2010年第1回定例都議会 第三十号議案「東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例」のスケジュールについて。 藤本由香里さんによると 2月24日に案が発表されて、都民が意見が言えるのは25日まで(つまり1日だけ)。 議会での質問が許されるのは3月4日(代表質問)・5日(一般質問)だけで、これも数日前には質問を提出していなければならない。(つまり議員 でさえ、検討できるのは3日程度) で、18日の13:00の付託議案審査がもっとも重要で、今月末には投票、決定、ということになります。 との事。ずいぶんタイトやね。議案を叩くのが議会ちゃうのん? などと白々しい事をほざきつつ、上記を『第28期東京都青少年問題協議会』のスケジュールと繋げてみる。 ■第28期東京都青少年問題協議会 摘要 2008.12.24 第1回総会 委員名簿(PDF) 議事録(PDF) 諮問(PDF) 第1回総会
100冊読む時間があったら論文を100本「解剖」した方が良い 読書猿Classic: between / beyond readers の続きというか、補遺。 大学等に所属してる人は、そこの図書館と契約してる有料データベースを駆使されたし(使い方はガイダンスがあったりするし、図書館のレファレンスでも教えてくれるだろう)。っていうか、言うまでもないだろ、そんなことは。 ここではフリー(市井)の人が使える手を考える。手はたくさんあるが、いっぱいあっても混乱するだろうから、少しだけ。必要なら追記していく。 とりあえず3つのケースに分けてみた。 1.読みたい論文が決まっている、タイトルも分かっている 2.読みたい分野、知りたいジャンルくらいは決まってる 3.何からはじめればいいのか、さっぱりわからん 番外.論文なんて本屋で買えるぜ 1.読みたい論文が決まっている、タイトルも分かっている A.まずは
現在、東京都議会で審議されている青少年健全育成条例の改定案に対し、出版界の主要な団体やコミック作家などが強い反対の意を表明している。表現に対する規制強化の意味を持つ今回の条例改定については、日本ペンクラブも危惧を表明せざるをえない。青少年条例による規制は、直接的には青少年への販売や閲覧を制限するものとされるが、それが表現全体に影響を及ぼすことは明らかである。 そもそも性表現といった個々人によって受け止め方が異なる、デリケートな事柄については、国家や行政による法的規制や取り締まりを極力排し、表現者や出版社等の自律による自主的規制などによって対処するのが好ましいことは言うまでもない。 今回の条例改定については、今日に至るまで、十分な市民的議論に供せられることもなく、表現に関わる規制強化という重大さに比して拙速に事が運ばれている印象は拭えない。また、「非実在青少年」といった恣意的な判断の余地
平 成22年3月17日 青少年・治安対策本部 東京都青少年健全育成条例改正案について 現在、都議会で審議中の東京都青少年健全育成条例改正案に係る様々なご指摘につい ての都の見解は、別添のとおりであるので、お知らせいたします。 <問合せ先> 青少年・治安対策本部 総合対策部 青少年課 櫻井 都庁内線21-741 ダイヤルイン(03)5388-3171 古宮 都庁内線21-743 ダイヤルイン(03)5388-3169 児童ポルノ/第7条・8条・18条の6の2関係 主たるご指摘 条例の解釈にかかる見解 児 童 ポ ル ノ 児童ポルノ法は処罰を目的とするものであり、厳密な定 義やえん罪防止のための十分な配慮が必要であること は当然。 しかし、条例の規定は、処罰を目的とするものではなく、 児童ポルノの被害に遭った青少年の苦しみを考慮し、 児童ポルノの根絶に向けて、「児童ポルノは悪
田中秀臣 @hidetomitanaka 非実在青少年の件、法案そのものが糞なのはいいとして、むしろ反対する連中の主張がどうも気になってしょうがない。なんというかファナティックというか。まあ数日前にそれでここでも少しもめたが。「表現の自由」って考えたらたぶん「生存権の社会政策」の基礎を考えるのとほぼ並行するほど難しいはず 田中秀臣 @hidetomitanaka 終局的には、「表現の自由」も異なるビジョン(もしくは価値判断)の問題に帰着するだろうけど、このビジョン(価値判断)は、T.ソウエルや山田雄三の丁寧な議論を想起するまでもなく(いや、想起してほしいがw)、合理的なものであり、実際には実証可能なレベルでもあるはず。
