スマホ無料通話・メールアプリ「LINE(ライン)」の勢いが止まらない。1月18日には、2011年6月のサービス開始からおよそ1年半で、ユーザー数は1億人を突破した。同じようなサービスがある中で、LINEが成功した秘訣は何だったのか。そして、今後LINEはどこに向かおうとしているのか。 ――NHN Japanは12年7月の記者会見で、LINEをみずから「プラットフォーム」にしていくと宣言しました。現状の手ごたえや進捗は。 電話とメールの機能を担っていたLINEが、そのコアバリューを生かした形でプラットフォーム化するという宣言の下、さまざまな取り組みを進めてきました。具体的にはLINEクーポンやLINE占い、LINEゲームなどのサービスです。われわれは今、売り上げ至上主義ではなく、まだまだサービスを伸ばしていく投資フェーズだという認識ですが、ユーザー数の拡大でも、売り上げ面でも非常に良い成果が
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