電子書籍ベンダのebrary社が新しい契約モデルである「3ユーザモデル」を発表しました。従来は電子書籍に同時アクセスできるユーザ数に応じて「1ユーザモデル」と「ユーザ無制限モデル」が用意されていましたが、今回の「3ユーザモデル」の導入によってより柔軟な選択ができるようになります。同社によると、購入可能な電子書籍のうち68%で「ユーザ無制限モデル」ないし「3ユーザモデル」が利用できるということです。 ebrary Launches Three-User License to Provide New Flexibility in Strategic E-book Acquisition(PDF:1ページ) http://www.ebrary.com/corp/newspdf/ebrary_three-user.pdf 参考: ebrary社、電子書籍サービスの顧客の45%がPDAや短期間ローン