2019/10/15 17:56 (JST)10/15 19:26 (JST)updated ©一般社団法人共同通信社 自民党の二階俊博幹事長は15日、台風19号の被害が「まずまずに収まった」とする13日の発言を事実上、撤回した。党本部で記者団に「被災地の皆さまに誤解を与えたとすれば、表現が不適切だった」と述べた。
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素朴な意識として何度も触れているけれども、東京やその周辺において、「駅徒歩何分」の差異が大きな価値を持っていることが僕にはあまり理解できない。古くからの住民としては駅徒歩何分なんてのは通勤や遠出をするときのちょっとした時間の問題に過ぎなく、そこに住む(というよりは居る)ことはそこに愛着があるというようなものではある。 だから、一人暮らしをしようとして、実家から出るなら駅に近づかないと意味ないよねーからの駅チカ高杉問題という経験を持っている人は多いのではないか。 駅直結のタワーマンションで云々、という広告を見るたびに「へー誰が住むんだろうね」という感想をみんなで漏らしながら、その街の良さはどこだったろうと心を巡らすのだ。 言ってみれば、駅徒歩何分にこだわるということは、都会の忙しさに直結する住まいを選択するということにほかならないのではないか。魂を都会というものに縛られている。でも、同じ街で
【Reporter:はつしも】 2019年10月12日から13日にかけての台風19号の通過により、武蔵小杉駅東側一帯が冠水しました。 JR武蔵小杉新駅も設備機械が水没したことで故障し、2019年10月13日の横須賀線・湘南新宿ラインは武蔵小杉新駅を通過しての運行、14日は武蔵小杉新駅側の「新南口」を閉鎖しての運行となりました。 本日15日の始発より「新南口」が供用開始となりましたが、ホームに上がるエスカレーター・エレベータは全て使用できない状態であったことから、武蔵小杉新駅には久しぶりに長い行列ができました。 機械設備の復旧の見通しは現段階で立っていないということで、明日以降についても同様の混雑が予想されるほか、入場規制が行われる可能性があります。 ■JR東日本 東海道方面運行情報twitter 10月15日18時29分 配信 横須賀線:『お知らせ』 武蔵小杉駅は、台風19号の影響により、
台風19号の被害が堤防やダムで防げたことで、インフラの役割が見直されている。特に民主党政権が完成を遅らせた八ッ場ダムが、完成直後の試験貯水で洪水を防いだという評価が高い。利根川の流域全体の水量からみると大きな差がなかったという意見もあるが、ないよりあったほうがいいことは明らかだ。 こういう公共事業に反対するのが、10年ぐらい前まで流行した。田中康夫知事が「脱ダム」を打ち出した長野県が千曲川の氾濫で大きな被害を出したことが批判を浴びているが、大部分のダムは農業用水のための利水ダムだったので、治水設備としては効率が悪い。 治水は100年に1度ぐらいの洪水にそなえるものだから、自治体の防災対策は99年は空振りになり、過少投資になりやすい。だが日本全体としてみると、去年の西日本豪雨に続いて今年と、大型の台風や集中豪雨はほぼ毎年、全国のどこかに来る。 つまり国レベルで考えると、ほぼ確率1で起こる出来
台風19号の大雨で浸水して丸2日、孤立した宮城県の丸森町役場の周辺は、庁舎が建設されてから30年余りの間に1メートルほど地盤沈下が進んでいたことが分かりました。 上の写真は、石材で追加工事が施された雨よけの柱の基礎部分。 丸森町では、役場の周辺が浸水し、災害対策本部が置かれた庁舎が丸2日、孤立しました。 昭和61年に建てられた庁舎の周辺は、もともとは田んぼだった湿地帯で地盤が弱く、この30年余りの間に1メートルほど地盤沈下が進んでいたことが町への取材で分かりました。 写真左は建設直後の役場 右は16日朝の役場 庁舎自体は、地下深くの地盤の固い部分にくいを打ち込んでいて沈下していませんが、周りの駐車場などの敷地は土地が沈んで改修工事を繰り返し、玄関には建設直後にはなかった階段が設けられているほか、雨よけの柱も基礎部分がむき出しになったため、石材による追加工事が施されています。
