タグ

ブックマーク / r7kamura.com (8)

  • GitHub Codespaces 雑感

    GitHub Codespacesをちょっと試した。 初期導入時にハマりどころも多いけど、真面目に設定しておけば、普通にCodespacesの環境だけで開発することは十分できそうだなと感じた。リポジトリ単位で環境を用意するのが基で、多くのリポジトリに対して毎日のようにレビューをしたりPull Requestを出したり、みたいな開発フローには綺麗にはまらないと思うけど、普通に仕事で単一のリポジトリに対してだけ作業する用途であれば上手くはまると思う。Zoomで会議しながら重い処理を実行していても影響が無いのは良かった。Zoomで会議しながら重い処理を回すべきではないという意見もある。 Codespacesの利用の流れ Codepsacesを利用するときの流れについて。まず、予め .devcontainer/devcontainer.json を配置したリポジトリを用意しておく。Codespa

  • 良かったもの2022

    良かったものを年末にまとめる回、2022年版。 ストレスレストーキョー PC作業用のデスクチェアとして使い始めたら大成功。元々はリビング用だった。 前に書いた記事: ストレスレストーキョーで作業 前に書いた記事: ストレスレストーキョーのリクライニングチェア Amazon|EKORNES [正規品]ストレスレス®トーキョー スター ブラック/マットブラック チェアのみ mサイズ|リクライニングチェア オンライン通販 エルゴトロンLX デュアル 長身ポール ディスプレイを支える技術。横長ディスプレイ上下2枚×リクライニングチェアの組み合わせが絶妙に噛み合っている。たまに縦長の絵を大きく表示したいときがあり、上側のディスプレイを引っ張って回すだけですぐ縦長にできるのも便利。 前に書いた記事: エルゴトロン LX デュアル Amazon.co.jp: エルゴトロン LX デスク デュアル モニタ

  • Chrome拡張 つくりかた 令和最新版

    数年ぶりにChrome拡張のつくりかたを調べた。 当に何も分からなかったので、Twitterで「2022年にChrome拡張つくりたかったら何見て学べばいい?」とつぶやいてみたところ、何人かの人が教えてくれた。教えてもらった中から幾つかのリンク先を紹介するような形で記述していく。 Create a Vite-React Chrome Extension in 90 seconds - DEV Community 2022年時点だと比較的新しめのフロントエンド向けツールであるviteと、viteのChrome拡張向けプラグインである@crxjs/vite-pluginを使ってChrome拡張をつくってみよう、という記事。今回自分は主にこれを参考にしながら開発を進めた。Reactと言っているが、自分のChrome拡張ではUIは存在しなかったので、Reactに関する部分は読み飛ばして、vite

  • Rustでサイトを再実装

    このサイト r7kamura.com の実装言語をRubyからRustに変えてみた。 アプリケーションの概観 このサイトには、大別すると次の6種類のルーティングパターンがある。 GET / トップページ GET /articles/:article_id 記事ページ GET /feed.xml RSSフィード GET /links リンク集 GET /sitemap.txt サイトマップ (Google Search Console等が利用する) GET /* その他の静的ファイル (CSSや画像など) Rubyの実装では、適当なRackアプリケーション + rack-captureという構成で、Webアプリケーションとして実装しつつGitHub Pagesのために静的ファイルも吐き出せるという仕組みになっていた。 Rustの実装もほぼ同じで、適当なHTTPサーバー + 適当なHTTPクラ

    Rustでサイトを再実装
  • docker composeのserviceをグループ化

    docker composeではserviceごとにprofilesという属性を指定できて、起動時にこれを指定することで関連する一連のserviceだけを起動させられる。 どういうシーンで使えるのか。例えばとあるRailsアプリでは、一部の開発者はMySQLやRedisなどのデータストアだけdocker composeで起動して開発し、他の開発者は加えてRubydocker composeで起動して開発している。osxfsが遅すぎて、ファイルへの読み書きが頻発する処理がmacOSDockerでは使い物にならないからだが、この話は今回どうでもいい。さてこのとき、データストア用のserviceに適当な名前のprofileを割り当てておくことで、個々のserviceの名前を逐一指定しなくても起動でき、将来の変更にも強くなって嬉しい。 # profile導入前 docker compose u

    docker composeのserviceをグループ化
  • Windows開発環境構築メモ

    開発環境構築用のメモを自分用に書き残しておく。 GUIアプリケーション この辺りを入れる。 Google Chrome Google日本語入力 1Password 4 Dropbox Docker Desktop for Windows 未だに購読版に移行せず買い切り版の1Password 4を利用している。 Windows + Vを利用するとクリップボード履歴を有効化できるので、済ませておく。 Google日本語入力の設定 HENKANキーでIMEを有効化 MUHENKANキーでIMEを無効化 というキー設定を普段利用しているのでそのように設定する。 直接入力 入力文字なし 変換前入力中 変換中 以上の4つのモードについて、それぞれキー設定のエントリを追加する。 Windowsライセンス認証 Windows 10 Pro 64bit辺りをライセンスキー無しでインストールしていると思うので

    Windows開発環境構築メモ
  • Windowsで開発

    Windowsで開発環境を整えた。 背景 開発環境を改善しようと思い、PCデスクの見直しなどをやっていたら、Windowsでも開発できるようにしようと思い至った。新しい環境を試してみたい気持ちが1割と、新しいゲーミングPCを組みたい気持ちが9割だ。 エディション Windows 10 Homeエディションを利用している。 Windows 10 ProにはHyper-Vという仮想化機能を直接利用できる利点があるが、WSL2で同じようなことをより便利に実現できるようになったおかげで、この点においてPro版の必要性は薄れてきている。今のところ自分のやりたいことはWindows 10 Homeですべて実現できている。 Windows Update WSL2を使うために、Windowsをバージョン2004・ビルド19041に更新した。 日々の自動更新ではバージョン1903で止まっていて、まだ自動では

    Windowsで開発
  • 個人サイトについて

    なぜ個人でウェブサイトを運用しているのかについて、整理しておきたい。 要約すると、以下の理由でやっている。 ウェブの技術を学べて費用対効果が高いから 表示されるコンテンツを制御したいから フィードバックの場と適切な距離を置きたいから かっこいいから コスパが高い 個人でウェブサイトを持って運用していくことは、学習意欲の高い多くの人にとって費用対効果の高い活動だと思う。 ほとんどの技術が無料で利用できる時代になってきているので、ここで言う費用というのは時間や労力のことで、効果というのは得られる知識のこと。その仕組みを用意するにあたって、ウェブサイトというものがどういう仕組みで動くかということが、一通り理解できる。この辺の分野を職とするような人であれば、こういうことは最低限理解しておいてほしいし、何なら採用面接でもこういったことを質問する・される機会がある。 学習コストについて述べたけれど、

    個人サイトについて
  • 1