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サイエンスと社会に関するyadokari23のブックマーク (5)

  • <セシウム>光らせて存在示す薬品を物質・材料研が開発 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    開発した薬品をろ紙に吹き付けて紫外線を当てると、セシウムがある部分が青緑色に光った(中央部分)=茨城県つくば市の文科省研究交流センターで2012年12月20日、安味伸一撮影 物質・材料研究機構(茨城県つくば市)は20日、紫外線を当てると、放射性セシウムがある場所を青緑色に光らせて示す薬品を開発したと発表した。放射性セシウムがある場所を目で確認でき、東京電力福島第1原発事故で汚染された土壌の除染作業の効率化にも役立つと期待される。 ニトロベンゼンなど市販の3種類の薬品を混ぜて開発した。薬品の分子は、鎖状につながり、セシウムイオンを取り込んで反応する。 研究チームは、ろ紙の上にまいたセシウム粒子に、アルコールで薄めた薬品を噴霧。紫外線を当てると、セシウムのある場所だけが青緑色に光って見えることを確認した。ミリメートル単位まで特定でき、土壌1キロあたりの放射性セシウム濃度が1000ベクレル程

  • ペンギン保護、サラリーマンのような習性を利用 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    逃亡生活はあっけなく終了――。東京都江戸川区の都立葛西臨海水族園から今年3月に逃げ出したフンボルトペンギンが24日、同園から北東9キロの江戸川付近で保護された。 東京湾で80日余りにわたって自由を謳歌(おうか)していたはずのペンギンが、なぜあっさり捕まったのか。識者は、フンボルトペンギンの「習性」がカギと指摘する。 午後10時30分過ぎに同園が開いた記者会見では、冒頭に保護された脱走ペンギンが公開された。オリに入れられておびえた様子だったが、ケガなどはないという。 同園によると、この日昼前に江戸川の行徳橋周辺で目撃情報が複数寄せられ、職員2人が現場に急行。午後4時20分頃、河川敷で休んでいるところを近づいたが、気付いたペンギンは川の中に姿を消した。しかし、約1時間後に反対岸に上がったところを、今度はゆっくり距離を詰め、最後は素手で取り押さえた。ペンギンは無抵抗だったという。 逃走したペンギ

  • 脳科学で解明、人が自分について語りたがるわけ─氾濫するSNS (ウォール・ストリート・ジャーナル) - Yahoo!ニュース

    自分について話すことが、べ物やお金で感じるのと同じ「喜びの感覚」を脳のなかに呼び起こすことが、7日発表された研究で明らかになった。個人的な会話であっても、フェイスブックやツイッターといったソーシャルメディアでの発信であっても、それは変わらない。 日常会話の約40%は、自分が何を感じ、どう考えたかを他人に話すことで占められている。米ハーバード大学の神経科学者らが脳画像診断と行動に関する5つの実験を行い、その理由を解明した。脳細胞とシナプスがかなり満足感を得るため、自分の考えを話すことを止められないのだ。 「セルフディスクロージャー(自己開示)は特に満足度が高い」と同大学の神経科学者、ダイアナ・タミール氏は話す。タミール氏は同僚のジェイソン・ミッチェル氏と実験を行った。両氏の研究は米国科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された。タミール氏は「人は自分のことを話すためには、お金さえあきらめ

  • 産総研:メートル原器の重要文化財指定について

    国際メートル原器と同時に作られた原器30のうちの1東大震災や太平洋戦争の惨禍をまぬがれた白金イリジウム合金製原器 我が国の近代度量衡制度における歴史的、学術的価値が評価される 2012年4月20日に開催された文化審議会において、独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】が所有するメートル原器ならびに関係原器を重要文化財に指定することが文部科学大臣に答申されました。 日の近代度量衡制度における歴史的、学術的価値が評価され、今回の指定に至りました。 1875年にメートル条約が締結され、ヨーロッパを中心に17カ国が批准しました。1876年、メートル条約の付則によって、国際度量衡委員会がメートル原器の製作を開始しました。原器の製作は、熱膨張係数が小さいこと、経年変化が小さいこと、硬いこと、などの要求を満たす、白金90%、イリジウム10%の純粋な合金地金を製作することから始まり

  • 日米豪EUで宇宙行動規範 宇宙ゴミ対策で協調 中国の宇宙活動牽制も+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    、米国、オーストラリアと欧州連合(EU)は、宇宙開発・利用に関する多国間の協力枠組みとなる「宇宙活動の国際行動規範」の年内策定に向け動き出した。人工衛星の運用に大きな脅威となっている「宇宙ゴミ」(スペースデブリ)発生を制限する国際ルールづくりに主眼を置く。その裏には、宇宙開発に力を入れ、衛星破壊実験などを繰り返す中国を牽(けん)制(せい)する狙いもある。 行動規範の策定作業はEUが主導しており、7、8両日には事務レベルによる初会合をウィーンで開いた。すでに草案も策定しており、宇宙ゴミ対策として人工衛星破壊の自制や、人工衛星への衝突回避に向けた通報制度の確立、被害国の協議申し入れなどが盛り込まれた。「宇宙ゴミの清掃責任」の定義化も検討課題とすることが決まった。 宇宙ゴミとは、運用を終えた人工衛星やロケットの部品・破片など。宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、10センチ以上の宇宙ゴミ

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