テレビでも取り上げられた「二子玉川の新堤防論争」 東急線二子玉川駅に隣接する橋を区切りに下流側の堤防は整備されているが、上流側は土嚢を重ねたのみの仮堤防だ。今回の氾濫箇所とされている玉川3丁目「兵庫島公園」の入り口付近の対策は脆弱で台風前日に世田谷区が集めた土嚢が数段詰まれたのみの状態だった。工事はなぜ止まったのか。 この問題は、2009年8月に放送された情報番組「噂の東京マガジン」(TBS系)の人気コーナー「噂の現場」でも取り上げられた。当時の新聞ラテ欄には「集中豪雨・堤防建設で住民が反目」と書かれている。今回ネットで拡散されたブログには当時の番組内容がこう記されていた。 《二子玉川の新堤防で論争 2009/08/23放送 東京・世田谷区の東急・二子玉川駅近くの南地区(約500世帯)で、国土交通省が建設を始めた新堤防をめぐって、住民同士が論争を繰り広げていることを放送。「住宅の中からの、
台風19号の影響で断水被害があった神奈川県山北町で、到着した陸上自衛隊の給水車が引き返し、県の給水車到着まで約6時間にわたり利用できない事態が生じていたことが15日、分かった。陸自に対する町の災害派遣要請に県が「まだ早い」(町担当者)と待ったをかけた格好で、地元では「緊急時に正しいことなのか」と疑問の声が上がっている。 【写真特集】台風19号 神奈川各地の状況 町などによると、水源地や浄水場が損壊するなど大規模断水の可能性が高まった13日未明、町は駒門駐屯地(静岡県御殿場市)の陸自に「給水車の支援をお願いするかもしれない」と連絡した。その後、町から陸自に派遣要請するよう連絡を受けた県は「県の給水車が向かう」と回答。陸自の給水車は約1時間後に到着したが、町の説明を受けて引き返したという。 一方、県企業庁の給水車が到着したのは、約6時間後の午後1時ごろ。町は「陸自がせっかく準備して運んでくれた
東日本を縦断し大雨をもたらした台風19号の影響で、川崎市の川崎市市民ミュージアムの地下部分が水没した。地下には、19世紀末のロートレックのポスターなど約23万点のコレクションを保管する収蔵庫があり、同館は貴重な資料に影響が出ていないか心配している。電気設備が使用できなくなったため、同館は当分の間、全面休館を決定。開催したばかりの「田河水泡と子供マンガの遊園地」展などを中止とした。 同館によると、屋外の駐車場から雨水が入り込み、機械室などが水没。このため、13日からポンプ車で排水しており、16日中にも排水作業が終了する見込みだという。 同館は、ポスター、写真、漫画、映画フィルム、ビデオなど全国最大級のコレクションを収蔵している。収蔵庫は別の部屋を隔てた先にあり、金庫のような厚い扉に守られているが、電気設備が使用不可能になったため、普段行っている温湿度管理もできていない状況だ。佐藤美子学芸部門
首都圏を直撃した台風19号。断水が発生した神奈川県山北町で、到着した自衛隊の給水車に、県が「待った」をかけ、水が捨てられるという信じがたい事態が起きた。 人口約1万人の山北町は県の最西端に位置する。丹沢湖があり、夏はバーベキュー客で賑わう。 12日夜、台風19号は神奈川…
まず、下記リンク先の文章を読んでいただきたい。 武蔵小杉の浸水被害は叩いてもいいという風潮 - レールを外れてもまだ生きる - コロポンのブログ 武蔵小杉は私たちのような共働きおのぼりさん夫婦を受け入れてくれる場所だったということもあり、このエリアに住み始めてもう5年ほど経過。そうこうしてる子どもも生まれて、街に愛着も持つようになりました。 この文章を読み、私はずっと前からモヤモヤしていたタワーマンションに対する気持ちが整理できたので、言葉にしてみたいと思う。 「地方でいう、山を切り拓いて作ったニュータウン」の首都圏版 タワーマンション。 不動産屋さんのtwitterアカウントがやたらと持ち上げていることも含めて、近寄りがたいなぁとは思っていた。ちょっと昔、耐震偽装問題が世を騒がせたことも記憶に新しい。 それと、タワーマンションの立っている土地は、なんだか水害に弱そうな気がしていた。 武蔵
武蔵小杉に住んでるから、いっそう目につきやすいのかもしれないけど。 武蔵小杉の浸水被害はうんこだのなんだのってめちゃくちゃ叩かれてて、モヤりが憎しみに変わりそうだったのでその前にここで吐き出そうと思います。 駅前は住宅マンションも浸水。笑えない 被害状況はテレビ等でも報じられているとおり、キャッチーなのはタワマンの断水停電。十分気の毒ではあるけれど、自宅に水が入ってきているわけではないので、まだもう少しマシなのかもしれない。 というのも、私が周辺を歩きまわって見たなかで一番つらみを感じたのは、横須賀線側の武蔵小杉駅周辺のオフィスやコンビニ、マンションの浸水被害だったからです。報道では触れられてないと思う。駅の自動改札機が水没したということのほうが公共性の高い報道だし。 でもあの駅がそこまで水没するということは、その周辺も当然同様に水没したわけで。台風翌日に家具やら商品やらが歩道に積まれてい
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