Digitimes:iPhone 8には光学指紋センサー採用で、やはりディスプレイ内蔵型に?
台湾のメディアDigitimesの最新情報によると、次世代iPhone【iPhone 8（iPhone X、iPhone Editionとも）】には全く新しい光学指紋識別センサーが用いられることで、有機EL（OLED）ディスプレイ上で指紋をスキャンすることが可能となり、現行のiPhoneにある物理的ホームボタンと置き換えられるという。つまり、やはりこれまでの噂通り物理ホームボタンが廃止され、指紋センサーはディスプレイ内蔵型になるというのだ。 報道によれば、iPhone 8のディスプレイのアスペクト比は従来（iPhone 7）の16:9から18.5:9となり、「目に見えない」赤外線センサーがAR機能を強化するという。Digitimesは更に、TSMCが台北のフォーラムでこれらのiPhone 8の新しい特性について言及したという。 これまでの噂をみてみると、iPhone 8の本体のデザインは全
Apple、次世代通信規格5Gの電波実験をカリフォルニア州の2カ所で実行中
Business Insiderの報道によると、Appleが次世代通信規格【5G】の電波実験をしていることがわかった。5Gの規格がiPhone等に適用されると、パケット通信が現在の4G-LTEよりも更に速くなる。 Business Insiderは、Appleはアメリカの連邦無線委員会（FCC）が発行した書類から、5G無線通信テクノロジーのテスト実験許可申請を行っていたことが判明した。 この申請はアメリカ・カリフォルニア州の2カ所でのAppleの十件の許可を求めており、そのうち1つはクパチーノ（Cupertino）市のApple本社がある1 Infinite Loopの近く、そしてもう1つはミルピタス（Milpitas）市だ。Appleはこの2カ所に制御施設を設け、28GHzと39GHzのバンドを使用した電波実験を行っているとのこと。 また上記の報道によれば、Appleはこの電波実験期間を
Touch IDはやはり背面に?iPhone 8シャーシの検査仕様書がリーク
次世代iPhoneが3種類あるといわれている中でも、iPhone発売10周年記念アニバーサリーモデル【iPhone 8（iPhone X、iPhone Editionとも）】のスペックや外観には注目が集まっている。 そんな中、本日/LEAKESとcnBetaでiPhone 8シャーシのSIP（検査仕様書）とみられるものがリークされた。表記は繁体字中国語なので、台湾系企業（恐らくフォックスコン（Foxconn、富士康）かその下請企業）からのリークものとみられる。 検査仕様書は表になっており、左から領域、領域の部分、検査項目、検査基準（合格許容範囲）、そして検査方法が指定されている。 何よりも注目はやはりAppleロゴの下にある、Touch IDのものと思われる丸い穴だ。やはりTouch IDは背面に移動するのだろうか。そしてデュアルレンズカメラ（図では「火山口」と表現されている）は噂通り縦配
次世代iPhone3機種(iPhone 8/7s/7s Plus)のケースのものとされる金型の写真がリーク | 小龍茶館
これまでも未発表のiPhoneのリーク情報を出してきた中国版Twitter、Weibo（微博）ユーザの@杨恩泽Eanlingが、次世代iPhoneの3機種とされるiPhone 8/iPhone 7s Plus/iPhone 7sのケースの金型として以下の3つの写真をWeiboで公開している。 ▼1. 左からiPhone 7s、そしてiPhone 8、iPhone 7s、とされている。真ん中に縦に2つの穴が空いているということは、そこからアップルマークとまた別のものを削り出すのか。。不明である。iPhone 7s Plus/7sは従来のデザインと変更がなさそうだが、真ん中のiPhone 8は噂通り縦型のカメラ配置だ。 ▼2. iPhone 8のものとされる金型（メス型か）。しかし何の金型なのかはまだ特定できない。単に噂ベースで作っているケースの金型の可能性もある。 ▼3. 図面とマシニングセ
モルガン・スタンレー：AppleのiPhoneユーザ、iPhone 8への期待でブランド忠誠度が92％に達したことを発表 | 小龍茶館
