『あるがままの自分を生きていく インディアンの教え』(松木正著、大和書房)の著者は、サウスダコタ州ラコタ(スー)族の居留区でYMCAのコミュニティ活動に関わりながら、彼らの自然観、生き方、伝統儀式などを学んだという経歴の持ち主。 本書は、そんな稀有な体験をしてきた著者が、インディアンの知恵について綴った書籍です。そこには、我々の生き方にも応用できそうなポイントが。STEP 3「自分の『芯』を強くする」に目を向けてみましょう。 人の根っこは「自己肯定感」 (84ページより) 大地の上に立つ人の姿を投影したものとして象徴的に扱われる木は、平原の民族であるラコタの人たちにとって特別な存在なのだそうです。そして人の姿を表すときに「tree of life」という表現を用いる彼らとの交わりを通じ、著者は「ぼくたち一人ひとりは『生命の木』だ」という考え方に至ったのだといいます。 人のあり方は、木になぞ
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