メルセデスAMGペトロナス・モータースポーツはF1イタリアGP初日を迎えた2019年9月6日、F1チームの技術顧問を務めていたアルド・コスタが、最高技術責任者として世界有数のレーシングカーコンストラクター、伊ダラーラに移籍すると発表した。 メルセデスは昨年、技術チームを再編し、当時エンジニアリング・ディレクターを務めていたアルド・コスタが第一線を退くと発表。その理由としてコストは「母国イタリアの家族と過ごす時間を増やすため」だと説明していた。 アルド・コスタは第一線を退いた後も、顧問という形でチームをサポートし続けてきたが、今月9月末を以て完全にその役を降り、2020年からダラーラのチーフ・テクニカル・オフィサー(CTO)としての新たな道を歩む事になる。 チーム代表兼CEOを務めるトト・ウォルフはアルド・コスタのチーム離脱について「アルドは家族と過ごす時間を増しながらも、今後もその専門知識
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