電動キックボードの飲酒運転が急増し、警察やシェアリング事業者、飲食店が啓発に乗り出しました。2年以内には基本的に免許不要となる電動キックボード、その気軽さゆえの意識を、関係者らは免許が必要な今のうちに正していく構えです。 夜間の電動キックボードシェア「利用停止」 飲酒運転防止 コロナ禍の行動制限が緩和され、電動キックボードの利用が大幅に増える中、飲酒運転による違反が目立っています。警視庁はシェアサービスの業界団体とともに、飲食店への協力要請を行っています。 拡大画像 渋谷駅付近のLuupのポート。週末夜間に利用制限をかける(中島みなみ撮影)。 事態を重く見た電動キックボードなどのシェアサービス「LUUP」を展開するLuupは、新宿、渋谷、六本木の繁華街3エリアにある10か所のポート(電動キックボードの乗り場)で、週末24時~5時の夜間利用制限に踏み切りました。対象ポートの電動キックボードを
![「電動キックボード飲酒運転」急増 飲食店側もシャレにならない! シェアリング一部利用停止 | 乗りものニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/72c5c6b2c44af5c472b48462af7842437e347f5e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcontents.trafficnews.jp%2Ficatch%2F000%2F023%2F661%2Flarge_220705_kick_01.jpg)