研究者らによると、ハッカーの手に落ちたウェブサイト上の約7000万におよぶファイルで偽のjQueryスクリプトが見つかっているという。また、「異常とも言える大量のドメイン」が影響を受けている結果、2015年11月以降で累計450万人のユーザーが、改ざんされたウェブサイトにアクセスしているという。 悪意のあるコードが潜在的な被害者や、ウェブサイトへの訪問者に対して尻尾を見せることはない。偽のjQueryスクリプトはウェブページのソースコードを見なければ確認できないのだ。このスクリプト自体は単純であり、いくつかの変数と、悪意のあるドメインによってホストされている別のJavaScriptソースを参照する「if」ステートメント1つで構成されている。 攻撃の引き金となるこれらのコードは、ウェブページがロードされた後、10ミリ秒の遅延時間を置いてから実行を開始する(インジェクション攻撃では、こういった

