軟式野球の高校日本一を決める全国高校軟式野球で、2日続けてサスペンデッドゲームとなった準決勝の1試合は30日、延長31回から再開されましたが、15イニングを戦っても決着がつかず、4日目の31日に延長46回から引き続き試合が行われることになりました。 全国高校軟式野球で、広島の崇徳高校と岐阜の中京高校が対戦している準決勝の試合は28日と29日、2日続けてサスペンデッドゲームとなり、これまでの大会記録を上回る延長30回まで戦いましたが、両チーム無得点で決着がつきませんでした。 試合は、兵庫県明石市の球場で延長31回から再開され、ここまで1回から投げている崇徳の石岡樹輝弥投手と中京の松井大河投手は、共に粘り強いピッチングで30日も15イニングを無失点に抑えて延長45回を0対0で終え、3日連続のサスペンデッドゲームになりました。 3日間の合計の球数は、石岡投手が617球、松井投手が635球にそれぞ