CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
ユニークなのは、検索した人物について、さまざまな角度から情報が表示されることだ。プロフィールや生年月日といった基本的な情報はもちろん、画像、さらには、検索した人と他の人物がWeb上でどのくらい一緒に登場しているか、分析してランキング形式で表示。どのような人間関係か推定できた場合は、「共演者」「友達」など、関係の詳細も表示される。 視覚的な見せ方にも長けていて、人間関係については、テレビドラマのキャスト相関図のような形式でも紹介されるので、ひとめで検索した人物の人間関係が把握できるのも面白い点だ。関連ニュースや関連商品、関連動画も表示されるので、SPYSEEで人物検索すれば、Webにある情報は横断的に取得できると考えていいだろう。現在で約35万人の人物が登録(2009年5月20日現在)されていて、さしずめWeb上の人物図鑑といって差し支えない。 このSPYSEEを運営するのが、2008年3月
JavaScriptを用いて、ローカルで使うちょっとしたツールが書けたら便利だろうなあと思ったことはありませんか? 本稿ではJavaScript向けのwxWidget実装である「wxJavaScript」というライブラリおよびJavaScript実行環境を用いて、JavaScriptで作るちょっとしたデスクトップアプリの実装法について可能な限り多くの実装例を交えながら解説したいと思います。 はじめに JavaScriptを用いて、ローカルで使うちょっとしたツールが書けたら便利だろうなぁと思ったことはありませんか? JavaScriptはオブジェクト指向、正規表現、匿名関数などをサポートする強力なスクリプト言語です。 しかし、その利用範囲はほぼウェブ開発に限定されています。 最近でこそ兄弟言語とも言えるActionScriptがAIRテクノロジの登場によってデスクトップ分野に進出しましたが、
米Googleは4月10日、Google ChromeやGoogle Earthの自動更新に使われている「Google Update」システムを、オープンソースプロジェクト「Omaha」として公開した。Google Updateは、Windowsシステムに常駐し、インストールされているGoogleソフトウェアを自動で最新版に更新する。 米Googleは4月10日、Google ChromeやGoogle Earthの自動更新に使われている「Google Update」システムを、オープンソースプロジェクト「Omaha」として公開した。ライセンスは「Apache License 2.0」。Google Updateは、Windowsシステムに常駐し、インストールされているGoogleソフトウェアを自動で最新版に更新する。 Google Chromeの利用者なら、自分でアップデートを実行しなく
茨城大学工学部米倉達広教授研究グループと株式会社ケーシーエスは6日、ウェブ文書の存在証明を行うウェブAPIを公開した。2008年1月にサービスインした「Webページの存在証明サービス」を機能拡張したもの。 従来は専用のWebページやツールを介してのみ提供されていたが、今回公開されたAPIを利用することで、ウェブページ提供者は「Webページの存在証明を行うための専用URL」を発行し、ページに埋め込めるようになった。 閲覧者がより簡単にサイトのWebページの存在証明を行えることで、提供する情報の信頼性を強くアピールできるため、ケーシーエスでは今後、企業のコンプライアンス対策を中心に利用拡大を見込んでいる。現時点では試験運用として公開されている。 「Webページの存在証明サービス」の仕組みは、ウェブページを指定するとそのキャッシュが作成され、タイムスタンプサーバーによって電子署名された TST(
株式会社pipa.jpは3日、フリーハンド型ブログ「手書きブログ」の2009年3月度の月間ページビュー数(以下PV)が2億を達成し、通算登録ユーザー数が27万人を突破したと発表した。同時に、完全手書きによる掲示板「てちゃんねる(仮称)」を正式公開した。 「手書きブログ」は2007年12月にサービスを開始し、約1年4ヶ月で2億PVを達成した。ブログの通算投稿数は660万件となっている。pipa.jpでは、「テキスト検索ができないUGCコミュニティとして世界屈指の規模」であり、今後も開発を続けて「“手書き”を日本発の世界共通語」にしたいと意気込んでいる。 「てちゃんねる(仮称)」は、キーボードを一切用いない、マウスやペンタブレットによる完全手書きの掲示板サイト。2009年1月からテスト公開してきたが、好評により4月から正式公開に踏み切った。すでに、複数の利用者がUGC(User Generat
はじめに Web開発者としてのキャリアを積んでいくと、いずれはセキュリティ上の問題に遭遇するでしょう。JavaScriptの開発元は数多くの大きなセキュリティホールを見つけては解決してきましたし、ブラウザのベンダ各社は自らセキュリティホールを塞ぐ努力をし、ブラウザ操作のセキュリティを保証するための手段を追加してきました。JavaScriptには、それ自体にセキュリティのためのアプローチがいくつか用意されています。それぞれに長所と短所があるものの、全体として見れば、いずれもかなり成功しています。いくつかのセキュリティ機構はJavaScriptインタプリタに含まれており、またブラウザ自体に含まれているものもあります。開発を始めるときには、何らかのセキュリティ機構の実装が必ず求められます。セキュリティ上の問題点を考慮しておかないと、改竄という問題を招くことになります。これは実際に起こり得ることな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く