ここで注目していただきたいのは、青色で示した回線交換のための設備は3
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