Appleはやはりユーザのブランド忠誠度が高いようだ。特に次世代への期待が高まると余計に。。そして最近の調査でその数字が過去最高記録に近づいていることがわかった。 MacRumorsによると、国際金融サービスのモルガン・スタンレー（Morgan Stanley）の調査の結果、92％近いiPhoneユーザが今後12ヶ月内に「恐らく」または「非常に高い確率で」手持ちのiPhoneを更に別のiPhoneに買い換え予定と答えていることがわかった。 この調査は今年4月に、アメリカ合衆国の1,000人の18歳以上のiPhoneユーザに対して行われた。ちなみに昨年の同じ調査ではこの数字は86％だった。2015年9月にiPhone 6sが発表されたときもモルガン・スタンレーは同様の調査を実施したが、その時の数字は93％で、この数字が最高記録となっているが、今回の数字もその最高記録にほぼ近い数字となった。
Apple、次世代【iPhone 8】に搭載が期待される2つの機能に関する特許を取得
Patently Appleによると、Appleは本日、次世代iPhone【iPhone 8（iPhone X、iPhone Editionとも）】に搭載されることが期待される2つの機能に関連する特許を取得した。1つはベゼルレスディスプレイ、そしてもう1つがディスプレイはめ込み型のTouch IDだ。 ベゼルレスディスプレイの特許 ベゼルレスディスプレイ（英語でいう「Edge to edge display」）の特許は”デバイスのベゼル領域を減少する”という標題で、平面ディスプレイの端の部分をカーブした形状の設計にすることで、デバイスのベゼル領域を減らす方法とシステムについて説明し、それによって、デバイスの表示部分とインタラクティブタッチコントロール領域を最大化できるとしている。 この特許出願書の中で、例えば上記の8図（FIG.8）では、800番というタッチセンサーパネルを、802と804
AppleのAMFがあのゴリラガラスメーカー"コーニング社"に2億ドルの出資をした理由とは
先週の初め頃、世界中のスマートフォンのフロントパネルに用いられている強化ガラス【ゴリラガラス】の製造メーカー「コーニング(Corning)」社がAppleの新しいAdvanced Manufacturing Fund（先進的製造基金、以下AMF）から2億ドル（約226億円）の投資を受けたことを、Appleが公式サイトで発表した。 Appleの設立したAMF（Advanced Manufacturing Fund）とは 今回コーニング社に出資したAMFは、今月頭にAppleのティム・クック（Tim Cook）CEOが10億ドル（約1,133億円）規模の基金を立ち上げることを発表したことで公に明らかになったもので、その主旨は米国内での雇用機会を増やすというものだ。そして今回、コーニング社がその基金の最初の受益者となった。 Appleのコーニング社へのAMFを通じた投資には実は深い意味があるかも
Digitimes:台湾TSMC、Apple次世代iPhone用のA11チップの量産を開始
台湾Digitimesの最新の報道によると、台湾TSMC（Taiwan Semiconductor Manufacturing Company）が正式にAppleの次世代iPhone【iPhone 8（iPhone X、iPhone Editionとも）】に搭載される予定のA11チップの量産に入ったという情報を、情報筋から得た情報として伝えている。同社は4月から大規模な量産に入る予定だったが、製造に問題があってキャパが確保できず、5月にずれ込んだようだ。 なお、TSMCはこれまでの噂通りAppleのA11チップの100％独占サプライヤーになるもようだ。現在情報が錯綜しているが、A11チップは次世代iPhoneのうち【iPhone 8】のみに使われるという情報と、【iPhone 7s/7s Plus】にも搭載されるという2種類の情報がある。 AシリーズプロセッサはApple自らがR&Dを行い
次世代【iPhone 8】には3Dカメラが搭載されるという情報が再浮上
韓国のKorean Economic Dailyによるサプライチェーンレポートによると、Appleの次世代iPhone【iPhone 8（iPhone X、iPhone Editionとも）】には、以前から噂情報でもあがっていた、顔認識機能が搭載された3Dカメラが搭載されるという。 上記のサプライチェーンレポートでは、この顔認識機能を持つ3DカメラはLG Innotekによって製造されるという。同社は現行のiPhone 7 Plusにデュアルレンズカメラのモジュールを提供している。LG Innotekが受注した最初の発注書の金額は2000億ウォン（約202億円）。 この情報は以前の同紙（Korean Economic Daily）によるレポートに呼応するものだが、更にもう少し具体的になっている。LG Innotekは先月既に、2697億ウォン（約273億円）を投じて新しい設備を購入し、Ap
次世代iPhone 8のカラバリ、ローズゴールド＋白はいかが？