◇作家ら反対運動開始 東京都は18歳未満を対象にした児童ポルノの規制強化のため、今月30日に開かれる本議会で「都青少年健全育成条例」の改正を目指している。改正案には実在する児童ではない漫画やアニメ、ゲームのキャラクターを想定した「非実在青少年」への規制や、ただ画像や図版を持っている行為を規制する「単純所持」規定が盛り込まれている。これに対し漫画、アニメ、ゲーム、出版などの業界関係者は、表現の自由を阻害する恐れがあるとして反対運動を始めた。18日に開かれる総務委員会の動向が注目される。【内藤麻里子、臺宏士】 ◇児童ポルノ根絶を狙い 条例改正案で「非実在青少年」とは、「年齢又(また)は服装、所持品、学年、背景その他の人の年齢を想起させる事項の表示又は音声による描写から十八歳未満として表現されていると認識されるもの」をいう。このうち「強姦(ごうかん)等著しく社会規範に反する行為を肯定的に描写した
映画版「涼宮ハルヒの消失」見てきました! 今頃かよ!って言われそうですね!今頃です遅いよ! 遅いですが、一応未見の方もいると思うのでネタバレは避けながら感想を書いていきます。 まず先に。 これはほんと絶対、ぜーったいといっていいんですが、TV版アニメ見ていないと面白さは10分の1になります。 最低限「笹の葉ラプソディ」見ていないと、感動は半分どころじゃない、5分の1になります。 いやもっとかも。というか「笹の葉ラプソディ」見て無いと意味が全くわからないシーンがあります。もっともテレビ版ハルヒ見てないで映画だけ見に行こうという人はあんまりいないと思いますが、友人を誘って見に行く何かの場合は「笹の葉」だけは最低限・・・!と思います。 つーか、逆に「笹の葉ラプソディ」含むテレビアニメ版全部見ていた人なら・・・これ面白くないわけないよ! 正直、「技法としては面白いけどエンドレスエイト8回見るのきつ
都条例改正案めぐり大論争 SNSで拡大、都議会にも影響 18歳未満にみえるキャラクターを「非実在青少年」と定義し、その性描写がある漫画などの販売や貸し出しを規制する東京都の青少年健全育成条例改正案が、ネット上で論争を巻き起こしている。漫画家や有識者らがブログなどで「表現の萎縮(いしゅく)を招く」と反対意見を表明し、都議会を揺るがす事態に発展。都は「青少年の感性がゆがむような表現が規制対象」と説明している。 物語の状況設定などから18歳未満と受け止められるキャラクター(非実在青少年)の性描写がある漫画やアニメ、ゲームなどは、現行条例でも「著しく(青少年の)性的感情を刺激」するものなどを「不健全図書」に指定する規制がなされている。 今回の改正案では、非実在青少年が「みだりに性的対象として描写」され、「(青少年の)性に関する健全な判断能力の形成を阻害」するおそれがあるものについて、青少年への販売
ネットでは、東京都青少年健全育成条例改正案に対し、さまざまな疑問が寄せられている。担当である東京都青少年・治安対策本部青少年課に聞いた。 ――規制はどこまで及ぶか 「漫画家などの著作権者が対象ではない。青少年に対する販売や貸し出しを規制する。非実在青少年の性描写をするのは駄目、それを成人が見るのは駄目といっているわけではない。表現の弾圧や検閲ではない」 ――架空の「非実在青少年」の年齢をどのように判断するのか 「ランドセルや制服、教室などが明らかに描写されている場合は、18歳未満と判断される。少女のように見えても、そうした点が表現されていなければ、18歳未満とはされない」 ――判断は誰がするのか 「『不健全図書』指定を行ってきた第3者機関『青少年健全育成審議会』で判断される。審議会は、議員、PTA、出版倫理協議会、警視庁、都などの委員で構成される」 ――現在、一般に流通している作品も対象と
テレビのアナログ放送の画面の上下に「レターボックス」と呼ばれる黒い帯が、今春から本格導入される。7月以降は全時間帯で入れることで、NHKと民放が合意した。横16対縦9の比率のデジタル放送画面を目にしてもらい、視聴者に早期の地デジ対応を促す狙いだ。 アナログ放送画面の右上隅には2008年7月から「アナログ」のロゴマークが表示されている。黒帯はこれをさらに一歩進める措置。画面下の黒帯には、来年7月24日のアナログ放送停波を告知する文字スーパーを随時流す予定だ。 NHKは今年3月29日から、地上アナログ放送の総合テレビ・教育テレビ、BSアナログ放送の衛星第1、第2でニュースや生放送を除く大半の番組で黒帯画面を始める。民放では日本テレビ系列が4月から開始。他のキー局系列も含め7月には、全放送局で始まる見通しだ。
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