週刊東洋経済:独り勝ち続く任天堂 国内販売で一抹の不安 うん、ようやくメディアの側の認識も追いついてきた感じですね。 9月末の時点で「Wii失速で見えてきた据置ゲーム機衰退の可能性」というエントリーを掲載したところ、多くの人から反響をいただきました。うちの読者にしてみれば、既知の話題ですが、メディアの認識は常にブログより、遅れるものです。当時はWiiの普及台数が世界トップになったという話題が中心で、経済メディアとブログの間にやや認識の乖離がありましたが、1ヶ月ちょっとで埋まったわけで、なかなか素早いキャッチアップですね。 経済メディアはやはり素直でいい。 これがゲームメディアになると、意図的に言わない行為が横行していて、信用もクソも無い状態。ゲーム業界は、ファン同士の意見のぶつけ合いが非常に活発で、時に「信者」の戦争のような様相を呈すことがあります。それはそれで1つの楽しみで良いと思います