最近のAppleの次世代iPhone【iPhone 8（iPhone X、iPhone Editionとも）】のリーク情報は、殆どが外観デザインか、有機EL（AMOLED）ディスプレイか、ワイヤレス充電などに限られ【iPhone 8】の配色については一切出てきていなかった。最近特に【iPhone 8】関連のリークが続いているBenjamin Geskin（Twitterアカウント@VenyaGeskin1）氏より、新型iPhoneのカラーリングについてコンセプト画像つきで最新情報が流されている。 #iPhone8 White/Rose Gold Concept Do you like it? pic.twitter.com/YcuJLQfPCO — Benjamin Geskin (@VenyaGeskin1) 2017年5月10日 そして実は去る5月8日には、同じくBenjamin Ge
新GPUアーキテクチャ採用の"PowerVR GT8525"で、次世代iPhone A11チップの描画性能が更に向上か
今年3月、Imaginationが2010年以来の全く新しいGPUアーキテクチャ”Furian”を発表し、このアーキテクチャを採用した初めてのGPU製品、【PowerVR 8XT】シリーズの【GT8525】が発表された。 AppleはiPhone 6sシリーズに搭載されているA9チップと現行最新のiPhone 7シリーズに搭載されているA10 Fusionチップ（SoC）にImagination社のGPUを採用しており、何か大きな意外な変更でもない限り、Appleが今年リリースすると思われる次世代iPhone【iPhone 8（iPhone X、iPhone Editionとも）】に搭載されるA11チップには、上述のImaginationのFurian GPUアーキテクチャを採用した【PowerVR GT8525】を基にした特注品が用いられるものとみられる（MediaTekも同じものを用い
TDKへの身売りのインベンセンスに打撃!?独ボッシュ社が次世代iPhoneのモーションセンサーを半数受注か
ブルームバーグ（bloomberg）の最新の報道で、取引を知る関係者からの情報として、ドイツのロバート・ボッシュ社がAppleの次世代iPhone【iPhone 8（iPhone X、iPhone Editionとも）】及び【iPhone 7sシリーズ】のモーションセンサーの半数の受注を獲得したという。これは、ボッシュ社が次世代iPhoneのモーションセンサーモジュールの主要サプライヤーになることを意味している。 これまでiPhone SE、iPhone 6sシリーズ、iPhone 7シリーズと最近販売された三世代のiPhoneには、カリフォルニア州に本部を置くインベンセンス（Invensense）社がジャイロスコープと加速度センサーを受注してきたが、Appleは次世代iPhoneのiPhone 8/7sではボッシュ社に半分ほどのセンサー部品の発注をしたとみられている。なおこの件はインベン
iPhone 8のものとされるシャーシ金型と図面がリーク
様々な未発売スマートフォン等のリーク情報が投稿されている/LEAKSにて、LEAKSPINNER氏が、次世代iPhone【iPhone 8（iPhone X、iPhone Editionとも）】のものとされるシャーシの金型と図面の画像をリーク投稿している。 もちろん本物かどうかは保証できない。図面には上の方に簡体字中国語が書いてあるので、中国国内企業のものと思われる。 金型や図面では、背面のカメラ（iSightカメラ）が縦方向になっているのは噂通り。ただ、それ以外にこの金型と図面には「iPhone 8のもの」と特定できるような特徴はないともいえる。 またカメラの下に張り出しているところもデザイン的に非常に気になる。これだけでは何の金型なのかがよくわからず、、電極のための金型か、またはもしかしたらケースの金型かもしれない。既にiPhone 8対応ケースが出ているという情報もあり、気が早い業者
中央の大きな楕円は?iPhone 8のものとされる新たな図面がリーク
本日、またもBenjamin Geskin氏よりTwitterにて、次世代iPhone【iPhone 8（iPhone X、iPhone Editionとも）】の新しい図面がリークした。恐らく何らかのシャーシの機械加工のための図面と思われる。 もちろん本物かはわからないし、時期的にもこれで最終決定したわけではないだろう。 これまでとほぼ同じような感じだが、中央にある楕円のような大きい部分が何を指しているのか。。もしかしたらワイヤレス充電と関係があるかもしれない。 ちなみにこれまでのリーク情報を流している中国の@KK低调や、@OnLeaksもほぼ同じ時間に同じ写真をアップしているため、どこか同じソースから同時に送られたものの可能性がある。 #iphone8 #iphonex pic.twitter.com/UcTXRv43eG — KK Sneak Leaks (@kksneakleaks)
