トキ保護センターはもともとは国産のトキを増やす目的で作られた施設です。しかし2003年に最後の「キン」が死んで絶滅しました。もっと前から繁殖は不可能なことはわかっていましたから1999年に中国から贈られたペアで人工繁殖を試み成功しています。 問題は 最初の保護センター設立の目的が「国産トキの保護繁殖」だったことで、国産が死んだ時点で解散すべきだったのです。中国産を使う時点で目的が変わっています。せっかく作ったのにつぶせないから環境省などからの天下り先になっています。 都合の悪いことはなかなか情報を出さないので、今回の殺された件についての情報も現時点でアップされていません。 産地偽装ではありませんが中国から譲ってもらったトキをわざわざフェンスで覆われ、電気柵も設置されている順化ケージに入れて逃げられなくしている状況は、絶滅危惧種の保護として本当に良いことなのかは疑問です。 本当にやるべきこと
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