春ですね。新入生ですね。 僕はこれまで5年間、京都大学の農学部生として過ごしてきました。今はおなじ京大の、情報学研究科の修士課程です。振り返ってみると、無駄な時間ばかり過ごしてきたことを思い知らされ、いやな気持ちになります。行動をちょっと変えていたら、いまの僕はもっとすごいやつだったんじゃないか? そう考えてしまうのです。 新入生のころに気づいていれば、ずっと有意義な学生生活になっていたのに、と後悔していることがいくつかあります。僕の経験をみんなにシェアしたい。そして僕よりも価値ある日々を送ってほしい。そう思って、特に京都大学の新入生に向けて、僕はこの文書を書きました。京大以外の新入生にも、きっと役立ちます。 未来のためになる授業を取る 楽なだけの授業は出ないでください。高校で物理をやっていなかったら物理を取りましょう。英語が苦手だったら英語講義とか英語勉強力(京大の某青い谷教授の英語科目
国公立大学の2次試験が始まった2月25日、京都大学に毎年恒例の「折田先生像」が現れた。今年は地デジカだ。 黄色いレオタードが寒そうな折田先生。頭の上にも何かいる と思ったら横にニコニコテレビちゃんも添えられていた 折田先生とは、旧制三高(現京大)の校長を務めた折田彦市氏。毎年2次試験になると、何者かが作ったハリボテの「折田先生像」が京大に現れる。折田先生像と言いつつ、ナウシカやゴルゴ13など、オリジナルとは似ても似つかないネタ感満載の姿だ。 今年の像は地デジ普及推進のキャラクター「地デジカ」。黄色いレオタード姿の白い鹿が鎮座している。像の解説には「折田彦市先生は、地上デジタル放送推進大使として黄色いレオタードの普及に尽力し、京大に電波な学風を築くために多大な功績を残した人です。どうかお酒の飲み過ぎにはご注意ください。チョナン・カン」と書かれている。黄色いレオタードの普及に尽力……? 裏側に
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