iPhone 8のものとされるベンチマークの結果が公開【但しフェイク確定】
本日、百度（バイドゥ）の掲示板”Tie Bar（贴吧）”のユーザ@找羊毛が、次世代iPhone【iPhone 8（iPhone X、iPhone Editionとも）】のものとされる、A11チップのGeekbench4のベンチマークスコアのスクリーンショットを公開した。それを未発表iPhoneのリーク情報をよく出している中国版Twitter微博（ウェイボ、Weibo）ユーザの@KK低调が微博上で転送して話題になっている。 ただし、これが本物かどうかは非常に疑わしいことはあらかじめお断りしておく。 ベンチマークスコアによるiPhone 8スペック（仕様）情報まとめ 上記の通り、これらのベンチマークテストのスコアやその他の情報は非常に眉唾で、本物かどうかについては非常に疑わしい。ただもしこれが本当だとしたらと仮定して、次世代【iPhone 8】の仕様をまとめてみた。 ディスプレイ まず、上のG
Apple株、2017年のダウ工業株30銘柄で最優秀の伸び率
Apple Inc.（APPL）の株価は先週金曜に142.27米ドルとなり、1週間で1.42ドル（約0.9％）上昇した。そして2017年のダウ・ジョーンズ工業株30種のうち、Appleは最も優秀な成績を残している。 Apple株価、2017年ダウ工業銘柄30種で一番の伸び、2位のボーイングと大きな差をつける 先週金曜の時点でAppleの株価は年初から22.84％上昇し、2位のボーイング社の上がり幅は15.87％に止まっていて大きな差をつけられている。またApple株は木曜日は140.68ドルだったのが142.44ドルまで一日で一気に上昇し、これは先週のAppleの株価の変化の中でも最も伸びがよい日となった。 iPhone発売10周年の2017年はAppleにとってチャンスの年 Appleにとっては、今年は彼らが更に株価を伸ばすのに最良の機会だ。既に当ブログでも複数の記事でお伝えしているとお
SKハイニックスが世界初「72層3D NANDフラッシュメモリ」開発、将来のiPhoneに採用か
Appleのサプライヤーでもある韓国のSKハイニックス（SK Hynix）が、世界初の72層3D NANDフラッシュメモリの開発に成功したというニュースが2〜3日前に流れた。 三次元配列による72層256Gb（ギガビット）の3D NANDフラッシュメモリによって、これまでSKハイニックスが量産してきた48層よりも1.5倍のユニットを搭載可能となり、256Gb NANDフラッシュメモリでは32GBの容量が実現可能となる。更に72層3D NANDフラッシュメモリは、速度の面においても従来の48層のものより2倍以上速くなり、またRead/Write性能は20％速くなるという。消費電力も大幅に削減可能だ。 SKハイニックスのフラッシュメモリは昨年二世代も進化 SKハイニックスは2016年11月以来、第二世代の48層256Gb 3D NANDフラッシュメモリを製造してきた。またその前は2016年4月
眉唾?中国のリーク常習犯から次世代【iPhone 8】のものとされる手書きのデザイン図がリーク
毎年新型iPhoneのリリースが近づくと増えてくるリーク情報。そのリーク情報の常連で、これまでもかなり正確なリークを出してきた中国のWeibo（中国版Twitter、微博）ユーザの@KK低调が、今年秋に発売されるとみられる、次世代iPhone【iPhone 8】のものとされる手書きの3枚のデザイン図を、Webメディアを通じて公開した。 次世代iPhoneにはiPhone 7s/7s Plusもあるといわれているが、これらは従来のデザインを踏襲しているといわれているので特筆することはないが、やはり気になるのはiPhone10周年アニバーサリーモデルとされる【iPhone 8（iPhone X、iPhone Editionとも）】だろう。 KK低调によれば、このiPhone 8は現在も名称は確定しておらず、Appleの実験室にはプロトタイプが何種類もあって、全面が完全にベゼルレスのもあれば、本
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Touch IDは電源ボタンに?iPhone 8のケースのものとされる金型写真が追加でリーク
次世代iPhone 8のシャーシ、3Dレンダリング図面が公開
