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医療と疫学に関するww_zeroのブックマーク (6)

  • 検診の意味と有効性評価――前編 - Interdisciplinary

    ご案内 エントリーは、検診について説明した連載記事の一部です。 連載は、以下の記事からなっています。 検診の意味と有効性評価――前編(記事) 検診の意味と有効性評価――中編 検診の意味と有効性評価――後編 検診の意味と有効性評価――参考資料 記述は正確さを心がけておりますが、誤りがあれば、コメント欄等でご指摘いただければ幸いです。 IE では、画像(svg ファイル)が上手く表示されないようです。いずれ対処する予定ですが、もし可能であれば、Chromium 系ブラウザや Microsoft Edge などのブラウザでご覧ください。手数をおかけします。 はじめに 検診をおこなった人々の 5 年生存率は◯◯で、おこなわなかった人々の生存率は△△%でした。このように、がんは早期発見が大切です。忘れずがん検診に行きましょう。 こういった記述を、検診を勧める文書で見かける事があります。 一見する

  • そんで、結局のところ、甲状腺癌の患者数は? - NATROMのブログ

    福島県の子供に対する甲状腺検査において、2次検査で細胞診を施行された76名のうち、真に甲状腺癌であるのは何人か。既に3人の診断が確定しているため、3人以上だ、とは言える*1。前回のエントリーでは、陽性反応的中割合と「100%引く偽陽性率」を取り違えて計算してはいけないとは述べたが、じゃあ結局のところ甲状腺癌は何人ぐらいなのか、という話はしなかった。 細胞診で悪性または悪性の疑いがあるとされた10人中、既に3人が甲状腺癌と診断されている。となると、残り7人も甲状腺癌である可能性はそれなりに高いと考えられる。一方で、手術という侵襲的治療を行うからには癌を強く疑う所見(たとえば腫瘤のサイズが大きい、細胞診の結果が「悪性の疑い」ではなく「悪性」である、など)もあったはずで、まだ手術がなされていない7人については先に手術された3人よりも甲状腺癌である可能性は低いとも考えられる。 感度90%(偽陰性率

    そんで、結局のところ、甲状腺癌の患者数は? - NATROMのブログ
    ww_zero
    ww_zero 2013/03/19
    偽陽性率・偽陰性率は表を縦に見た場合、陽性反応的中率・陰性反応的中率は表を横に見た場合、と覚えておけばいいのかな
  • 佐藤吉宗先生の統計学入門(1)-偽陽性問題-

    Yoshihiro Sato @yoshisatose 最近、TLで偽陽性の話題を目にするので、一つ練習問題を紹介します。これは昨秋、私が担当している統計学(1年生向け)の試験で出題した問題で、あとで複数の学生から「とても面白い問題だった」という反応がありました。「ベイズの定理」の問題なので、分かる人には簡単です。四則演算で解けます。 2013-03-18 21:31:42 Yoshihiro Sato @yoshisatose 【問題】 人口の5%がある病気に罹っているとします。この病気に罹っているかどうかを確かめる検査があるのですが完全なものではなく、病気に実際に罹っている人が受けると90%の確率で陽性となり、病気に罹っていない人が受けると90%の確率で陰性と出ます。(続く…) 2013-03-18 21:32:29

    佐藤吉宗先生の統計学入門(1)-偽陽性問題-
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    ww_zero 2013/03/19
    この2×2表の考え方はとても重要
  • 感度・特異度・陽性的中度 - Interdisciplinary

    前のエントリー(割合のはなし――陽性とか陰性とか - Interdisciplinary)で、陽性とか陰性とか、その辺りの診断の話を書きました。 こういう話で結構出てくるのが、 検査で陽性になった時、実際に病気がある確率はどのくらいか。 という問題だと思います。検査陽性になった時にどう行動すればいいかという実際的な所と絡みますし、確率と直感が対応しない話の例としても取り沙汰される事がありますね。 検査を受けて陽性になった時にどうするか、というのはかなりシビアな問題です。昨年は、妊婦のダウン症検査が話題になりました。 で、その問題について詳しく解説されているのがこちらです⇒妊婦のダウン症検査の話、陽性的中率 - aggren0xの日記 この話の肝は、いざ自分が受けた時に陽性だった時それがどういう意味を持つかという所。そして、感度と特異度が変わらなくても、有病割合によって、「陽性がどういう意味

    感度・特異度・陽性的中度 - Interdisciplinary
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    ww_zero 2013/03/18
    メモ。
  • 特異度と偽陽性率と陽性反応的中割合と - NATROMのブログ

    問題:疾患Aの有病割合は10万人に1人である。あなたは疾患Aに関して特にリスクが高いわけでも低いわけでもなく、平均的なリスクを有している。あなたが検診で疾患Aの検査を受けたところ、陽性であるという結果であった。この検査の感度は100%(偽陰性率0%)、特異度は99%(偽陽性率1%)である。あなたが真に疾患Aである確率は? 感度・特異度の話はややこしく、うっかりするとたやすく間違えてしまう。信頼できる書籍をアンチョコにするのがよい。以下、医学者は公害事件で何をしてきたのか(津田敏秀著)より表を引用する。 診断の正しさを評価するための2かけ2表 「感度は100%。特異度は99%」という高い精度の検査で陽性という結果が出た以上、真に疾患Aである確率は高そうに直感的には思われる。しかし、実際にはそれほどではない。有病割合がきわめて低いと、検査で陽性の結果が出た人の大半が偽陽性である。実際に2×2の

    特異度と偽陽性率と陽性反応的中割合と - NATROMのブログ
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    ww_zero 2013/03/15
    メモ。
  • 超訳・放射能汚染1〜疫学が示す「100mSv未満は大丈夫」 | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 ● 「安全」か「低減必須」か―矛盾する情報 福島第一原子力発電所の事故による品の放射能汚染は、人体にどれほどの影響を与えるものなのか? 模範解答は、「暫定規制値以下であれば安全。規制値を上回る高濃度汚染の品には出荷規制がかけられているので出回らない」。新聞にはそう書いてある。でも、そう簡単に答えられない人も多いはず。なぜならば、前回書いたとおり、一方で「品中の放射性物質は、来、可能な限り低減されるべきもの」とも言われるからだ。注意深い人は必ずここで引っ掛かっている。「じゃあ、規制値を下回っていても、やっぱり危ないってこ

    超訳・放射能汚染1〜疫学が示す「100mSv未満は大丈夫」 | FOOCOM.NET
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    ww_zero 2011/04/25
    分かりやすい見事な記事。
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