信濃毎日新聞は、VAIO株式会社がロボットの製造受託を行うと報じました。 過去にSONYのペット型ロボット「AIBO」の製造を担当していたのがVAIOの安曇野工場です。2014年3月まで修理を受け付けていました。 製造を依頼しているのはシステム開発の富士ソフト。同社の家庭用二足歩行ロボット「Palmi(パルミー)」が安曇野工場で生産されています。このロボットはDMM.comが29万8千円で販売しています。 SONYは2003年にAIBOを、2006年に2足歩行ロボットQRIOを発売していますが、同年ロボット事業から撤退。最近では故障したAIBOの「葬式」が行われるなどして話題となりました。