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ドキュメント指向なKVSってことと、字面が似ていると言うことぐらいしか比較する意味がなさそうなCouchDBとMongoDBだけど、ここ2,3ヶ月で両方をそれなりに突っ込んで見てきたので比較してみた。実装面やパフォーマンス、ということよりはどちらかというと(私が感じる)思想的なものや、ユーザ側からの視点での比較。 共通するところ これはもう簡単に、 ドキュメント指向データベース - RDBMSのようなカラムと言ったものを持たずにスキーマレスで好きな情報を入れられる Javascript/JSONを使用 - データ自体もJSONというJavascript由来のフォーマットで持ち(MongoDBはJSONを元にしたBSONというものだが)、データベースのアクセスにはJavascriptを使用する スケールアウトするように考えられている NoSQLな流行 CouchDBの特徴 機能を限定している
私は家ではMongoDBを使用しています。では、何故RDBMS(種類は何でもいいですが)でないかと言いますと、家の外へ一歩でも出れば、やれORMがどうのこうの、スキーマがどうのこうの、SQLがどうのこうの、と日夜囲まれているのに、そんなもん家に入れたくないでしょう? MongoDBはインタラクティブシェルとしてjavascriptシェルを持っているので、JSONでデータを格納出来ますし、今ややっとPerlドライバであるMnogoDB(元々は、ご存知Florian Ragwitz氏が手掛けられ、今のメンテナはKristina Chodorow女史です)が安定して来ましたので、Devel::REPLを使用すれば、Perlのハッシュのままインタラクティブに格納出来ます。私の個人的な記録はすべてMongoDBに放り込んでいます。卓上メモ代わりのようなもんです。 これを言うと必ず「じゃ、CouchD
Web Application Development - SitePen WebアプリケーションのクライアントサイドのみならずサーバサイドもJavaScriptで実装しようという試みがあり、サーバサイドJavaScriptの標準化作業が進められているなど、一定の支持を集めている。こうした試みのひとつに、データの永続化を実現するために従来のRDBMSではなく、JSONをやりとりするデータ形式としたWebアプリケーション向けのデータベース開発が進められており、実装自身もJavaScriptで実装されているものがある。そうした取り組みのひとつがPersevereだ。Dojo関連プロジェクトのひとつと位置づけられている。 Webアプリケーションに特化したデータベースは今にはじまったものではないが、そうしたデータベースとしては代表的なもののひとつであるApache CouchDBをJavaScri
先日、Erlang分散システム勉強会で、最近私が追っている CouchDB というオープンソースのドキュメント指向分散データベースについて紹介してきました。発表資料をおいておきます。 ドキュメント指向データベース CouchDB(PDF) 分散システムでしかも Erlang というニッチっぽい勉強会でしたが、30人の参加者が一瞬で集まり、非常に熱い会でした。私も自分の好きな話を好きなように話してしまい、参加者のみなさんはドン引きだったかもしれません… これだけでは何なので、ついでに手元の Fedora7 on coLinux に CouchDB の trunk を入れたときの手順と、簡単な couchdb の使い方をご紹介しておきます。 基本的にはオフィシャルwikiにあるとおり、yum でモジュールを入れていけば問題ありません。素の coLinux からの場合、以下のモジュールが必要でし
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